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皆さんこんにちは。
十二使徒の証や聖杯にもゲーム的な効果があればいいのにと思う伊達あずさです。
凄い凄いと言われるだけで、何の実感も得られないだなんてあまりに悲しすぎます。その凄さの一片ぐらいはゲームシステムに反映したっていいんじゃないのでしょうか。伝説のオウガバトルの世界って、全体的に手間に対する見返りが少なすぎるのですよ。
それではクリューヌ神殿の攻略を再開したいと思います。
今日の手始めは、南西にある無意味に隠されたロシュフォル教会の占領からですよ！
神父「25年前、エンドラが戦争を始めた時、ひとりの騎士がこの教会を訪れました。どうみてもタダの騎士なんですが、何故か、その騎士が神に思えましてね・・・騎士の名ですか？確かパーシバルだったかと・・・」
ランスロットやらパーシバルやら随分と円卓の騎士を推しますね。
そのまま北へと移動したカノープス隊に財宝を掘り起こさせます。
ここでクリューヌの包囲が完了しました。存外早く包囲が完了しちゃいましたね。
この辺一帯の安全が確保されたところで、私は悠然とアンチグアへ。
住民「北の小島にはクリューヌ神殿がありますが、今では帝国軍の拠点となってしまいました。しかも、そこには四天王のひとりルバロン将軍が来ています。軍事的にみても、この地はさほど重要じゃないはずなのに、なぜ将軍が来ているのでしょう」
そういえば、かつてグラン王がこの地で聖杯を発見したらしいですけど、どういった経緯でここに聖杯が戻って来ちゃったのでしょうね。使用した後は自動でこの地に戻る仕組みなのでしょうか。
カノープス隊はトリニダードへ。
住民「ルバロン将軍といえば四天王中でも、もっとも武術に長けた戦士と聞いています。しかし、ルバロン将軍はドラゴンの血を浴びてほとんど無敵になったとか」
フィガロさんは四天王の中でもっとも剣技に優れた将軍だったはずだけど、武術には剣技も含まれていると思うのですよね。つまり、ルバロン将軍は剣技単体だとフィガロさんに負けるけど、武術の総合力では一番って意味なのでしょうか。
それはそうと、後の文を”しかし”で繋ぐのおかしいですよね。”しかも”って言いたかったのかな。
え？名も無き住民にルバロン将軍の弱点を探るだなんてことまでできちゃうの？じゃ、じゃあお願いします・・・
150000Gothとは随分と吹っ掛けてきましたね。っていうか、二段構えにする必要あった！？最初から「150000Gothくれたら弱点調べてやるよ」っていいなよ！
まぁ・・・払うよ、払えばいいのでしょ！？
住民「では・・・うりゃッ！うりゃッ！・・・うむ、わかった！！将軍の弱点はズバリ『炎』です。ちょうどよい。私の手元に炎の斧『ボレアス』があります。この斧を差し上げましょう。ではご武運をお祈りしています」
ボレアス4本目ですよ。っていうか、ドラゴンの血を浴びてほとんど無敵になったっていうくらいですから、炎以外の攻撃は全く利かないとかなの？本当かなぁ・・・
伝説のオウガバトルの世界は、結構属性属性言ってくるけど、そこまで属性に気を使わないといけないようなゲームシステムじゃないからな・・・
今度は私がサンマルタンです。
住民「このサンマルタンはライの海における貿易の中継地点として栄えてきました。このクリューヌ地方にはそうした都市が数多くあります」
私は貿易のことを良く知らないのですけど、始点や終点よりも中継地点の方が儲かるものなのでしょうか？何かやたらと中継地点ばかり栄えているような気がして・・・
続いてグレナディーン。
住民「この混乱した世をまとめようと考えるなら、是非とも『聖杯』を手にするべきです。ゼノビアの亡きグラン王も、大陸のどこかに眠っていた『聖杯』を発見し王国をより堅固なものにしたと言われています」
この世界の人達ってほんと息を吸うように、得体の知れないマジックアイテムに頼りますよね。
妙にグラン王をもてはやす人が多いけど、十二使徒の証や聖杯さえあれば、誰でも堅固な国を作れちゃうんじゃないの？少なくとも、評判が悪いエンドラですら聖杯さえあれば何とかなるみたいですから、つまりはそういうことですよね？
そういう他力本願全開の支配の仕方ってあんまり好きじゃないなぁ・・・
そしていよいよ、聖杯について詳しい話が聞けるというマルチニークへ！
住民「聖杯には古来より不思議な力があると伝えられています。見た目はただの杯なのですが、それを見ていると、なぜか心が満たされるんですよ。それゆえ国家を築く者は皆、その杯を欲し、杯を巡って幾度も戦争が起きました。いつしかその杯は『聖杯』と呼ばれるようになり、人々に崇められたのです」
つまり、グラン王は国家統治のストレスを聖杯鑑賞によって解消していたってこと？しかも、聖杯欲しさに時の権力者達が戦争まで引き起こしていたみたいですし、常習性もかなり強そうです。これではまるで怪しいお薬みたいじゃありませんか。
北西の隠れロシュフォル教会！
神父「ハハハハ。ここに『聖杯』があると思ったでしょ。残念でした。あ、怒らないでね。イイ事教えてあげるから。聖杯を発見した騎士を知ってますか？その騎士の名はパーシバル。聖杯を発見した後、パーシバルは聖杯を持って姿を消したそうです。それもグラン王の命令で。この話しが本当なら聖杯の行方を知っているのはパーシバルだけということになりますね」
パーシバルってグラン王の部下なの？つまり、グラン王はアーサー王気取りってわけですか・・・
今度は北東の隠れロシュフォル教会です。
神父「ルバロン将軍は以前、ドラゴンの中のドラゴンといわれるディバインドラゴンを倒した男。そのとき浴びたドラゴンの血のおかげで、無敵の身体になったという噂ですよ」
は！？ルバロンさんもディバインドラゴンを倒しているの？っていうか、ディバインドラゴンってフォーゲルさんが倒したんじゃなかったんでしたっけ？そのせいでシグルドに大災害が起きて、その罪を償うために三騎士になったって話だったよね？つまり、ルバロンさんが生きているような時代にはもうディバインドラゴンなんていないはず。
これはガセネタですね。
最後がガセネタというのも何ですが・・・次回に続きますよ。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。