Studio POPPO

投稿日：2024年9月6日

皆さんこんにちは。
目標達成間近でも決して追撃の手を緩めない伊達あずさです。
9本目で後4ヶ月もあるわけですから、運が良ければRPG2連続でも終われるぐらいの余裕があります。

でもここで油断する私ではないのです！
よって、今回もプレイ日記の短さには定評のあるアクションゲーム、プレイするのは「忍者じゃじゃ丸くん」です！

忍者じゃじゃ丸くんはですね・・・
何を隠そう私が初めて手に入れたファミコンゲームなのですよ。多分！！
少なくとも、私の記憶上は一番初めのはず・・・です・・・

本当はもっとちゃんと言い切りたいところなのですけど、あんまり自信がないのですよね。
ただ、私が最初に手に入れたゲームを知っている人は私以外にいないはずなので、仮に私の勘違いだったとしてもこれを正せる人はおりません。よって、忍者じゃじゃ丸くんが私のファーストカセットなのです！

当然、ファーストカセットということは、初めてプレイしたファミコンのアクションゲームになるわけですから、それはもう苦労した記憶しかありません。
そりゃ～初めてやったファミコンの・・・ましてアクションゲームを簡単に感じるはずがありませんもの！

ただですね、こうしてファミコンのゲームにも慣れた今になって改めて思い返してみると、物凄くシンプルなアクションゲームでしたし、今の私であれば大人無双できちゃう気もするのですよね。
実際、昔はそれなりに苦戦していたはずのボンバーマンも、今プレイするとどれだけやっても一切死ぬ気がしませんからね！

そんなわけで、忍者じゃじゃ丸くんの難度を再調査してみようというのが今回の趣旨になります。

では、ゲームを始める前に、毎度お馴染みストーリー確認です。

ストーリー(概略)

なまず太夫の裏切りによって、さくら姫が誘拐されてしまった。
しかし、頼みの綱の兄忍者くんは修行の旅の真っ最中。留守を預かる弟のじゃじゃ丸くんがさくら姫救出の任に当たることとなる。
今や里で1、2を争う実力者となったじゃじゃ丸くんは、行く手に立ちふさがる妖怪達を倒し、なまず太夫の手からさくら姫を救いだせるのか！

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ゲームだけでなく、ストーリーの方も恐ろしくシンプルですね。
なまず太夫は一体何の目的でさくら姫をさらったのか・・・
ただ、この時代は姫と名の付く人を誘拐することこそステータスみたいな時代でしたから、今回の誘拐もさほど深い意味はないのやもしれません。

では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください！

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「ただいま・・・盗まれたパーツを全部取り返してきたよ。ついでに犯人も懲らしめておいたよ・・・ってあれ？」

神々の国の自宅・・・もとい拠点に蘭丸さんの姿はなく、テーブルの上には殴り書きされたメモが置かれていました。

「私はゼリーが食べたかった。だから、ぽっぽくんは預かった。でも、特に要求はないし、返したりもしません。だって元々私のだから」

どうやら蘭丸さんの裏切り(？)によって、またぽっぽくんが人(？)質にとられてしまったみたいです。

感情の持続力に乏しい私と違って、蘭丸さんは怒りや怨みといったものを半永久的に持続できるタイプの人ですからね・・・例え些細な事であっても放置して状況が改善されることはほぼありません。これは蘭丸さんの後を追った方がよさそうです。

こうして私は侵略そっちのけで、ぽっぽくんを連れ去った蘭丸さんの後を追うこととなったのでした。

おゆき 登場

後を追う私に差し向けられた最初の刺客は妖怪おゆき。氷剣を投げて攻撃する雪女的な何かです。

ではいざ出陣！！

・・・それにしても、これってどういう状況なのでしょうね。
ナマズ太夫とさくら姫は上の方にいて、私は2人を追って上に向かって進んで行くという設定なのでしょうか。

日本に帰国する際、持っていったエクスカリバー(龍剣)を空港で没収されてしまったため、今回は手裏剣で戦います。
幸い、手裏剣のストックには無制限といってしまってもいいほどの余力があるので、惜しみなくじゃんじゃん投げていきましょう。

妖怪を倒すと魂が抜け出てくるので、それも回収しておきます。
何故妖怪の魂を回収しなければならないのかというと・・・すみません、それは私にも分かりません。取れるから取る・・・それだけです！

ちなみに妖怪を踏みつけて気絶させることもできます。
というか、アクションゲームとしては物凄く珍しく、敵に触れただけではやられないのです。こんなフェアなアクションゲームが他にあるだろうか！いや、正直他にもそういったアクションゲームはありますけど、珍しいことは確かです。

後は・・・一部の足場限定にはなっちゃいますけど、頭突きで破壊できます。多分、これも忍術。
あの有名なマリオさんですら、(恐らく)パンチでブロックを壊してますからね・・・頭で壊しているあたりが忍術なのです。
恐らくダーナも魔法を使ってブロックを壊していたのでしょう。ただ、一撃で破壊できる分、こちらの方が上です。

壊した足場の中から銀小判が出てきました。これを取るとSCOREが500点ほど増えますが、SCOREに一切興味がない私にとっては無用の長物です。まぁ、取るけども！！

今度は壊した足場の中から黒い塊が出てきました。
これはなまず太夫が仕掛けた罠(爆弾)らしいので、取っちゃダメ！

暫くすると、さくら姫が自分の居場所を伝えるため、さくらの花びらを投げてきます。
これを3枚集めるとボーナスステージに行けるのですが、結構、ひらひらしてて地味に取りにくい。

またも破壊した足場から何か出てきました。
これは、赤玉といって、服用することで劇的に移動速度を向上させられる危ないお薬になります。十中八九体に悪い物です。

8体いたおゆきもこれで最後です。

クロベエ 登場

次のステージになりました。
結構なハイペースで新しい妖怪が投入されますね。
初登場となるクロベエはカマを投げて攻撃するカラス天狗的な何かだと思われます。

先ほどと同じ要領でおゆき達をサクサク倒していると、破壊した足場の中から新たな忍者道具が現れました。
これは非常に射程が長い手裏剣です。

相変わらず手裏剣の飛ぶ速度は遅いけど、こんな遠く離れた場所からでも敵を狙撃できちゃいます。

最後はボスのクロベエを踏みつけて気絶させてから手裏剣で止めを刺して終わり！

キリが良いので今日はここまでかな。
それにしても、初回で2ステージも進んじゃうとは珍しくロケットスタートですね。

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