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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
天の声を入れる際のBGMを聞くと、何だか切ない気持ちなってしまう伊達あずさです。
なんかね・・・このゲームってBGMがシーンと合っていない気がするんですよ・・・
桃太郎電鉄でも同じBGMが使われているせいで、そっちのイメージが強くなっちゃってるのでしょうか。
ささ、今日こそはペースアップして鬼退治しますよ~
相変わらず天の声の長さは短くなったり戻ったりですね。
しかし、ファミコンゲームのBGMって何気に良い物が多いですよね。
しかも、何か耳に残りやすいような?
最近のゲームをしてても全然BGMが記憶に残らないのは、私が老化したせいなのだとばかり思ってたのですけど、そういうわけでもないみたいです。
とりあえず、前回宣言したとおり、鬼のようにレベル上げするぞ~
と思って早速フィールドに飛び出していった私だったのですが、出会い頭(本当は3-4匹目)に出会った火の鬼が「鬼の金棒」なるアイテムを落としていきました。
お~なんか武器っぽいですね。
早速装備してみると・・・今装備してる阿修羅の剣より攻撃力が4ばかり高い!・・・が、素早さが60ぐらい下がりますね。
これはダメですね。
何だか割に合いません。
質入れしてみたところ、10両って・・・10両じゃ今どきおにぎりだって買えやしません!
まあ、呪われてなかっただけマシと思いますか・・・
不気味なことにまともなことを言うお地蔵さんを発見しました。
何時も特に役立つわけでもないくだらないことばかりいうお地蔵さんでしたが、特に役立つわけでもない普通のことを言うようになってしまいました。
さすがに何時迄も「なーほーざ わーるど」って言わせておくわけにもいかない上、考えるの面倒臭くなったんでしょうか。
だったら、お地蔵さんなんて配置しなければいいのに・・・
何故か鬼退治ではなく虎退治に励む桃太郎・・・
虎退治って桃太郎の仕事じゃなくないですか?
でも、このへんだと虎を倒すのが一番安定してるんですよね・・・変な特殊攻撃もしてこないし。
プレイ日記的にはまだ始まったばかりだというのに、既に13歳になってしまってます。
それだけ、見えないところで辛く長い戦いを続けているということなのです。うん。
他のゲームでも実はそうなんですけど、このゲームでは年齢という形でそれが見えちゃいますね。
良いような、恥ずかしいような・・・
と、いうわけで!
30段になりました!!ぱちぱちぱち。
レベル上げ開始前が24段でしたから6段も上がったわけです。
これなら鬼のようにレベルを上げたと十分言えるでしょう!うんうん。
よし、30段になったわけですから、そろそろ微笑みの村に言ってみてもいいかもしれませんね。
せっかく紹介状貰ったわけですし!
アホ和尚って・・・何かめっちゃ罵倒されてますね。
その割に、彼の頼みなら聞いてやるって・・・愛されるいじられキャラなのでしょうか。あの和尚さんって。
そんなわけで、無事微笑みの村に入れたので早速情報収集です。
- ここは全ての苦しみを忘れさせてくれる微笑みの村
- もうすぐ天下一ダジャレ大会がある
- この村に「ひとりでも仙人」という仙人が住んでいる
後はね・・・村の人がひたすら良くわからないダジャレを言うのです。
近々、天下一ダジャレ大会があるせいで練習しているらしいです。
っていうか、ダジャレに練習とか必要なの?
ちなみにダジャレのレベルはかなり低い感じでしたね。
「アルミ缶の上に有る蜜柑」とかでも優勝できそうなレベルでした。
・・・いえ、なんでもないです。
お店の品揃えもこんな感じになってしまってます。
ちなみに1つ購入しようと思ったんですが、通貨が異なるので買えませんでした。
兵具店すらこのありさまです。
ちなみに購入しようとしても、「本当に買うのか?」と尋ねられ、「いいえ」と答えるまでローラ姫ループでした。
噂の「ひとりでも仙人」が居ました。
修行するか?と、聞いてきた割に10000両で術を教えると言い出されました。
まあ、10000両ぐらいなら払いますけど・・・レベル上げしたからお金あまってますし、この村ではものも買えないようですし。お寿司食べたい。
で、教えてもらったのがこの「放屁の術」・・・小学生ですか。
っていうか、これ術として習う意味あったのでしょうか・・・
まあでもわかりますよ。どうせ銀次に使えって話なんでしょうね。わかってますとも。
というわけで、早速銀次に放屁の術を使ってみたのですが・・・
無言で逃げられるだけ・・・え?使い方間違ってるの?
何か、ただ変装した銀次に使えば良いってものでもないみたいです。
まあいいか・・・どうせ他の宝物だってまだそろってないんですし。
希望の都を北に進むと、毒の沼地らしきダメージゾーンの先に進めそうな所を見つけました。
この毒の沼地的な所って、結構ダメージ受けるんですよね。
3歩分我慢すれば反対側までいけるので、きんたんの術を活用しながら渡ってみました。
その後、ずんずん南下していくと、村を発見しました。
が・・・す、雀のお宿4ですって!?
しまった・・・まだ3を見つける前に4に来てしまいました。
これは進むべき道を誤っている可能性が大!
レベル上げしてしまったせいで、敵の強さの差がわからなくなっちゃったんですよね・・・
まあ折角来たので話だけでも聞いてみましょう。
- むげんの仙人に術を教えてもらうには根気が必要
- なゆたの仙人は近くに住んでいる
- 山姥によって村人が動物に変えられてしまった村が数多く有るらしい
- 山姥は洞穴に住んでいる
と言った感じです。
なゆたの仙人っていうのが近くに居るのですね。
ストーリーの進行的にはスキップしちゃってる気がしますけど、ちゃんと術教えてもらえるかなぁ・・・
この辺ってお地蔵様多いんですよね。
が、話しかけても「なーほーざ わーるど」とか、「旅の無事を祈っているぞ」とか、あまり有益なことを言いませんね。
この人も双子地蔵って言ってますけど、お地蔵様ほとんど皆同じ顔じゃないですか。
逆に言えば、人じゃないものには毎日会ってるんですね。
入り組んだ細い道をしばらく進むと、お地蔵様に「良くぞあの鬼の爪痕を抜け出せたものよ」って・・・え?
あそこが鬼の爪痕だったの!?
しかも、まだなゆたの仙人も見つけてないし抜けだしちゃだめじゃん!
というわけで、一旦雀のお宿4まで戻ってやり直しです。
すると、結構近く(すぐ西)に穴らしきものが。
もしかして山姥が住んでたりします?
と思ったら、なゆたの仙人のお家でした・・・えーー
ちなみになゆたの仙人の修行は血の池を超えて奥までやってこいとのことでした。
体力持つかなぁ・・・
か、かなりギリギリだったんですけど・・・
一歩歩くごとに20も体(HP)が減るから、きんたんの術の詠唱量も半端ない上、後半に岩が沢山あって連続でいなずまの術を使わないといけないとか・・・
しかも、一回向き間違えて使っちゃったから、危うく技足らずで岩を壊せず、辿りつけなくなるところでした・・・
危なすぎ・・・ここまで死と隣合わせだった修行初めてですね。まさに、ザ・修行!
奥には脱出用の「蜘蛛の糸」がちゃんと用意されてましたよ。
でもあれ?今はじめて気づきましたけど、体も技も全快してますね。
なゆたの仙人が回復してくれたのでしょうか。
外へ出てから雀のお宿4までたどり着けるか不安だったんですが、これなら大丈夫そうですね。よかったよかった。
今度は雀のお宿4から大分東に進んだ所に家を発見しましたよ。
儂はダメ仙人じゃ!って・・・そこまで卑屈にならなくても・・・え?名前なの?
ダメ仙人の修行って一体・・・
・・・修行というよりは苦行でしたね。
「はい」「いいえ」で答えられる質問を延々と50問ぐらいはされたでしょうか・・・
数えてなかったので正確には覚えてないです・・・
まあ、正直、かなり訳の分からない質問・・・いえ、質問とすら呼べないようなものもちらほらと・・・
ともあれ私は修行を終えたのです!
が・・・ダメ仙人は一言「さらばじゃ」って・・・え?
もう一度話しかけたら、何とさっきの質問を最初からやり直し・・・
しかも、途中でやめられない!!何この苦行!!
話がもう一巡すると・・・どうやらこの修業は私の忍耐力を養うための修行だったみたいです。
結果として「まんきんたんの術」を教えてもらいました。
きんたんより体(HP)が回復する術の様です。
しかし・・・なんか、物凄い時間がかかった気がしますよ・・・ある意味、本当に辛い修行でした。
で・・・このまんきんたんの術ですが、技を20つかって体を全快するみたいです。
きんたんの術が3で20回復するので、まんきんたんの術をこれより有効に使おうとするならば、20 / 3 * 20 = 133.33…以上回復しないとだめってことになります。
例えば、今の私の体のMAXは211なので77以下で使わなければ、きんたんで回復した方が良いという計算になります。
結構瀕死まで粘らなければまんきんたんの術って使えませんね。
まあもちろん、戦闘中はその限りではありませんけれども、フィールドで使用する際には注意が必要そうですね。
無事、なゆたの仙人も見つけたことですので、改めて鬼の爪痕を脱した先に進んでみました。
鬼の爪痕の出口から、南南東方向にかなり進んだ所に家を発見しました。
なんかもうこの辺はノーヒントできちゃってますね。
雀のお宿4で根気が必要と噂されていたむげんの仙人の家だったみたいです。
根気が必要ってどういうことなんでしょうね・・・まあ、どんな修行であれ選択の余地などないのですけど。
修行内容とは、何回かむげんの仙人の元を訪ねれば良いだけらしいです・・・
って・・・まさか・・・
と、仙人が「だの段」を唱えると・・・
・・・なぜここ?
何処かに飛ばされて何度も戻ってこいという修行なんだとは予想してましたけど、なぜ飛ばされる先がよりにもよってここなの。
ゲームの製作者はよっぽどこれを見せたかったんですね。そうに違いない。
で・・・再びむげんの仙人の所に行くと、全く同じ内容の会話がなされた後、また飛ばされました。
今度はここ。
これは・・・ダメ仙人の家かな?
まあ、何度か訪ねるって言ってた時点で1回では済まされないんだろうとは思ってましたよ。
しかし、さっきよりは大分近いですね。
むげんの仙人の元へ戻る途中での一幕ですが・・・何かこういうへこみを見つけると、どうしても調べたくなっちゃいますね・・・
もうこれはファミコン病といっても過言ではないです。
毎回同じ道で戻ったらつまらないな~と思って、ちょっと西回りでむげんの仙人の元へ向かおうと思った所、新しい村を発見してしまいました。
位置的には、鬼の爪痕を出てから真っ直ぐ南といった所でしょうか。
っていうか、ここにもし神社があるなら、「ひえんの術」ですぐむげんの仙人の家まで戻ってこれるじゃん!!
でも、村のBGMがまたしてもダンジョンBGMなのですよね。
これは、ちょっとした厄介事がありそう・・・
せめて神社だけでも使えれば・・・
村の人がおかしなことになってますね・・・
猿蟹の村っていうくらいですから、猿蟹合戦に出てきた生き物の村なのか・・・あるいは、ここが山姥によって呪われてしまった村なのか・・・
その真相は、次回を待て!
だって・・・もう年齢14歳になっちゃうぐらいがんばっちゃったんですもん・・・
次回は、とりあえずむげんの仙人訪問は一旦置いておいて、この村の状況を把握するところから始めますよ~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。