ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
とても今年中に終われる気がしない伊達あずさです。
そりゃまあ、ファミコンのプレイ日記が年を跨いじゃったことがこれまでになかったわけではないけども!

では今日をデスパイスの全貌を明らかにする日・・・デスパイス記念日にしましょう。
あ、そうそう。デスパイス(Despise)というのは、日本語で軽蔑を意味する言葉で、優しさ(Compassion)の徳に相対するものとされています。でも、優しさの反対は冷酷(ruthless?)って感じもしますけどね。そして、軽蔑の反対は尊敬?まあ、英語から日本語に訳している段階で微妙にニュアンスが変わっちゃったのかもしれません。

それでは、デスパイスの全貌を方眼紙マッピングで明らかにしていきましょう。

デスパイス1層
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
[00:00]:毒の泉、[02:07]:回復の泉

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
デスパイス1層の部屋(1A,1B)

2D部屋の方も方眼紙マッピングで綺麗に描こうかなとも思ったのですが、そうなると敵も描かなきゃならなくなるので止めました!

デスパイス2層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
デスパイス2層の部屋(2A,2B)

なるほど・・・確かにこれだと下に進み続ける限り、延々とループしちゃいますね。

デスパイス3層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
まず[05:05]の両側にある壁のマークは隠し扉です。一見すると壁に見えますが、素通りできちゃいます。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
そして、宝箱のマークはもちろん宝箱です。
まあ、この階層の宝箱は下の階層に行ってから上がってこないと取れないので、この宝箱は別の階層のものですけどね。もちろん中身はお金です。

デスパイス4層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
デスパイス4層の部屋(4A)

この階層の泉は多分・・・無害だと思います。でも、元気な状態では恩恵が得られないタイプの水という可能性も否定はできません。少なくともHP回復でないことだけは確か。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
4Aの部屋にある両側の道は隠されていて、赤四角の部分に乗るとそれぞれの通路が出現する仕組みになっていました。ちなみに魔法の玉で見た場合は普通の道みたいに表示されています。予めマップを確認していなかったら発見できなかったかも。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
[05:07]にあるのはブリティンでも噂になっていた触れるとダメージを受けちゃう不思議な宝珠です。試しに触ってみたら200もダメージを受けました。ただこれ・・・触ると器用さが5増えますね。恒久的に。

デスパイス5層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
[03:07]:黄色の石

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
デスパイス5層の部屋(5A,5B,5C)

黄色い石がある場所に行くには、5Bか5Cのどちらかに隠し通路がありそうってところまでは魔法の玉に写し出されるマップから予測できるのですけど、どっちから行けるのかっていうところまでは分からないのですよ。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
正直、これは隠し通路があると分かっていても見つけるのに相当苦労しましたよ。
よーく見ると、ここの壁だけほんのちょっとマップチップが違っていてコリジョンがないのです。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
このコリジョンがない壁の上に乗ることで、北に進む道が出現しました。
これは・・・確かにノーヒントではないのですけど、ちょっと難しくない!?

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
[03:07]は2D部屋になっています。

物乞い「どうか、お恵みを・・・」

こんなところで物乞いとかあまりに怪しすぎます。念のため、いつもよりちょっと多めに恵んでおきましょう。

物乞い「おお、あなたこそ優しさの石を授けるのにふさわしい人だ!さあ、箱を開けて下さい!」

まるでお金で石を買っちゃったみたいな感じになっちゃいましたね。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
この明らかに他とは異なるオーラを放っている箱の中に優しさの黄色の石が入っていました。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
石が入っていた箱の奥にある階段を上ると・・・外に出ちゃった。
むむ!確かに目的の石は拾えましたけど、まだデスパイスの全貌が明らかになっていないのです。よって、中に戻るよ!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
で、再びデスパイスの中に入ったわけだけど・・・外に出てから入り直すと、箱とか復活しちゃうのですね。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
そして、宝珠も。
最悪、触っても器用さが増えない可能性もあるんじゃないかと思ったんですが、そんなことはなかった!既にこの宝珠で器用さが5上がった私でもちゃんと効果がありましたよ。大盤振る舞い過ぎ!
でも、ダンジョンを出たり入ったりして器用さを上げまくるのはデスパイスの全貌を明らかにした後です!

デスパイス6層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
ここはボーナスステージかってくらいに宝箱が置かれています。まあ、中身は全てお金なのですけどね。もう欲しかった物を購入し終えた後なので、いまひとつテンションが上がりません。泉の水もただの水だと思う。

デスパイス7層目
ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
魔法の玉を使用し、隠し扉の存在に気が付けば、分岐の無い長い通路を長時間歩かずに済みます。

デスパイス8層目
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[02:01]:愛の祭壇

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ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
デスパイス8層の部屋(8A,8B,8C,8D)

この階層にある2つの宝珠もHPが200減る代わりに器用さが5上がります。大盤振る舞いの大盤振る舞いですね。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32
[02:01]は愛の祭壇の部屋でした。部屋の中央にあるアンクが書かれた床を調べると、石と同じ大きさの4つの窪みがあることに気付きます。でも、そもそも石が4つもありません!
それと、祭壇の部屋の四方には道があって、西がコブトスの8層、東がロングの8層、南がヒスロスの8層と繋がっちゃってるみたい。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵33
それよりなにより、この祭壇の部屋に入ると、ダンジョンを出た扱いになるようで、宝珠等々が復活しちゃうんだけど・・・祭壇近くの宝珠だけに絞れば2回の戦闘で1周できそうです。HPに関してはお金に任せてヒールを唱えまくればいいのです!MPに関しては、敵を倒した後の部屋の中を適当に歩き回ればノーリスクで回復できるので、問題になるのはヒールを使用する際の秘薬(ニンニクと蜘蛛の糸)だけです。8Cの部屋に宝箱が常備されていれば、その問題も解決できたのですが・・・実に惜しい!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34
器用さのMAXは50のようで、驚くほどあっと言う間に宝珠触り作業が完了してしまいました。全員分やっても大して時間がかからないのですよ。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵35
それでは、石も拾ったし器用さもカンストしたのでイクジットの魔法で外に出ましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵36
あ、デスパイス1層の泉でHPは回復しておきましょうね。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵37
ブリティンに戻って旅の記録を録ってから、船でブリティンの町から東に橋を2つ越えた先にあるという優しさの神殿を目指します。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵38
これが2つ目の橋になります。ここからは視界が悪そうなので、陸路にしましょうか。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵39
あれかな?

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合ってたみたいです。

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奥には司祭っぽい人が居ます。

司祭「ようこそ、優しさの神殿へ。瞑想であなたの魂を磨くのです。さあ、アンクに語り掛けなさい」

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵42
瞑想する時間を選べるみたいです。この選択には一体何の意味が・・・よく分からないけど、長い方が良い?

アンク「お前は、優しさにおいてアバタールと並ぶ者となった」

だそうです。ちなみに、瞑想をするとHP等々とは別の疲労が蓄積されるらしく、連続では行えないみたいです。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵43
ロードブリティッシュ城に戻って、ホークウインドさんに徳の状況を占って頂いたところ、優しさの徳が極まっていることを確認できました。

徳の状況
誠実さ 優しさ
勇敢さ 公平さ
献身 名誉
清らかさ 謙虚さ

ついでに他の徳の状況も占っていただいたのですが、新たに謙虚さも極まりそうな気配を見せ始めていたみたいです。バッカニアーズ・デンに行くたびに物乞いの方にお金を恵んでいたので、その成果が現れたのかもしれません。それと、誠実さと公平さも兆しが見え始めてきていました。誠実さは薬草を買う際に、お金をちょろまかすことなく正しい金額をお支払いしているせいだと思うのですが、公平さはどの辺で上がったのでしょうね。でも、そういったところを変に意識すると良からぬアバタールが誕生しちゃいそうなので、その辺は敢えて意識せずにいきましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記12:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵44
ようやく1つの徳が極まったところで今日はここまでかな。

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