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皆さんこんにちは。
当たりがつかない状態でのコマンド総当たりは、決して楽しいものではない伊達あずさです。
単純作業という意味でいえば、レベル上げとそう変わりませんが、こちらは作業に積み上げがありませんからね・・・当たり以外はすべて無駄作業ですから。そういった意味で、同じような作業であったとしても、大分気分が違うのです。
では早速、総当たり調査に入るわけですが・・・運良く、そこそこ最初の方で当たりを引けたかも?
例の雪像がある公園(?)に二人で行き、移動 → INを選んだ時に反応がありました。以前、一人で同じことを試した時、「ひとりじゃやだなー」とか言い出さなかったのに!
蘭丸「ワーイ!はやく、おいでよー!」
あずさ「そんなに走ると転んじゃうぞ」
蘭丸「大丈夫ー」
うん。これは実際の蘭丸さんっぽいです。蘭丸さんはよく転ぶことでも有名ですからね。
蘭丸「・・・!ワギャーーーン!」
ワギャン(雪像)がある公園でワギャーーーンと叫ぶ蘭丸さん。
あずさ「わっ。蘭丸さん、大丈夫?すぐに病院に行こう」
雪の上で転んだぐらいで大げさすぎる気はしますけど、打ち所が悪いと言う可能性はゼロじゃありませんからね。
すぐさま向かいの病院へ。
あずさ「蘭丸さんが怪我しちゃったんです」
蘭丸「痛いよ!痛いよ!」
看護婦「心配しなくても大丈夫よ。さあ、先生に診てもらいましょ」
お金を持ってないけど大丈夫なのでしょうか・・・
医者「どれどれ、見せてごらん。フム、フム。大丈夫、このぐらい直ぐ治るよ」
蘭丸「うん」
あずさ「ところで先生、時の冠って知らないかなあ?」
医者「それならば友達のキツネ博士が、研究してたかな。でも、博士は滅多に人に会わないんだよ」
あずさ「なんとか博士に会えないの?」
医者「うーむー・・・」
まさかのところから時の冠に関する手がかりを掴めました。
ただ、先生は博士を紹介する事に難色を示されているご様子。でも、このチャンスを逃すとまた総当たりの旅に逆戻りしなければならないのです。
ふと机の左隅に置かれた本に目を向けると・・・
蘭丸「あれ!?本の隙間に美少女アイドルの生写真が!」
蘭丸「先生って、ミーハーなんだぁ!」
医者「あわわっ!そっ、そうだ!キツネ博士に会えるように紹介状を書いてあげよう!その代わり、このことは誰にも内緒ね」
ただで蘭丸さんの怪我を診てくださった先生に対して、恩をあだで返すことになってしまいました・・・
別に美少女アイドルの生写真ぐらい良いと思いますよ?私がこんなことをいっても、何の慰めにもならないでしょうけど・・・
紹介状を渡され、病院からは追い出されました。
ようやく時の冠へと至るための道筋が見えてきたけど・・・キツネ博士の研究所ってどこにあるの?
この辺にそれっぽいところはなかったような気がするけど・・・
可能性があるとするなら、やっぱりここかなぁ・・・
頂いたのが紹介状なので、それを見せる相手がいる場所でなければならないと思うのですよね。
では早速。
蘭丸「紹介状を持ってるよ」
門番「ふむ、通っていいぞ」
どうやら正解だったみたいです。
柵の内側に入ることができました。
しかしながら・・・折角のオープンワールド形式なのだから、そういった情報はフラグがない時でも出しておくべきですよ!まったく!
キツネ博士がいる場所だから、勝手に研究所だと思い込んでいましたけど、ぱっと見は普通のお屋敷ですね。まぁ、どこぞのスペンサー邸のように地下に研究施設が隠されているという可能性もあるけど。
建物の中に入る前に、とりあえず外観を確かめておこうと思ったら・・・
あずさ「あっ!子供が溺れてる助けなきゃ」
それどころじゃないではないですか!
子供のキツネ「パパー助けてー!」
あずさ「よーし!」
え!?まさかこんな雪が積もるような寒さの中、水の中に入るつもり!?
蘭丸「頑張ってもうちょっとで手が届くから」
あ、岸からでも助けられる距離なのね。
あずさ「それっ!もう大丈夫!」
無事、岸から子供のキツネを救助することができました。
子供のキツネ「お兄ちゃんありがとう。僕ん家へ寄ってってよ」
何と言う渡りに船!
これからお世話になるであろう人に先んじて恩を売れるとは・・・
キツネ博士「息子を助けてくれてありがとう」
もっとこれ見よがしな博士感(白衣を着ているとか)を出してくると思っていたのに、意外に普通・・・っていうか、博士というよりもお金持ちっぽい雰囲気が漂っていますね。まぁ、確かに現実では白衣を着ている博士ってあんまり見た事ないかも。
私達が通された部屋を見ると・・・壁に掛けられているワギャンっぽい画はピカソの絵らしいですし(なぜ、この絵ががピカソが描いたものだとわかったのか・・・)、部屋にあんなガチの暖炉はあるし、お金持ちっぽいという印象もあながち間違いではなさそうです。
とりあえず、頂いた紹介状を渡しましょうか。
キツネ博士「フム、フム。なるほど、冠のことが聞きたいのか。時の冠は大昔からあって、何時できたかは分からないんだ。言い伝えでは、冠の妖精がそれをかぶる人を決めるそうだよ」
う、う~ん・・・時の冠を手に入れたいと思っている私達にとっては、かなりどうでもいい情報ですね。
キツネ博士「そういえば図書館に資料になる本があったなあ。それを読めば手がかりがつかめるのではないかな」
・・・本当に時の冠について研究してたの?
で、次は図書館に行くこととなったわけだけど・・・
この表札って「としより」ではなく、「としょか(ん)」って書いてあったのね。確かに”か”でしたね・・・
今回は時の冠について書かれた本を探すというはっきりとした目的があったため、蘭丸さんがしぶることもなくすんなり中に入れました。
欲しい本ははっきりしているので、受け付けの人に聞いちゃった方が早いと思うのですけど、なんかこのウサギのお姉さん、怖そうな雰囲気を醸し出しているのですよね・・・
蘭丸「あのう、冠の本を借りたいんですけど・・・」
ウサギのお姉さん「冠の本だけじゃ分からないわよ」
確かに。時の冠に関する本って言わなきゃダメなんじゃ?
だがしかし、そう伝えられないもどかしさ・・・
でもどうせ、このこれ見よがしな本なのでしょ?
ほらね?でも、なんでまた地理の棚に置いてあったのだろうか。
蘭丸「この本を貸してください」
ウサギのお姉さん「ダメよ。その本は貸出禁止なの」
蘭丸「どうしてもダメ?」
ウサギのお姉さん「しつっこいわねえ!」
何でそんなにイライラしているのでしょうか・・・
ウサギのお姉さん「それじゃこのクイズに答えられたら本を貸してあげるわ。クイズナゾザンスいってみよーっ!」
そして、急にテンションがおかしくなりました。情緒不安定か!?
それに貸出禁止の本を受け付けの独断で貸し出しちゃっていいの?
こうして、私達は謎のクイズに挑むこととなったわけですが・・・続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
借りずに、その場で読んではダメなんだろうか?
確かに本の内容を読むだけなら借りる必要はなかったみたいなのですが、金貨を集めるたびに本の読める部分が増えていく仕様だったみたいなのですよね。
それでも新しい金貨を見つけるたびにスッポロの図書館まで戻ってこれば借りる必要もないわけですが・・・電車賃もタダですし。