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皆さんこんにちは。
ロマンシング サ・ガ2 リベンジオブザセブンがあまりにも面白過ぎたせいで、2より1に近い本作への期待が若干失われてしまった伊達あずさです。
ちょっと前までプレイしていたロマンシング サ・ガ2のリメイク版にあたるロマンシング サ・ガ2 リベンジオブザセブン・・・おかしなくらいに面白いんですけど!?普段なら絶対に周回とかしない私が、当たり前のようにロマンシング(2週目以降から選べる難易度の名前)でやり直しちゃったよ!?(七英雄だけやたらと苦戦しちゃったけども・・・)
といいますか、難易度「ロマンシング」のロマンシング サ・ガ2 リベンジオブザセブンは、かなり久しぶりに私の中のJRPG1位を更新しましたよ!
しかも、リメイク版とはいえ、根本的なゲームシステムはSFCとほとんど変わらないのですよね。それでなお、現代ゲームに全く引けを取らないのですから驚きです!
・・・というか、リメイク版をやったことで、やっぱり一番の問題は戦闘バランスのまずさにあったことが露呈してしまいました。もし、SFC版ロマンシング サ・ガ2の戦闘バランスがリメイク版の難易度「ロマンシング」と同等・・・とまではいかずとも、せめて難易度「カジュアル」ぐらいであったならば、ロマンシング サ・ガファンは今の10倍・・・いえ、余裕で100倍以上にはなっていたんじゃ!?
と、何故か無関係の前作の話で勝手に盛り上がったところからの再開です。
さて・・・今回はどうしましょうね。
ロマンシング サ・ガ3も戦闘回数によって敵が強くなっていく仕組みになっていたはずです。よって、1のように極力敵を避けて進むか、あるいは、2のように開き直って序盤から敵を倒しまくっちゃうか、今のうちから方針を決めておかねばなりません。
レベル上げマニアでもある私にとって、敵との戦闘を回避するのはかなりの苦行です。何だかんだ言いながらも2は1に比べるとかなり心穏やかでしたからね・・・多少、おかしなことになろうとも、心穏やかにやれた方がいい!それでなくとも、スーファミのプレイ日記は長期化傾向にあるのですから。
というわけで、もう気にせず最初から飛ばしていくよ!?
そんなわけで、初戦闘です!
ロマンシング サ・ガ3については、今まで以上に記憶がないのですが、BGMだけは聞き覚えがありますね。
でもまあ、昔の私が選んだのはミカエルさんなわけですから、今の展開に見覚えが無いのは当然なのかもしれません。
で・・・このデザートランスという陣形は前列のハリードさんに攻撃が集中するらしいですけど、ハリードさんにはパリィさせた方がいいの?
でもな・・・ハリードさん以外のメンバーが異様に弱いので、ハリードさんが防御に徹してしまうと敵の殲滅に時間がかかって、逆に窮地に立たされてしまうかもしれません。
試しにハリードさんにパリィさせてみたのですが、思ったよりもパリィしません。でも、ハリードさんであれば普通に受けても結構耐えられそうですね。
ちなみに敵に与えるダメージについては・・・皆、ビックリするほど弱い!使い物になりそうなのは、かろうじてエレンさん・・・いえ、姉さんぐらいなものでしょうか。ユリアンさんまで弱いのにはちょっとびっくりですね。
とか何とか言っているうちに、私が技を閃いたみたい。前作と違って今回は再序盤から私に出番がありますからね。そこは良いところです。
戦闘終了後の成長タイムです。
恐らく能力値は成長しないのでしょうから、成長見込みのあるHPが弱点の私は他の人よりもお得なのかもしれません。
今作はダッシュしても視界が狭まらなくなりました。うんうん、前作の謎意地悪ポイントをちゃんと修正してきてますね。
1つだけちょっとグラフィックが異なる草(花?)があるけど、残念ながら採れたりはしないみたい。
ハリードさんにパリィばかりさせていたら、早くもパリィの極意を取得してしまいました。極意化した技は他の人にも覚えさせられるみたいです。これで全員パリィを使えますね!剣を装備していたらの話ですけど。
うぅ~ん・・・箱ひとつありません。まあ、森に宝箱が置いてあるっていうのも不自然な話ではあるのですけどね。
道中の敵は皆殺しにしてやりました!
その甲斐あって、私は更にフェイントを閃き、トーマスさんも影縫いとでたらめ矢を閃いたみたいです。
あれ、北に抜けようと思ったら強そうな敵が襲い掛かってきました。
影縫いが効いたため、早々に無力化しちゃいましたけど、かなりHPが多く、途中で麻痺が解けるんじゃないかとひやひやしました。
ただ、強敵だったこともあってか、ユリアンさんも薙ぎ払いを閃き、私も先ほど覚えたばかりのアクセルスナイパーを早速極意化、姉さんもトマホークを極意化したみたいです。
道中のモンスターはともかくとして、最後に出てきた大きな鳥は珍しいモンスターだったみたいです。ハリードさんがいなかったら危ないところでしたよ。
ミカエルさんのところに到着!
ミカエル「モニカ、一体どうしたのだ?こんな所までやって来るとは?」
モニカ「お兄様、大変なのです。ゴドウィン男爵と大臣が反乱を!」
ミカエル「そうか・・・それをわざわざお前が知らせに来てくれたのか。後ろの者達は?」
モニカ「私をシノンの村からここまで護衛してくださったのです」
ミカエル「我が妹を助けてくれたことに感謝するぞ。今は遠征中であるから、大した礼はできぬ。ロアーヌへ戻ってから十分な恩賞をとらせよう。すぐにロアーヌへ向けて出発せねばならん。ゴドウィンとは一戦交えることになる。お前が一緒に来るのは危険だ。そうだな・・・お前達、もうひと仕事してもらえぬか?モニカを北のポドールイまで送り届けてくれ」
ユリアン「ポドールイ・・・あのヴァンパイア伯爵の所へですか!」
ミカエル「そうだ。レオニード伯爵は信用できる。下手な人間よりもだ。モニカ、よいな?」
モニカ「お兄様のお言いつけならば、喜んで」
ミカエル「もちろん、モニカが吸血鬼になられては困る。十分注意してくれ。では出発の準備をするように」
ミカエル「待て!お前、トルネードではないか?」
ハリード「オレをそう呼ぶ奴もいるな」
ミカエル「これは良いところに現れた。トルネードよ、お前は私とロアーヌへ来てくれ。モニカの護衛はその4人で良い」
ハリード「出すものを出してくれれば、オレは構わんぜ」
ミカエル「こんな所で貴重な戦力が手に入るとは、世の中何があるかわからんものだな。ロアーヌへ戻ったら、すぐに迎えの者を送る。頼んだぞ」
ミカエル「使えそうな物を持ち物に入れておいた。装備してみるといい。モニカを頼むぞ」
ハリード「大丈夫。お前達ならやれるさ」
あずさ「(人生が変わっていく瞬間を感じる。もう昨日までの私じゃない!)」
エレン「行くわよ、あずさ!」
あずさ「ハーイ!!」
というわけで、ここからはハリードさん抜きで行かなくてはならなくなりました。
ミカエルさんがアイテムをくれたみたいだし、ハリードさんが抜けたことで陣形なども見直さなくてはならなそうだけど、それらは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。