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皆さんこんにちは。
残り5.5カ月で3本はまだまだ安心できない伊達あずさです。
よって、今回もプレイするのはアクションゲームの「ドラゴンバスター」となります!
私は結構な兜割り大好きっこです!
あ、兜割りというのはこのゲームに登場する技の名前です。そのような記憶が今も残る程度にはやっていましたよ!
でも、残念ながらクリアしたという記憶はありません。大人パワーを持たない私でもそれなりに進めていた気はするのですが・・・
というわけで、このゲームにクリアというものが存在するのであれば、今度こそクリアしたいと思っているわけです。
ドラゴンバスターは純アクションゲームなので、例の如くゲーム内のテキストには一切期待できません。
よって、始める前こそが勝負の時!ストーリー確認です!!
ストーリー(概略)
これは森や湖の精霊達がまだ人間と共存していた頃のお話・・・
ローレンスという王国にクロービスという1人の若者がおりました。
彼は王国に仕える親衛隊長の息子という立場でありながら、とても乱暴で、喧嘩が絶えない毎日を送っていました。親衛隊長の父はそんな息子を見るに見かね、遂には彼に勘当を言い渡します。
帰る家を失ったクロービスは、止む無く放浪の旅に出ます。
丁度そんな頃、ローレンスからほど近い山の中に神の国を追放された1匹のドラゴンがおりました。
ドラゴンは元々神の使いでしたが、自身の力を過信し、神に謀反を企て、その結果、神の国を追い出されたのです。
追放されたドラゴンは神の国がダメなら人間界をとばかりに、手近な場所にあったローレンスを攻撃し、王女セリアを人質にして自分を新しい王とするよう要求したのです。
ドラゴンの話を風の噂で耳にしたクロービスは、密かなあこがれだったセリアと故郷を守るため、ドラゴン討伐を決意します。
クロービスは旅立ちます。ドラゴンバスターの旅に!
何故ドラゴンは王女とかお姫様といった人をさらわずにはいられないのでしょうね。
王女をさらえるなら、王様をさらうことも容易でしょうに・・・
では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
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鬼太郎さんの活躍により、人間界は妖怪による支配を脱することが出来ました。しかし、妖怪によって世界を歪められてしまったことにより、人間は多くのテクノロジーを失ってしまったのです。
今や人間は森や湖の精霊・・・という名の友好的な妖怪達と共に暮らしていました。
人間界も平和となり、神々の国での侵略活動も暫く休むことにした私は、暇に任せ、家の中で愛剣エクスカリバー(Made in Spanish)をぶんぶんと振るっていました。
すると、埃が立つといった理由から蘭丸さんに疎まれ、私は愛剣エクスカリバー(Made in Spanish)と共に家の外に追い出されてしまいます。
丁度そんな折、近所に住む純和風美女のセリアさんが、好色で有名なドラゴンっぽい見た目の妖怪に誘拐されたという話をご近所さんからの噂話で耳にします。
そんなに暇で、エクスカリバーに血を吸わせたいのであれば、そのドラゴンっぽい見た目の妖怪でも倒してこいと蘭丸さんが言ったから、7月14日はドラゴンバスター記念日と相成りました。
そんなしょうもない理由でドラゴン退治を決意した私ですが、これが成れば、我が愛剣エクスカリバー(Made in Spanish)にもエクスカリバーとしての箔が付くかもしれません。その上、ご近所さんの問題まで解決できるわけですから一石二鳥と言えましょう。
なので、今回のドラゴンっぽい見た目の妖怪退治は鬼太郎さんには内緒で極秘裏に解決したいと思います。
さて、これがドラゴンっぽい見た目の妖怪が住む山までの簡単な地図になります。
ドラゴンっぽい見た目の妖怪が住んでいる山まですんなり行ければよかったのですけど、道中、未だ反抗を続ける敵性妖怪達のアジトを最低でも2つは抜けねばなりません。
あ、ドラゴンっぽい見た目の妖怪って表現はあまりに長すぎるので、今後はドラゴンってことでお願いします。
別にルートにこだわりは無かったのですが、適当に北側から進もうと思います。
では、廃墟っぽいところの中へ。
この世界の私も棒立ちから半円軌道で剣を振ります。この剣の振り方、月封魔伝を思い出しますね。
少し進むと棍棒を振り回す呪いのかかった土人形ゴーレム・・・っぽい妖怪が現れたので、初撃からいきなりの必殺技兜割りを繰り出します。
私は室内でエクスカリバーを振り回す乱暴者であって、正義のヒーローではありませんので、初手から必殺技を出す事に何のためらいもないのです。当然、変身中のヒーローにだって容赦なく攻撃しますよ!
兜割りはジャンプ中に下を押しながら攻撃するだけで出せる、不器用な私にも優しい必殺技です。たったこれだけの操作で攻撃力が倍増?するのですよ。
更に先へと進むと突然背後の扉が閉まり、小さな部屋の中に閉じ込められてしまいました。
部屋の中には剣を振り回す髑髏の剣士スケルトン・・・っぽい妖怪がいました。この妖怪を倒さねば部屋から出られないようです。
そこで私の2つめの必殺技垂直斬りを繰り出します。これは2段ジャンプ中に下を押しながら攻撃すると出せるのです。兜割りと殆ど同じ操作で出せる、不器用な私にも優しい必殺技です。
垂直斬りという技名ではありますが、どう見ても斬っていませんよね。垂直刺しとするのが正しいのかもしれません。でもまあ、技名から実際の動きを予測できない方が技としては良いのかもしれませんよ?
部屋の主を倒したことで、スクロールが出現しました。
何気に文武両道な私はこのスクロールさえあれば、ファイアボールを放つ事もできる(しゃがんだ状態からの攻撃)のです。まあ、スクロール1本につき1発だけですけど。
あ、そういえば、左右どちらかの一方を2回連続押しでダッシュすることもできます。
これで私が取り得る動作の説明はお終いです。メインボタンが2つしかないファミコンのアクションですから、種類の少なさは仕方ありません。
お次は上下に火を噴き、耐久性に定評のある小型の恐竜型ドラゴンのファフネル・・・っぽい妖怪です。
これまでの敵とは違って、私の必殺技を必殺ではなくしてしまうのです。とはいえ、2回命中させれば必殺技になります。
今度はアミュレットが出てきました。
これは視界内の敵を一瞬で石に変え、動けなくすることができる強力なアイテムです。長きに渡り、エリクサー症候群を患っている私は、このアイテムを適切に使用できるのでしょうか。
更に進むと今度は斧とファイアボールを操るビショップ・・・っぽい妖怪が現れました。
ビショップ・・・という名前で斧を使ってくるというのはかなりのオリジナリティと言えましょう。
まあ、兜割りで一撃です。
妖怪達を倒して建物の外に出たところで、今日はここまでとしておきましょう!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。