囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur’s Gate 2#100

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
Baludur’s Gate 2のプレイ日記も記念すべき100回目を迎えた伊達あずさです。

イモエンさんの救出やイレニカスの打倒がこのゲームの最終目標だとした場合、今がどの程度の進捗状況にあるのか全く読めないのですよね。
だって、どっちも進捗らしい進捗がないのですもん。言ってしまえば、全く関係ないことばかりしてるってことです!
ただまあ、イモエンさんもイレニカスもカウルド・ウィザードに捕まっているわけですから、終わるとなれば一気に終わっちゃいそうな気もしますけど。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵1
ともあれ今日もイモエンさんやイレニカスとは何の関係もない連続殺人事件を解決していきます。
前回、狼の洞窟なる場所にいた連続殺人事件の犯人の1人であろうウェアウルフ(ないし、ライカンスロープ)のアナスさんを退治したので、今回は主犯のシェード・ロードを退治したいと思います。

アナスさんから得た情報によれば、主犯のシェード・ロードは東にある寺院の廃墟にいるらしいです。恐らく狼の洞窟の東にみえるダンジョンの入口と書かれた場所がそれでしょう。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵2
途中、アナスさんの元仲間であろうシェード・ウルフに何度か邪魔されましたけど、特に被害もなく目的地に到着しました。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵3
中は結構狭いですね。幾ら前作よりも移動経路探索AIが改善されたとはいえ、この狭さの場所を全員で移動するとなると厳しいものがあります。
よって、何時ものように私が1人で先行するわけだけど、シーフ技能がないので罠にかかり放題なのですよね。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵4
あっれ、いきなり鍵がかかった扉ですよ。
叩いても壊せなかったためヨシモさんをお呼びしたのですが、シャドーでできた障壁らしく、鍵を外したり、開けたりすることはできないのだそうです。通りたければディスペルするしかないそうですけど、扉に向かってディスペルマジックを使っても消える気配がありません。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵5
・・・と、思ったらこっちにも扉があるではないですか。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵6
扉の向こうにめっちゃ敵がいたけど、入口の狭い部分を上手に使って蹴散らしましょう。
それにしても、相変わらず私めっさ強いな・・・もう一生バーサーカーのままでもいいんじゃないかと思う程には強いです。やっぱりAC-10とCON25(自動回復)が利いているのでしょうね。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵7
敵を一掃して広間を調べると誰かの骨が出てきました。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵8
少女予言者アムアナの骨だそうですけど・・・誰?聞いたことのない名前ですね。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵9
広間から奥へ進むと今度は名のあるシャドーがいます。

シャドー・ジェイラー「御主人様のお連れを渡すわけにはいかん!!」

話し合いの余地はありませんでした。
倒しても極僅かな経験値しかくれませんでしたけど、シャドープリズンの鍵なるものを持っていました。

あっ、ジェイラーって名前ではなく監獄守(jailer)って意味だったのかも?
となると、ここは牢屋の可能性が高くなるので早くも鍵の出番ですね。

囚われの騎士マジー・フェンタン:Baldur's Gate 2#100_挿絵10
付近の扉を手あたり次第に開けていくと・・・誰かいた!

マジー「見知らぬ方、ここは邪悪に満ちた、危険な場所です。私に手を貸しては頂けませんか?

もしかするとロイド司祭が雇ったという冒険者の方でしょうか。

あずさ「こんにちは!君は誰だい?」

マジー「はじめまして、私はマジー・フェンタン、正義と公正の勇敢なしもべよ。ご覧の通り、あなたに助けて欲しいの」

やっぱりそうですね。

あずさ「もちろん助けるとも。どうしてここに?」

マジー「私は冒険者よ。この地域に降りかかった邪悪の源を発見する為、パーティを率いてここに来たの。それはシャドー・アルターで姿を現して、私の仲間を殺したわ。あなたが戦っていたのは、私を捕まえたシャドー達よ。あの不運な魂は、シェード・ロードと言う邪悪な悪魔によってシャドーに変えられた、生きた犠牲者のなごりなの」

あずさ「何故そいつはここにいるの?何が目的?」

マジー「生きるもの全てを蹂躙し、支配するためよ。シェード・ロードは生き物の魂を貪って糧にしているようよ。止めなければ、影が際限無く増えていってしまうわ」

あずさ「私達はシェード・ロードを退治する為、ここに来たの。あなたの理由は何?」

マジー「私と仲間はイムネスヴェイルのロイド司祭から、レンジャーのメレラを探し、この地方を悩ませている大量殺人を調べる為に雇われたの。私達は、この土地の不浄な悪について書いたメレラの日記を見つけたわ。地元には、アモーネイターによって遠い昔にシェード・ロードが倒された伝説があるの。私達はこの寺院の遺跡に入り、そこがシャドーの魔法に汚されている事を知ったの。シャドーウルフは、つい数週間前までこの丘を駆け回っていた狼の群れが作り替えられたものよ。いくつかの手がかりから、シェード・ロードによって汚された、アモーネイターの祭壇があることを知ったの。地上にあるんだけど、この遺跡の最深部を抜けていかないと辿り着けないわ。私達の行く手にシェード・ロードが置いた暗黒のドアを開ける為には、サン・ジェムを見つけないといけないわ。これはアモーネイターの試験に合格すると手に入るそうよ。私達は、シェード・ロードが操る恐怖へのドアの、3つに分かれた鍵を探したわ。シェード・ロードはシャドードラゴンを操る・・・最も恐ろしい敵よ。奴は笑いながら私達を負かしたわ。あんな敵をどうやって倒せばいいのか見当もつかない。何より恐ろしいのは、シェード・ロードは私達の仲間の生命力を奪い、奴の呪われた軍隊に入れてしまったの。私の愛するパトリックは忌まわしいシャドーになってしまったのよ!私は仲間達と一緒に死ぬことを望んだけど、シェード・ロードはドラゴンに私を殺させなかった。奴は私を”愛人”にしようとしているのよ。奴はこの世の生き物ではないから肉体を所有する必要があり、その生命を食べているの。彼は今、メレラに取り付いている・・・そしてメレラが弱ったら、次は私の体を使うつもりなんだと思うわ。シャドードラゴンが守る祭壇が、この場所の鍵に違いないわ。私達では奴を殺せないから、この獣をうまくかわす方法を見つけないと。シェード・ロードとその祭壇を破壊しなくてはならないわ。私は無傷だし、もし自由にしてくれたら、一緒に戦う準備も出来てるわ」

話が長い!!マジーさんは丁寧な喋り方ではあるのですが、どことなく小さな子供と喋っているかのような印象を受けるのですよね。喋り方が箇条書き風だからでしょうか。
それはそうと、マジーさんも仲間になる系の人!?こんな場所に空き枠を作ってくる人なんてほとんどいないと思うんだけどな・・・もしいたとしても、それは1人旅の人であって、結局はマジーさんを仲間する余地などないわけですよ。挙句、マジーさんって騎士なのでしょ?不幸にしてうちのグループは近接職過多なのですよ。

あずさ「お互い、別々にやった方がいいようだわ。でも、君は自由にするわね。幸運を祈る」

マジー「ではそうするわ。シャドーのドアを通る為にはサン・ジェムを見つける必要があるわ。気をつけて!祭壇からこの宝石を取ると、その光はあなたをシャドーから守ってくれなくなるの。助けてくれて有り難う。勇敢な仲間が必要な時は、私は家族と一緒にトレードミートに住んでるわ。酒場で私の事を聞いてみて。皆知ってるから。では、さようなら」

シェード・ロードのもとへ行くにはシャドーのドアを解除する必要があり、そのためにはサン・ジェムが必要なのだけど、祭壇からサン・ジェムを取っちゃうとシャドーから守る力を失ってしまうのですか。じゃあ、シェード・ロードはサン・ジェムの力を失わせたいがためにシャドーのドアの内側に籠もって、ちまちまと外の人達に嫌がらせをしているのでしょうか。これは実に巧妙な作戦ですね・・・
今日はここまでです。

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