フィーレからの仕事:Baldur’s Gate 2#268

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
厄介な人に目を付けられちゃったなと思う伊達あずさです。

フィーレさんって絶対に上司にしたくないタイプですよね。上司としてならソラウフェンさんの方が遥かにマシです。

フィーレからの仕事:Baldur's Gate 2#268_挿絵1
ロイヤル級の部屋に一泊してから戻ってみるとフィーレさんとソラウフェンさんの姿がなくなっていました。
数日内という約束でしたけど、期限がある状況では集中できないため、待ち合わせの場所であるウスト・ナーサの入口に向かっちゃいます。

フィーレからの仕事:Baldur's Gate 2#268_挿絵2
あっ、もういる。二人ともここで何日も待ち続けるつもりだったの?

ソラウフェン「(フフン)俺に話しかけるな。フィーレは俺達をここに引き出しただけで、何も話してはいない。ついてない事に、お前も彼女の頼みを聞く羽目になったのさ・・・彼女から計画を聞き出すといい」

フィーレ「ああ、やっと来たわね。よかったわ。絶妙のタイミングよ・・・私もつい最近到着したばかりなの。すぐに出発出来るんでしょうね」

ソラウフェン「実のところ、俺達は何の準備をすればいいのだ、フィーレ?お前は何故俺達をここに連れてきた?お前の馬鹿げた欲望の為なのか?」

フィーレ「私の野望はどれも愚かではないわ、ソラウフェン。そして我々はこの町とマトロン・マザーのためになる事をしに来たのよ」

ソラウフェン「マザー・アルデュレイスが町の為になる事をしたなんて聞いたことすらないがな」

フィーレ「お黙り!従うのよ、この雄め!アイ・タイラントが・・・ビホルダーが・・・この街に入り込んで、アダマンティンを密輸しているらしいのよ。それを殺すようにと、マトロンたちから私達に指示が来たの」

ソラウフェン「なんだそりゃあ!?あんた今”私達”と言ったのか?」

フィーレ「そうよ。私もあなたに協力してこの任務に当たるのよ。アイ・タイラントはスペルジャマー船に乗って、近くまで来ているの。ソラウフェンと私だけで、それを偵察しに行くのよ。ヴェルドリン・・・船へは1人で行き着けるわね。ウスト・ナーサの南東部にある広場の付近よ。すぐに追いついて来なさいよ。さあ、ソラウフェン。”昔”みたいにやりましょうよ」

フィーレさんってまだソラウフェンさんに気があるの?それともソラウフェンさんに嫌がらせがしたくて仕方がないだけなの?何れにしても、少しソラウフェンさんが気の毒になってきましたね。

フィーレからの仕事:Baldur's Gate 2#268_挿絵3
言われた通り、ウスト・ナーサの南東部にやってきました。

ソラウフェン「俺はこの先の事を考えなきゃならない。おしゃべりをしている暇はないんだ」

フィーレ「ヴェルドリン!やっとだわ!ずっと監視していて、乗組員が次々と船を下りて休憩しているみたいだから、アイ・タイラントも直に下りて来るに違いないわ!待ち受けていないと!」

ソラウフェン「攻撃を全てアイ・タイラントに集中させろ、ヴェルドリン。フィーレと俺を傷つけるなよ・・・そういう”事故”が一番嫌いなんでな」

フィーレ「フン。そう・・・でも私は・・・待って!待って、じっとして!来るわ、確かに感じる!構えるのよ!!」

フィーレからの仕事:Baldur's Gate 2#268_挿絵4
あ、問題のビホルダーが現れました。っていうか、出現して早々に敵対しちゃってるんだけど・・・確かにこのビホルダーは密輸人ではあったのかもしれませんが、ウスト・ナーサでの滞在許可はあったんだよね?そうじゃなかったら、密輸用のアダマンティンを購入できませんもんね?なのに出会い頭に敵対してくるってどういうこと!?もしかして、情報が洩れてる!?

とはいっても、防御呪文等々の準備があったわけではなかったようなので、特に問題なく倒せました。

ソラウフェン「最高の勝利だ!スパイダー・クイーンは今日は微笑んでくれている!アイ・タイラントを軽くあしらって、生き延びてその話をする事も出来るってわけだ!」

フィーレ「そう。よくやったわ。でも死体はそのままにしておいて。従者が何名か来て対処するから」

ソラウフェン「対処するだと?どういうことだ、フィーレ?何故従者どもがアイ・タイラントの死体をどうにかしたいなどと言うのだ?」

フィーレ「何も聞かないで、ソラウフェン。戻ってマトロン・マザーたちに報告しましょ。ヴェルドリン・・・あなたとは、3日後に酒場で再開するわね」

ソラウフェン「フィーレ、ここで何が起きているんだ?ぷんぷん臭うぞ」

フィーレ「命令された通りにするのよ、雄め、そうすれば生きていられるわ。ヴェルドリン、町の中を自由に行き来していいわ・・・ただし、待ち合わせを忘れないでね。遅れちゃ駄目よ!」

このビホルダーって本当に密輸人だったのでしょうか。何かもうその辺から既に怪しい感じになってきちゃいましたね。
それにしてもウスト・ナーサは地下にあるのに、異界だか別のプレーンだかから船がやってきて貿易までできちゃうみたいだし、何の不便もなさそうですね。やっぱり、アンダーダークって環境が良すぎるせいで、ドロウ達の傲慢さに拍車がかかっているんじゃないの?とても、厳しい環境には見えません。

フィーレからの仕事:Baldur's Gate 2#268_挿絵5
3日後とは言われていましたがすぐに酒場にいったらもう二人とも来てました。何だかんだいって二人って仲良いの?いや、ソラウフェンさんがどう思っているのかはよく分からないけど・・・

ソラウフェン「放っておいてくれ」

ほら、凄くうんざりしてる。

あずさ「何故よ?どうしたのよ?」

ソラウフェン「(ハァー)フィーレと少々・・・意見の食い違いがあってな。お前には関係ない」

少々というか、ソラウフェンさんとフィーレさんって意見が合っていたことってありましたっけ?少なくとも、私の知る限りではないような気がしますけどね。つまり、今更じゃないですか。

フィーレ「あなたが来てよかったわ、ヴェルドリン。ずっとソラウフェンしかいなくて、彼が鬱々としてるもんだから、こっちまで気が滅入りそうだったのよ。それじゃ簡単に済ませて、すぐに解放してあげるわ。そうして欲しいんでしょ、ソラウフェン?」

ソラウフェン「いいから言えよ、必要ならな」

フィーレ「いいわ。マトロン・マザーたちが、最近ではディープノームのスヴァーフネブリンが、ドロウを十分に恐れなくなっていると判断したのよ。だから、彼らに思い知らせるのよ。マザー・アルデュレイスが、この任務にあなたを推薦したんだわ」

ソラウフェン「お前は・・・お前は俺にスヴァーフネブリンを殺せと言うのか!?あの貧弱なノームをか!?そんなくだらんことで、俺は時間を無駄にしなければならないのか!?俺にはもっと相応しい仕事があるはずだろうが!!」

フィーレ「デーモンヴェブ・ピットの女王に仕えるよりも有意義な事があるとでもいうの?マザー・ロルス本人なのよ!」

ソラウフェン「フン!まるでスパイダー・クイーンは俺達がディープ・ノームと手を結ぶことを気にしているみたいだな!そんなに興味があるなら、ヴェルドリンを行かせろ!彼女は俺無しでもやれるさ。間違いない!」

フィーレ「駄目よ。あなたはヴェルドリンと一緒に行くの。まだ文句があるなら、舌を失うことになるわよ、ソラウフェン。大洞窟にあるスヴァーフネブリンの村に接近して、パトロール隊を待つのよ。それを殺して・・・やったという証拠を持ち帰るのね。数日後に戻ってきて」

ソラウフェン「マトロン・マザーの命令なら、俺に選択の余地はない。今から行くよ。ヴェルドリン、すぐ追いつけよ・・・遅れずに来い」

フィーレ「洞窟の北西部にあるスヴァーフネブリンの村へ行って、ソラウフェンを探してきて・・・大急ぎで。遅れる事など許しませんよ」

位置的にみても、どう考えてもゴルダンダーさん達のところですね。
幸いにして首を持ってこいと言われたわけではないので、ゴルダンダーさんに理由を話せば証拠品を偽装できそうだけど・・・
全ては次回です。

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