投稿日:
皆さんこんにちは。
脈絡もないまま、強制的に移動させられ続けている伊達あずさです。
突然、森に放り出され、石の顔と喋ったかと思ったら、イラセラに突然襲われ、撃退したはずなのに、地獄みたいな場所に突然飛ばされて、戻れなくなってるって・・・っていうか、今私、「突然」って何回言いました?

では、結局、何も助けずに去って行ったソラーさんの後に現れた存在との交流から再開しましょう。
サレヴォク「ようやく現れたか。随分と待たせてくれたものだな」
完全に姿を現す前に会話が始まってしまったため、その姿形を完全には視認できませんがサレヴォクらしいですよ?
っていうか、サレヴォクの出番多すぎません?前作に登場した仲間達は無残に殺され、前作で死んだ人がここまでしつこく登場するとか・・・小説なら好きにすればよいと思いますが、ゲームシナリオとしては如何なものか。ユーザー無視も甚だしいです。
イモエン「サレヴォク!?なんであなたがいるのよ!近寄らないで・・・!!」
ミンスク「ふぅむ、こいつは厄介そうだな。鎧に身を包み、野太い声で悪態をつく、邪悪の権化みたいな厄介者だ!!」
サレヴォク「黙れ。私はあずさを待ち続けてきたのだ。その他大勢には用は無い」
あずさ「サレヴォク・・・!?地獄で引導を渡したはずだけど・・・!!」
サレヴォク「ああ、確かにそうだ。しかしあれも、私の意図には関係無い。お前が私を呼び寄せたのだ・・・交わした言葉は私自身の発したものであったが・・・あれ以来、実体を取り返せないものかとあらゆる手を模索してきたのだ。前にも言ったと思うが、父・バールの領域の姿形はお前の意思の影響を受けるのだ・・・たとえお前自身が自覚していようとそうでなくてもな。私自身はもはや、見た目通りのただの影に過ぎない」
あずさ「で、そのあなたがここで何をしているの?」
サレヴォク「無論、取引をしに来たのだよ、あずさ。今の私には、失うものなどない・・・だが、得るものは多い。悪い話ではないはずだ。こうしてお前が現れるまで、だいぶこの本拠地で待たされたのものだ」
あずさ「本拠地ですって?何の話?」
サレヴォク「ここが・・・どこなのか、わかっていないのか?意図してここに戻ったわけではないと?ふははは!何という辛辣な皮肉だ!自らの真の力も知らずに右往左往するお前が生き残り、このサレヴォクがこんなざまとはな!いいだろう、あずさ・・・よく聞くがいい。ここは我らが父、バールがかつて支配した異次元の領域なのだ。お前は以前にもここを訪れているはずだ。今や、この領域はお前のその汚れた血により、千変万化するのだ・・・私自身は既に失ってしまった、その血でな。ここは、ある意味・・・繭のような場所だ。父の領域の中に存在する、次元の中にある次元、とでも言えよう。領域そのものがもつ力より身を守るため、お前自身が創り出したものなのだ。大したものだな・・・まさかここまでやってくれるとは。とにかく、この『繭』が生み出されるのに気づいた私はいずれ現れるであろうお前自身を待ち受けるため、ここにやって来たというわけだ。取引をするためにな・・・」
なんかさ・・・意味不明というかご都合主義過ぎてびっくりしちゃいます。この世界の死って何なの?異次元に移動しようと思えば移動できるっていうその理屈が全く持って意味不明なんですけど。何かさ・・・説明している体だけど、全く説明になっていないのですよね。こんなのただ、何でもありなだけじゃないですか。
あずさ「取引ですって?一体何が望みなの?」
サレヴォク「私が望むものは一つだけだ。この足で再び地を歩きたいのだ・・・生を得たいのだ。そしてそれはお前次第で可能なのだ。お前の魂のほんのひと欠片・・・それに含まれるバールの力・・・それさえあれば我が肉体は再生され、命が吹き込まれ、サレヴォクは生者の世界に返り咲くことができるのだ!」
バールって殺戮の神なんじゃなかったの?本当に何でもありだな・・・
あずさ「一度はこの手であなたを葬った。生き返らせようとする理由がどこにあるの?」
サレヴォク「取引と銘打ちつつ手ぶらで交渉の場に赴くほど、私は馬鹿ではないぞ、あずさ。私はお前にはかなわん・・・その点に異論は無い。だが、お前に力を貸してやることはできる。それには条件があるわけだがな」
あずさ「で、力を貸すって、具体的に?」
サレヴォク「この次元の繭から抜け出せる方法を教えてやれるぞ、あずさ。ここに辿り着いた時点ではまだ知らなかったが、今なら分かる。それよりも遥かに重要なのは、この私が得た知識だ。アイアンスロウンで力をつけつつあった頃に遡るものだが・・・お前にとって、非常に興味深いものとなるだろう・・・私は知っているのだ。あずさを待ち受ける運命のことを。そして、どこに行けばその手がかりが見つかるのかを。自力で探していても、手遅れになる・・・預言の時が迫っているのだ。少なくともお前にはな。さあ、どうだ?」
あずさ「で、復活したところで・・・新しい人生はどう生きるつもりなの?」
サレヴォク「それについては・・・何とも言えないな。もちろん、あずさを再び敵に回すつもりはないが。かつては、野望の実現のために生きているようなものであったが・・・バールの血の力を失った今となっては、断言はできない。ただ、再び地に足をつけて生きたいのだけは確かだ。さあ、どうだ?」
うーん、そんな野望のためだけに生きてきた人が、野望が敗れた今なおそこまで生に執着する動機が私には理解できませんね。どう考えても言葉通りに信じることはできそうにありません。
あずさ「それ以外に、あなたを蘇生させる方法はないの?」
サレヴォク「あるかもしれないな。バールの子であれば、誰の魂でも可能かと思う。だが、そこにいる愛すべき我らが妹には到底、そのような勇気が無いだろうな」
イモエン「それって、私のこと・・・よね?私の魂を分けてあげても、生き返らせることができるってこと?」
サレヴォク「ほう、随分と洞察力がついたものだな。蜜のごとく甘いお前の魂を生涯この身体に抱くとなるには抵抗を覚えるが。だが、効果自体は何ら遜色ないはずだ」
イモエン「あなたが思ってるほど私は甘くなんかないわ、サレヴォク。大体、あなたに復活する資格なんてないのよ。だって、ゴライオンを・・・!」
サレヴォク「野心を追い求める中で私が殺したのは、決して彼一人などではないのだぞ、イモエン。お前は果たして何人殺しているのだ?あずさは?自分に罪が無いとでも言い張るのか?ゴライオンはどうなのだ?・・・私は懺悔をするつもりはない」
イモエン「したって許しはしないわ!でも・・・どうなんだろう、あずさ。こんな奴を復活させるなんて反対だけど、もしそれが大事なことなら・・・私の魂を分けてやったって構わない。そもそも私の魂だってあずさがボーディから取り返してくれたようなものだし、これ以上あなた自身が犠牲を払うことはないと思うわ」
意外な展開になってきちゃいましたね。イモエンさんはもっとサレヴォクの復活に反対すると思っていました。別にサレヴォクに罪があるから蘇生しないとかではなく、サレヴォクの行いの報いが死という形で現れたのに、蘇生は卑怯だろうってだけのことですよ。そもそも、恨みを買うようなことをした相手に蘇生を頼むとか正気の沙汰ではありません。
ただまあ・・・イレニカスやボーディに比べれば、サレヴォクは全然マシですけどね。これがもしあの二人からのお願いだった場合、拒否するという選択肢が無かったら、即座にここでゲームを終了するぐらいの拒絶感がありますからね。
あずさ「だめよ、イモエン。あなたの魂を犠牲にするわけにはいかないわ」
サレヴォク「他に方法は無いのだ、あずさ。他にバールの子がいるというなら話は別だが。バールの血の力がどうしても必要なのだ。さあ、どうする?」
あずさ「まだ決断するには早いわ」
そうですよ。だって魂を分けた結果、またステータスを下げられたりしたらたまったもんじゃありません。そして、そういう悪趣味なことを平気でしますからね。このゲームは。
サレヴォク「好きにするがいい。この繭の内部を探索してみるといい。こうしている間にも時間は過ぎ、運命は迫りつつあるのだ。お前もすぐにそのことに気づくであろう」
一旦答えは保留とさせてもらいました。
ここの内部を探索してみろと勧められたので、勧めに従ってみましょうか。もしかすると、イラセラのような第三のバールの子が現れ、その方に魅了を掛けてここまで連れてこられるかもしれませんしね。
・・・でもまあ、サレヴォクの話が長かったため、それは次回以降のタスクとしましょう。

ちなみに、完全に姿が見えた状態のサレヴォクはこんな感じでした。
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


ここのサレヴォクのセリフって原文でも難解なんですよね。翻訳にも何とか納得いく説明をしようという苦労のあとが伺えます…「よく聞くがいい」以降の原文あげときます(なお、google翻訳するとそのままサレヴォクのセリフとして使えそうな文が出てきて笑えました)
You are within our father’s abyssal realm, sister. That plane once ruled by Bhaal and now shaped by the taint present in your soul…but no longer present in mine. You have been here before.
This is a…cocoon of sorts. A miniature version of our father’s larger realm, sort of a plane-within-a-plane. I assumed your mind formed it to protect you from the power of this place. Rather ingenious, dear sister…I wouldn’t have thought you’d had it in you.
Regardless, I spotted it forming and guessed at its purpose. So I came here and waited, knowing that eventually you would come…and that then we could discuss my…deal.
思うに、先にソラーさんが「あなたが以前、父の領域に来たとき、あなたは意識せずにその領域を変容させました」と言ってたのは、前回イレニカスと対決した地獄を指すのでしょうか。あれは実は主人公の魂が地獄で作った地獄のミニチュア(あの時は魂とられてたはずだけど汗)だったと。その後、それがまた必要?によって変容し、今はここ(ポケットプレーン)になった、と。だから「お前は以前にもここを訪れている」とサレヴォクは言ってるのかなと。では前の地獄の他の登場人物はどこから連れてきた?それも作ったの?という疑問はやっぱり残りますが汗