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皆さんこんにちは。
仲間にできるキャラクターが後から後から登場するシステムは苦行に近い伊達あずさです。
私はレベル上げが好きな上にやり直しが苦手ですからね・・・グループメンバーが不安定だと精神衛生的に宜しくありません。
もう少し序盤で仲間にできるメンバーは出揃ってもらいたいところです。
まあ、それもそれでリアリティの面からするとおかしな話ではあるのですが・・・
では、囚われの身となっていたマジーさんとお別れしたところからの再開です。
再開早々、マジーさんが捕らえられていた部屋でトンベルセンの日記(後半)なるものを発見しました。
トンベルセンの日記(後半)
これは、羊皮紙の頁の半分である。古びて黄色く、ボロボロになっており、古いシミが点々としている。ページの上の部分は破れてギザギザになっており、半分に千切られたようになっている。インクは色あせているがまだ判読でき、こう読める。
「・・・この地域の南方にある空き地の、岩の柱の中に注意深く置いておいた。このような柱はこの地域ではよく見られるが、この柱は周りを低い木々に囲まれているという点で他と異なっている。私はこの日記を家族に送ろうと思っている。私がもし家に帰れなかった場合、家族の一人が隠し場所を探し当てて恩恵をうけられるように。イドラス・トンベルセン」
日記の前半部分がないため、トンベルセンさんが何を隠したのかはわかりませんけど、どこかの地域の南方にある空き地の岩の柱の中に良い物を隠したみたいです。
あれ?先ほど見つけたトンベルセンさんの日記に書いてあった条件には合致していませんけど、この柱も調べられますね。
そして、柱の中には朝の儀式の書なるものが入っていました。
朝の儀式の書
このスクロールは、サン・ゴッド・アモーネイター(Sun God Amaunator)の従者が、朝の祈りの儀式に使う指導書である。
子供達よ、神聖なる光が地球に届き、夜明けが音楽のように地を流れる時、汝は私の目と耳を満足させるよう、朝の儀式をささげなければならない。汝に危機あれば儀式は有害となる。私の記述通りに行うこと。
(儀式の最初の部分はかすれている。おそらく正午と夕刻の儀式のスクロールを持っていれば、その部分を推測できるであろう)
2) 聖なる書を太陽にかかげれば、私の力で祝福を与える
3) 光が闇を征服する喜びを思い起こしなさい
私はこれらに満足する。
儀式の指導書だそうですが、一部読めないところがありますね。ただ、正午と夕刻の儀式のスクロールが見つかれば、読めない部分も推測できるとのこと。
と、私が柱の中から見つけた儀式の書に見入っていた頃、入口に待たせたままのヨシモさんとコーガンさんが暇に任せて口論を始めました。
ヨシモ「コーガン、あんたはまさに不機嫌なドワーフの典型ネ。生きている事に喜びは見出せないのカナ?朝露の香りや自由な空気の感触にも?」
コーガン「ああ、詮索好きなシーフの首の骨がこの両手の中で折れる感触には喜びを覚えるよ」
ヨシモ「あんたについては本が書けそうネ。『短気なドワーフの反応』ってのが題名ヨ。悪臭漂う老いぼれた酔っ払いの間でベスト・セラーになるヨ。あんたはどう思うネ?」
コーガン「そりゃ、いい考えだ。ただ、題名は『ドワーフの寝室での楽しみ』としておいた方が愉快だし、正確だな」
ヨシモ「ホウ!じゃあ、『風呂に入らない冒険者:コーガンとの旅』ってのはどうカナ?」
コーガン「心配するな、シーフ。お前のアイディアがいけないって言ってるんじゃない。その馬鹿な頭に鋭い一撃をお見舞いすりゃあ直るさ。これがお前の本のタイトルだ。文句があるならオレの手袋にでも言え。”のっぽ野郎への罰:ヨシモ覚悟”。さあ、お喋りはやめて書き始めろ」
コーガンさんはトゥルーニュートラルのヨシモさんとすら喧嘩になるのか。というか、今回はヨシモさんの方から喧嘩をふっかけてますけどね。ヨシモさんってもっと穏やかな人かと思っていたので、私にとっては意外な一面かもです。
入口で待機中のヨシモさんとコーガンさんが嫌味の応酬に明け暮れていた頃、私はシャドーやシャドーフィーンドからの待ち伏せに遭っていました。まあ、この程度なんてことはありませんけどね。
でもって、この部屋の中央にこれ見よがしに置かれた物は何でしょうか。
超自然的な影を容易に貫くほどの光を放ったジェムだそうで、私が望むなら台座から取ることもできるのだそうです。
ひょっとしなくとも、これがマジーさんの言っていたサン・ジェムなのでは?でも変ですね。マジーさん曰く、アモーネイターの試験に合格しないといけないそうなのですけど、特にこれといった試験は受けていないのに取れそうですよ。
ジェムを取ると部屋の暗さが増しましたが、この部屋だけ明るくとも意味はないのでやむを得ません。
ん?この彫像は何でしょう。彫像なのに話しかけることができそうだけど・・・
彫像「太陽の子よ、神聖なる儀式の試験を受けてみるか?サンロードがシンボルを捧げる前にお前の信仰を表さねばならぬぞ」
むむ、これが噂の儀式ですか。
先ほど見つけた朝の儀式の書によると、手順を間違えれば儀式が有害となることもあるらしいですからね。正午と夕刻の儀式のスクロールを見つけるまでは自重しましょう。
あずさ「試験を受けるつもりはないわ」
彫像「意のままに。信仰を明かすまではサンロードは汝を祝福されぬ」
とりあえず、正午と夕刻のスクロールなるものを見つけるまでは保留です。
先ほど手に入れたサン・ジェムがあればシャドーでできた障壁を解除することができました。
ただし、サン・ジェムは無くなっちゃいますけどね。
あっれ・・・ここにも変な扉がありますね。
しかもこの扉、まるで生きているかのような影の塊で、通り抜けることができません。
今度は部屋の中央が溶岩のような何かで満たされています。
この部屋には3カ所ほど調べられるところがあって、それぞれからボルト・オブ・ライトニング×40、ダーツ・オブ・ウーンディング×40、ワンド・オブ・ライトニング、そして、パール・ホワイトのイオウンストーンが手に入りました。
一応、溶岩っぽいところの上をガンガン歩いたとしても、30程度のダメージで済みましたよ!
ちなみにこのパール・ホワイトのイオウンストーンを頭に乗せておくと、1分間で2ポイントほどHPが回復するみたいです。
CONが20以上ある私はこんなのなくともHPが自動回復しますけど、そうでない方には便利かもしれません。これで待ち時間も有効活用できます。
そんな地味に良い物を発見したところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。