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皆さんこんにちは。
せめて、ゴーレムに投石ぐらいさせて欲しいと思う伊達あずさです。
それでなくともAGIが低いせいで順番自体がさっぱり回ってこないっていうのに、鈍歩ゆえ移動時には段差に阻まれ、HPも低く、さほど固くもないと、全くの良いとこなしなんですけど・・・前回の失敗が全く活かされていない!!
挙句、武器を装備できないのに、遠距離の攻撃法すらもっていないという有様ですよ。他のキャラは遠距離武器がなくたって、落ちている石を拾って投げることも出来るのですから、ゴーレムなら岩ぐらい投げさせなよ!
前作もそうでしたけど、Questさんはゴーレムに両親を殺された人の集まりか何かなの!?
それでもいつか50レベルにはしてあげたいと思いつつ、バルマムッサ遠征を再開したいと思います。
では、引き続きバルマムッサの道程上にある地域を攻撃していくわけですが・・・ボルドュー湖畔の次はゾード湿原ですか。バルバトス軍は内部の揉め事を片付けるまで、時間を稼ぎたい立場にあるはずなのに、何故こんな守りにくそうな場所でウォルスタ軍を迎え撃っちゃうのでしょうね。
この辺にはガルガスタンにとって重要な資源でもあるのでしょうか。あるいはバルマムッサの水源があるとか?
我執のガンプ「前線を突破されたのか・・・?まぁ、ちょうどいいか。手塩にかけた魔獣を実戦に投入し、試してみるのも悪くはない・・・ベルダッ!」
我執のガンプ「・・・オブダッ!来いッ!」
我執のガンプ「おい、野郎どもッ、出番だぞッ!さっさと出てきやがれッ!」
我執のガンプ「ベルダ、オブダ、お前達の実力を奴らに見せてやるんだッ!!」
てなわけで、今回も敵のリーダー我執のガンプの撃破が目標となります。
ちなみに我執というのは仏教用語らしいですね。自分の中に常に変わることのない実体があると信じ、執着してしまうことなのだそうです。でも、現実は諸行無常の世界であるため、我執というのは誤った考えとされています。つまり、これも全く良い意味ではありません。これはもう異名っていうか・・・漢字を知らない外国の方に馬鹿と書かれたTシャツを勧めるようなものです。
ガンプの異名はともかくとして、飛行タイプのグリフォンに水場での行動制限を受けないリザードマンという部隊構成には、湿原という地形を活かそうという意図が少なからず見てとれます。
ただ、先に戦ったレクセンテール隊と別れて守らねばならぬほど、この土地に戦略的価値があるとは思えないのですけどね。
さてと、今回も味方に背後から攻撃されながら敵部隊を倒したいと思います。
味方に後から石を投げられながらも、早い段階でガンプが手塩にかけたオブダを射殺・・・
我執のガンプ「オブダ!?大丈夫か?い、いかん、退却だ!!オレの可愛い子供になんてことを。貴様らの顔は決して忘れんぞッ。覚えていろッ!!」
ガンプの退却命令によって、ベルダだけでなく、HPがゼロとなったはずのオブダまで何処へと飛び去って行きました。ガンプ本人も転移石で逃げるみたいです。
敵リーダーが逃走したため、勝利となりました。
なんていうか・・・HPがゼロになっても死なずに逃げれるっていうのはこの世界のルールを無視した行いですから、相当に卑怯です!
思っていたよりも大分早くバルマムッサの町に着いてしまいました。
これからバルマムッサに強制収容されている同胞達に武器を手配して、武装蜂起させるらしいですけど、一体どのような手筈で行うつもりなのでしょうね。
私達が正面から攻撃してバルマムッサの守備隊を惹きつけている間に、レオナールさんが武器を持ってバルマムッサに潜入、即座に呼応して守備隊を内外から攻撃する算段なのでしょうか。だとすると、私達よりもレオナールさんに与えられた任務の方がよっぽど難しいことになります。レオナールさんっていまいち頼りにならないところがありますからね。ちょっと心配です。
ガルガスタン兵「・・・何者だッ!まさか・・・解放軍かッ?か、解放軍のやつらが現れたぞーッ!」
あっれぇ・・・なんか罠の臭いがぷんぷんします。
まず、あれだけ堂々と敵の先行部隊を倒しながら進軍してきたというのに、敵がこちらの動きをまったく察知できていないとかあまりに不自然過ぎるでしょう!?しかも、バルマムッサの守備隊にはリーダーすらいないみたいだし・・・どうなってるの!?
はい、これで最後です。
敵の守備隊にあまりにも手ごたえがありません。どー考えても罠でしょうこれ。
あずさ「後続部隊が来るまでには、もう少し時間がかかるだろう。よし、皆で手分けして、人々の代表を1カ所に集めてくれ。こちらの意図を伝えるッ」
・・・えっ、私が直接バルマムッサの人達を説得できちゃうの!?
っていうか、何故バルマムッサの守備隊はこんなにも意味なく分断されちゃってるのよ。一体、敵は何処を守ってるの??それに、これだけの数の軍隊がそれはもう堂々と進軍してるっていうのに、こちらの位置すらろくに把握できていないとか、敵は一切索敵せずに戦っているの?
幾ら敵の方が戦力が多いっていっても、こんな赤子レベルの用兵をしてたんじゃ、その差だって結構簡単にひっくり返せちゃうよ?
っていうかもう、私達だけでバルマムッサの守備隊を全滅させる方が現実的なんじゃないの??
ヴァイス「ふざけるなッ!俺達が来たのはそんな台詞を聞くためじゃない。お前達は、このままガルガスタンの奴隷でいいって言うんだなッ!解放軍は邪魔だって言うんだなッ!!」
カチュア「そんなに熱くならないで、ヴァイス。これじゃ話したくてもできなくなるわ」
っていうか、何でヴァイスさんに喋らせたのよ・・・ヴァイスさんって三國志でいったら魅力20ぐらいの猪武者じゃないですか。どう考えても人選ミスです。
老人「戦って何になるというんじゃ。争いは憎しみしか生み出さん・・・儂らは今のままでいいんじゃ。ここなら戦禍に巻き込まれることもないし、食うには困らん」
前言はただの言い訳で、後の言が本心なのでしょう。ただ、非戦闘員の方の意見としては当然です。
そもそも、戦わない代わりに税金を払う立場にある非戦闘員の人達に戦いを強いる方が間違っているのです。そんなの刑事が一般人に事件の捜査を強要するようなものですよ!?
もちろん、生命を脅かされるような状況にあるというのであれば話はまた変わってくるのでしょうけど、こういった発言が出てくるって事は、まだそこまでではないということなのでしょう。
こんな状態で非戦闘員の人達に武装蜂起を強いたら、彼らにとってどちらを敵とみなすべきなのか分からなくなってしまいますよ。
ヴァイス「家畜と変わらない生活なんだぞッ。ここにいる限りそれは変わらない。自由が欲しくないのかッ。人間らしい生活をしたくはないのかッ。ウォルスタの誇りはどこへ行ったんだ!」
最早完全に悪の独裁者が言いそうな台詞になっちゃってます。
これではどっちが悪者なのか分からなくなっちゃいますよ。やっぱり、ヴァイスさんの魅力は8ぐらいかも・・・
老婆「あんた達が何もしなければ、平和な生活は続いたんだよ。解放軍だか何だか知らないが、ただ、首がすげ変わるだけじゃないか。あたし達には関わりないことだ。あんた達と同じことを言っていた息子は半年前の戦争で死んだよ・・・あたしの息子を返しとくれッ」
老人「お願いじゃ、このまま帰ってくれんか。ここに戦おうという者はおらん。それに、お主達は勝てるとでもいうのか。英雄だかなんだか知らんが、自惚れているだけではないのか!」
あーあ、ぐうの音も出ない正論を言われちゃったよ。
自分達の与り知らぬところで自国が勝利している分には大いに支持してくれるでしょうけど、いざ自分達まで戦いに巻き込まれるとなったら、そりゃ戦闘員を非難してくるに決まっています。だって、非戦闘員というのは、戦いに対し無責任であるためにお金を払っているようなものなのだから!
それにしても、何でこんな結果になっちゃうの?
確かにバルマムッサの人達の言い分は至極真っ当なわけだけど、それでもこんな結果になってしまうこと自体には強い違和感があります。
その違和感については、次回の冒頭で改めてお話することとしましょう。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。