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皆さんこんにちは。
サスペナーさんの忠義心に溢れているふりをしながらも、言葉の端々でちょいちょいディスってくる点がとても気になる伊達あずさです。
幾ら忠実な召使いとはいえ、所詮は悪魔ってことなのかな。

そんなサスペナーさんの悪魔ジョークを笑顔でかわしつつ、この空間の調査を進めていきたいと思うわけです。

紫・・・いや、ピンク色のフォースフィールドみたいな壁の向こうには空間が存在していそうなので、まだ拡張性はありそうですが、今の私にはどうすることもできません。

この変な物にもアクセスできるみたいだけど、中には何も入っていません。ここに何かを入れると例のピンク色のフォースフィールドが無くなるとかそういうことなのでしょうか。さもなくば、アイテム用の収納とか?もし、この空間に自由に出入りできるようになった場合、収納があるととても助かります。
私がこの狭い空間を必死に調べている間、暇を持て余したイモエンさんがミンスクさんとおしゃべりを始めてしまいました。
イモエン「ミンスク、私もハムスター欲しいな」
ミンスク「何?ふむ、その考えには感心するが、ブーはやらないぞ」
イモエン「ブーじゃないわよ、ばかね。自分のハムスターが欲しいの。あなたがブーで癒されてるのは見てきたし、ペットとしても扱いやすそうだわ。思ったんだけど・・・」
ミンスク「そうか!なら話は別だ!そうとも、その通りだ。餌と住処と、後小さい車輪だな。この車輪については、良い事尽くめだよ」
イモエン「まぁ、今すぐってわけじゃないの。一緒に旅するのはちょっと自信ないから、この一件が終わったら、と思って」
ミンスク「そりゃそうだな。ブーはハムスターの中でも特別で、辛抱強い性格だからな。ブーがミニ・ジャイアント・スペースハムスターだって話はしたよな?きっとしたはずだ」
イモエン「ええそうね、ミンスク。聞いたことがある」
物凄く話が中途半端なところで終わっている気がしますけど・・・っていうか、確かにミンスクさんは前作でもブーさんのことをミニ・ジャイアント・スペースハムスターだって言っていましたね。まったく呼称揺らぎがないということは真実なのでしょうね。

そんな二人の会話を聞いているうちに・・・おやや?サレヴォクの背後にあるこの隙間、エリア外と繋がっていそうですよ。マーク的に。でも、いざ、全員を終結させてみると、「まだここを去ることはできない。第一の試練をこなす必要がある」と言われて出られません。前作の最後から一体どんだけ試練を受けさせれば気が済むのよ・・・っていうか、試練という名の理不尽の押しつけなんだよな。
やはり、サレヴォクとの取引に応じなければ、どうあってもここから返さない構えのようです。私が創り出した空間らしいのになんて不自由なことか・・・

諦めかけたその時・・・ん?なんかここにもアクセスできそうな部分がある。
縁の精霊「バールの子よ、よくぞ来た。私はお前の一面、お前を運命に沿って的確に導く糸だ。見方によっては、お前の一部とも言えよう」
何か話しかけられた!緑の精霊かと思ったら、縁の精霊だった・・・
あずさ「この場所から出る方法を知ってるの?」
縁の精霊「私はお前が他人と紡ぎあげる運命の糸を追いかけるだけだ。お前の糸は、運命という名の織物全体に影響する。それがお前自身の宿命の強さなのだ。お前は多くの者の糸を断ち切ってもいる。運命の糸がお前に触れ、お前に関わった者は人生を短くされて死に、その未来は失われる。これこそがお前の本質でもあるのだ」
質問に対する答えになっていない!
あずさ「で、私を助けてくれるの、くれないの?」
縁の精霊「お前の運命の糸に触れることはできない・・・そしてそれがどこへと続くのかもわからない。だがお前自身の糸としっかり絡み合っている者、固く結びついた運命を持っている者に影響を与えることはできる」
あずさ「つまり、どういうこと?」
縁の精霊「本人が知っていようとなかろうと、お前の運命と未来に結びついている者達がいるのだ。私の手の届く所にいるなら、この場所に連れてくることができる」
あずさ「ここに人を連れてくるという事なの?」
縁の精霊「お前の未来に関わっている者であれば、可能だ。お前に関わる運命を持った者だから、お前の人生に現れる。バールの子よ、求める者はいるか?可能であれば、その者をここに呼び寄せることができる」
私はここから出る方法について聞いたのに、何故ここに人を呼び寄せるなんて話になっちゃったの!?全く話が通じてない!じゃあ、少し意地悪をしてやりましょう。
あずさ「ヨシモという名の、バウンティーハンターを連れてきて」
縁の精霊「バールの子よ、お前の望みを叶えてやることはできない。お前が求めるその人物は死んでおり、私にはどうすることもできないのだ。彼の糸はもうお前の人生とは繋がっておらぬのだ」
嘘だよ!死んでないよ!!
っていうか、完全に死んでいるサレヴォクにばかり復活のチャンスが与えられるのはあまりにも不公平です!
結局、この精霊もこの場から出る助けにはなってくれませんでした。っていうか、この場に呼べるんだから、絶対にその逆だってできるでしょうに・・・
はぁ・・・分かったよ、取引すればいいんでしょ!?
サレヴォク「出口は見つかったかな?謎の答えは解けたのか?それともようやく頭を冷まして聞く耳をもったのか?」
あずさ「あなたの申し出に応じることにしたわ。私の魂を分けてあげるわ」
サレヴォク「死の手中より舞い戻ってやったぞ!・・・礼を言う。これほど有り難いことはない」
ちょっとしょぼめのエフェクトが出ましたが、私自身のエフェクトが邪魔であんまりよく見えませんでしたよ。
サレヴォク「い・・・生きている!血と肉と骨、正真正銘の生身の身体だ!はははは!這ってでも生者の世に舞い戻ってやると誓ったが・・・ついに、今こそ、それを成し遂げたのだ!愛用の剣と鎧までは持ってこれなかったようだが、仕方がないな。バールの血の力を失ってしまった今となっては、大して役には立たないだろうからな。無いなら無いで、やりようはある。かつてのようにな・・・改めて礼を言うぞ、あずさ。これほど嬉しいこともない」
あずさ「妙ね・・・全然変わっていないような気がするんだけど」
サレヴォク「言ったはずだ。魂とはいえ、ほんのひと欠片だ。この場所でならば、うまくいくだろうと踏んでいたのだ。確信は無かったがな。読みが当たったのは喜ばしいことだ」
イモエン「何が『確信は無かった』よ!どうせそんなことだろうと思ったわ。最初からはったりだったんじゃない!」
サレヴォク「危険を冒さずにあれだけの地位についていたわけではないのだぞ、愚か者め。はったりの類ではない・・・私とお前の血筋故、成功するだろうという見込みはあったのだ。まあ、そんなことはどうでもいい。本題に移って欲しくはないのか?まず始めに、この繭のような次元・・・『ポケットプレーン』とでも呼ぼうか。こいつから出る方法を教えてやろう。この次元はお前の意思を映し出したものなのだ、あずさ。お前が必要としているからこそ、存在しているのだ。出口は、この繭自体が作り出してくれるはずだ。と言っても、望みの場所に出られるとは限らない。運命の導く所へと送られてしまうはずだ。あるいは、お前が運命の指し示す先と思っている所へな。しかし、出口を作り出す力は、私がお前に与えられるものではない。この繭には、私が立ち入ることのできない部屋が幾つか存在する。そのうち一つだけ、私の力でも開くことができるものがある。お前の求めるものは、その中にあるはずだ。見ていろ・・・」


何故、ここを作った本人ですらできないことを無関係なサレヴォクができるのさ・・・納得のいく説明を要求する!!
しかも、この先の部屋には自分の側面や自分の中の恐怖と向き合わされる試練が待っていると確信してしまったみたいです。もういい加減そういうのやりたくない・・・どうせまた、こちらに不利益しかないんでしょ?ゲームの世界でまでそういうの要らないよ・・・
サレヴォク「その部屋に入り、試練を受けるのだ、あずさ。何が待ち受けているのかは私にはわからない・・・独りで挑むのは無謀かもしれない。必要ならば、後の壁に埋め込まれた像に話しかけるといい。力を貸してくれる仲間を呼び寄せてくれるはずだ。とにかく、試練を達成することができれば、この繭から抜け出ることができるだろう。ただ、行きたい場所へ出られるわけではない。運命が導く所へと運ばれることだろう・・・そこがどこなのか、私は知っているがな。若き頃、今や滅びてしまったバールの教団についてあれこれ調べるのに時間の大半を費やしたものだ。ある時、邪神シリックを崇拝する非協力的な一団から、太古の予言書を手に入れた。その予言は、まさに今、我々が直面している事態について述べたものだった。ソードコースト全域が血で染まることだろう・・・だが戦いの頂点となるのは、南方はテシルの都市、サラドゥーシュにおける一大決戦である。予言はそう伝えていた。そのサラドゥーシュにお前は行かなければならない。そこで予言の謎が紐解かれるだろう。もちろん、そうするには眼の前の試練に打ち勝つ必要があるが」
あずさ「サレヴォク自身はもうバールの子ではないの?」
サレヴォク「ああ。バールの血の力はお前に倒された時に失ってしまった。お前にもらった魂の断片は、一人の人間としての私の命を復元したに過ぎない。私をバールの子として扱う者も未だにいるだろうが、それはあくまでも経歴上、記憶上の話に過ぎない」
あずさ「わかったわ。それだけ聞けば十分よ」
サレヴォク「お前が行ってしまう前に、もう一つだけ頼みたいことがあるのだ、あずさ。私を連れていってくれ」
え?それって仲間になりたいってこと?
イモエン「連れてけですって!?裏切られて、背中を刺されるだけじゃないの!一体どうして私達があなたなんかを連れて行くと思ってるの?」
サレヴォク「私はかつて、太古の予言が私のことを謳ったものだと信じて疑わなかった。バールの子としての資格を失ったとはいえ、私ほどバールの伝説に通じている者もいまい。お前の力になれるはずだ、あずさ、目の前の試練のみならず、これからの戦いにおいてもな。もちろん、動機が利己的でないとは言わない。お前の赴くところには力が待ち受けている・・・これは初耳でもないだろう。これほどの正念場が他にあるとも思えないのだ。それに、お前は随分前に私を打ち破っているではないか。その力は私も認めている。思い浮かべてみろ、あずさ!肉親が肩を並べて戦う、その姿を!」
随分と感慨深そうなものいいですね。サレヴォクは死んでから精神的に歳を取ったようです。
あずさ「考えてあげてもいいけど・・・一言一句、こちらの命令に従ってもらうわ」
サレヴォク「望むなら、お前に従うと、今ここで誓いを立てよう。この繭の中でならば、ギアスのように誓いには魔力がこもるはずだ。そうすれば、私はお前を裏切ることができなくなる」
あずさ「いえ、誓いを立てる必要はないわ。自分からそう言い出しただけで十分よ。行くとしましょう。ついてきて頂戴」
サレヴォク「誓いを・・・立てなくてもいい、だと?何故だ?立場が逆だったら迷わず誓わせていただろう・・・もちろん、その場で殺さなかったとしてのことだが。いいだろう、ならば試練を受ける準備にかかるとしよう。念を押しておくが、仲間の助けを借りたくば、そこの壁に埋もれている像に話しかけてみることだ」
ケルドーン「こ・・・この獣のような男を、一切のたがなしに仲間に迎え入れるというのか?お前の判断には・・・心中穏やかではいられんのだがな。何故この男を信用するのだ?」
そういわれてもな・・・サレヴォクが良い人間だとは思いませんけど、私自身はまだサレヴォクに裏切られたことがありませんからね。今のところは特に疑う根拠もありませんし、それなら信用しない理由もありません。
そんな感じでヨシモさんの抜けた穴にサレヴォクが入った状態で試練に挑むこととなりましたが、それは次回です。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


