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皆さんこんにちは!
未だレベル上げ欲が収まらない伊達あずさです。
レベル上げをしたくてロールプレイングゲームのプレイ日記が続いているものの、なんかいまいちレベルの上げ甲斐がないゲームが続いているような気がするのですよねぇ・・・
正直、どきどきはらはらのギリギリ戦闘とか望んでないんですよ!
もうね・・・圧倒的な強さでもって敵を蹂躙したい!!というわけで引き続きロールプレイングゲームで行きますよ!
そんな私が今回プレイするのが「メタルマックス」です。
何故今回このゲームをプレイしようかと思ったのかというと・・・
現時点で「め行」のゲームのコメントが1つもなかったので、コメントを書きがてら出来るロールプレイングということでこれにしました。
うん。全然他意はありません!
ちなみに説明書に書かれたストーリーはこんな感じです。(要約)
何が起こったのかは全く不明だが、突然文明は崩壊し、平和は瓦礫の下に朽ち果てた。
地上には何処からともなく現れたモンスター達によって支配され、人類はその支配権を失っていた。
人類は記憶すら失い、過去の文明の遺産を食いつぶしながら日々を生きながらえていた。
しかし、人類は諦めていなかった。
生き残った人類は村や街を作り、ささやかながらにもかつての活気を取り戻しつつあった。
そして、この荒涼とした世界でこそ光り輝く一握りの人間達が居た。
彼らは強力な戦車を操り、凶悪なモンスター達をなぎ倒す情け無用の賞金稼ぎ「モンスターハンター」と呼ばれた。
主人公はこの世界の賞金稼ぎ「モンスターハンター」となって凶悪なモンスターと戦っていく運命にあるようです。
しかし、モンスターハンター・・・当時は画期的な名前だったのかもしれませんが、今となってはカプコンさんの某ゲームが真っ先に思い浮かびますね。
モンスターハンターという呼び名から戦車なんて想像だにできません。
ゲームを開始すると、何はともあれ名前入力です。
そういえば、最近のゲームって名前を入力できるものが減りつつありますよね。
ファミコンゲームではかなり定番作業だったのですが・・・
今では声が入ったゲームも多くなっていますし、名前を自由に入力できるとその点で面倒になってしまうのでしょうね。
とりあえずいつものように名前はあずさにします。
どうでもいいことですが、なんかカーソルがやたら滑らかに動くんですよね。
それはもう滑るようにカーソルが動きます。(かえって操作しづらい気も)
というわけで、私はこの世界の憧れ「モンスターハンター」になりたいそうです。
と言っても、リオレイアと戦ったり、お肉を焼いたりするわけではありません。
いわゆる一つの戦車乗りになるってことです。
が、お父さんには「まだそんな馬鹿な夢を捨てられんのか、あずさっ!」と言われる始末です。
確かに戦車ありきのモンスターハンターでしょうからね。
一般のご家庭に生まれた人がモンスターハンターになろうと思った場合、結構リスキーでしょうね。
若くしての多大な借金(戦車購入費)に加え、収入も安定せず、命の保証もないわけです。
親としては賛成できない条件が揃い踏みです。
「人間地道に生きていくのが一番だ」と、典型的な親が最も言いそうなセリフを言い出しました。
しかし、何故「じみち」ではなく「ぢみち」なのか・・・
というわけで、勘当されてしまいました・・・
怒り心頭の父親に対して「”ぢみち”じゃなく”じみち”では?」なんて変な反論をしたせいで余計な怒りを買ったのでしょうか・・・
私には一切の弁明の余地すら与えられず、外に放り出され一晩が過ぎました・・・
翌日、家の外で冷たい躯となって発見された私。嘘です。
放り出されたまま次の日まで外で寝ていたみたいです。
なかなか根性がありますね私。
外では父親が働いていました。
話しかけてみたところ、「諦めて家へ帰る気になったのか?」と尋ねられたので「いいえ」と答えてみたところ、だったら戦車の1台ぐらい自分で手に入れてみせろとのこと。
ま~そりゃそうなりますよね。
とりあえず自分の戦車をゲットするのが最初のミッションの様です。
普通に考えて、銀行なりでお金を融資して頂き、戦車を購入するのが正当な方法でしょうけど・・・私って何歳なんでしょう。
そもそも、無担保で戦車を購入できるほどのお金貸してくれないだろうなぁ・・・
とりあえず家を出てみることに。
どうやらここはリオラドの村というみたいです。
今までここで暮らしていたのに知りませんでした!
とりあえず村で戦車を入手するために必要な情報でも収集してみましょう。
- 村の南の洞穴に戦車が埋まっているという噂が流れている
- ミンチというおじさんは死体を蘇らせる研究をしている
- 車を持っていないモンスターハンターは野垂れ死にするのが落ち
- モンスターハンターはメカニックとソルジャーを仲間にする
- 昔この村は悪どいモンスターハンター達に略奪されたことがあった。彼らは村の南にある洞穴を根城にしていた
- 走れなくなった戦車や乗れなくなった戦車は牽引して運べる。動ける戦車で牽引したい戦車を調べれば良い
- 南の洞穴には恐ろしい犬の化け物がいる
- 凄腕のハンターが村に来ている
- 車に乗ったままでは村に入れない
- 自動販売機を見つけたら前に立って調べてみろ
- モンスターハンターは怪物を倒すのが商売
- 手配中のサルモネラ一家は何処かの洞窟の奥深くに潜んでいるらしい
- 武器や防具は装備しなければ役に立たない
- 装備と道具は別々に持てる。歩いて外へ出るつもりなら回復カプセルぐらいは買っておけ
- 血に飢えた真っ赤な戦車。ハンター仲間からも恐れられる凄腕の賞金稼ぎその名はレッドウルフ
最初の街だけあってゲームシステムに関する情報も結構ありました。
狭い街だったんですが、予想より多くの情報が得られましたね。
説明書を見る限り、ファミコンにしては結構複雑そうなゲームシステムなので情報も多めなのでしょう。
とりあえず街には、武器屋、道具屋、そして私の実家である修理屋、それに、宿屋がありました。
その他にも、ハンターオフィスという情報や賞金が得られる場所やメモリーセンターという所謂セーブができる場所がありました。
ちょっと変わった場所としては、転送センターという場所がありましたが、今は未だ利用できないみたいです。
それと・・・ドクター・ミンチなる人が居ました。
新鮮な死体をもってこいとのことでしたが・・・これは蘇生施設かなにかでしょうか。
蘇生の方法も若干SFチックなのですね。
ちなみに村にある酒場ではお酒が頼めるのですが、飲んでも何の役にも立たないそうです(By 説明書)。
でも、お酒が飲めるってことは未成年ではないってことなのかな私。
宿屋には部屋のランクがあるようです。
ウィザードリィやチャイルズクエストを彷彿とさせますね。
ウィザードリィの時は馬小屋以外必要ありませんでしたが、チャイルズクエストのときみたいに、安い宿に泊まると不満度が貯まったりするような仕様ではないと良いのですが・・・
街の各所には賞金首のポスターが貼られていました。
彼らを倒した後にハンターオフィスに行くと賞金が貰えるシステムなのでしょう。
そういえば・・・モンスターハンターって免許制なのでしょうか?
特にハンター登録等をした覚えもないのに、ハンターオフィスで普通に情報を入手できたのですよね。
もしかして、ハンターって自称で良いのでしょうか・・・
街で噂のレッドウルフらしき人物が酒場に居ました。
話しかけてみたのですが特にイベント等はなさそう。
とりあえず戦車を入手してからの話なのかな?
とりあえず村の南にある洞穴で戦車を見つけないことには話が始まらなさそうなので、思い切って村の外へ出てみることに。
戦車ありきで戦闘するものと思っていたのですが、戦車がないまま外に出られた所から察するにそうでもないのかも。
とりあえず一旦戦闘体験してみましょう。
というわけで、うろつきポリタンなるモンスターと遭遇。
モンスター・・・っていうか妖怪っぽいですね最早。
何気にしっかりアニメーション攻撃してきます。
侮る無かれファミコン!
序盤の敵というだけあって、特に苦戦すること無く倒せました。
ドラゴンクエストや桃太郎伝説の時は装備を何も購入せず戦闘したら思わぬ苦戦を強いられるは目になりましたが、このゲームは特に装備を購入せずともそこそこ最初から戦えるみたいです。
なかなか親切でよろしい!
すっかり気を良くした私は、案の定早速のレベル上げに・・・
殺人アメーバやらバイオまいまいやら、巨大アリを倒しまくった私はレベルが10になりました!
実家に帰ってお姉さんに話しかければ、勘当されている状態でもちゃんと泊めてくれる(回復する)ので楽勝!!
実家に泊めてくれないゲームが多い中、これはありがたい!
実のことを言うと、ちょっと足を伸ばしてイモバルカンや火遊び猿、キャノンホッパーなんかも相手にしてしまっていましたけど・・・
とりあえず、リオラドの村で買える最強の武器「ショットガン」と軍手、地下足袋を購入しました。
これで思い残すことはないです!
そういえば、ステータス画面を見ていてふと気づいたのですが、何故故「じかたび」ではなく「ぢかたび」なのでしょう。
このゲームでは「じ」の代わりに「ぢ」を使うシステムにでもなっているのでしょうか。
この先も「じ」という文字でてこないのかなぁ・・・ちょっと気になりますね。
相当時間をかけてレベル上げをし、9まで上げたわけですからそろそろ南の洞穴に向かっても大丈夫でしょう。
っていうか、大丈夫も何も蹂躙可能なレベルですらあると思いますけど・・・
他のゲームであれば凡そ序盤では見つからないであろう大穴が開いてましたよ。
何だか裏の世界と繋がってそうな勢いすらありますが、街の噂ではリオラドの村で略奪を働いたハンター達の根城だった模様。
しかし、そのハンター達は何処へ行っちゃったんでしょうね。
まさか未だ中にいて戦って奪い取れってことだったりして・・・
穴の中に入ると、人と遭遇しました。
どうやらレッドウルフも戦車を探すべくこの洞窟に来ているそうです。
しかし、レッドウルフって真っ赤な戦車に乗っているという噂を聞いた気がするのですが・・・もう一台欲しいってこと?
さすがにトレードマークの戦車から乗り換えるわけはないですよね?
1階には開けられる木箱が1つだけありました。
中身は回復カプセルでした。
レベル上げの際、何個か敵が落としているので結構余ってるんですよね~
入り口から東の方に更にしたへ続く坂道を発見!
まだまだ奥へ進まねばならないみたいです。
しかし、戦車なんてかさばるものをずいぶんと奥に隠したのですねぇ。
2階を奥に進むと、奥から何やら妙な生き物が走ってきて道を塞ぎ始めました。
これが噂の犬の化け物でしょうか。
とりあえず、手前にあった木箱の中身を頂いてから話しかけてみましょう。
話しかけると、何を言っているのかさっぱりわかりませんがとりあえず選択肢だけ用意されました。
これは・・・とりあえずひねくれものの私は「いいえ」かな。
だめです。
「いいえ」と答えると会話自体がなかったことにされてしまう模様。
これは新手のローラ姫ループか・・・
「はい」と答えた所、戦闘に・・・
まあ、ですよね~
9レベルまで上げた上にフル装備の私だったのですが、敵の攻撃が意外にも大きい。
と不審に思っていると、レッドウルフが戦車にのって2ターン目から乱入してきました。
あーもう折角レベル上げたんですからもう少し1人で戦わせて欲しかった~~
レッドウルフは282ダメージを与えてバイオニックポチを倒してしまいました。
が・・・この程度のHPしかないなら私1人でも倒せたよ!!!!
だって私の攻撃50ダメージ前後は与えてたもん!
回復カプセルを使いながらだったら間違いなく1人でも倒せてたのに余計な真似を!!
挙句の果てには戦車は譲らないとか言い出す始末。
なんて勝手な!
折角長時間レベル上げをして虐殺しようと思ってたのに。
あ~もういっそ、レッドウルフと戦いたい。戦って倒して、赤い戦車を奪ってしまいたい。
私が先に見つけた上、不要な手助けをしてきたくせに戦車の副砲だけを奪って残りカスを私に譲ると言ってきました。
何というかとことん癇に障る人です。
何時か絶対にひどい目に合わせてやろうと思うのですが、仲間になる系だったら嫌ですね。
その時は死んだまま生き返らせない刑にでも処しましょう。
とりあえず打ち捨てられた戦車に搭乗する私。
戦車に乗った所、名前が付けられるみたいです。
とりあえず「ぽっぽまる」と名付けることにしました。
右側にあった謎の端末から「OPEN」を選んで押すと、目の前の塞がった道が開きました。
テンキーらしきものもあったので、パスワードが必要になるのかと思ったんですが「OPEN」を押すだけで開くとは・・・予想外!
帰りに戦車にのった状態で入り口に居た人に話しかけてみたところ、羨まらしがられました。
とりあえず無事最初の目的であった戦車をゲットしたので今日はこの辺までにしておきましょう。
うん。初日からかなり頑張っちゃいましたね。
しかし、このゲーム何やらシステムが難解そうです。
戦車のステータスが物凄く複雑になっていました。
とりあえず戦車に燃料らしきものがなかったことは良かったのですが、通常攻撃にすら弾薬制限があるのはレベル上げマニアの私にとって辛いかも・・・
先が思いやられますねぇ・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。