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皆さんこんにちは。
確実に銀河英雄伝説から悪い影響を受けている伊達あずさです。
昨今、周りの人間をすべて無能にすることで、主人公を有能であるかのように見せるタイプの物語が多い中、戦いにおいて敵も味方も有能な凄い話との前評判に期待して銀河英雄伝説を観始めたのですけど、蓋を開けて見れば完全に政治・思想に全振りのお話でした・・・
正直、私が期待していたものではなかったのですけど、政治・思想に関する描写については、異常なまでのリアリティがあるのですよ。しかも凄く分かりやすい。そのせいか、否が応にも妙なことを考えてしまうのです。
でも、夢冒険には全く関係ありませんので、自重しよう・・・
というわけで、えりかとさとる・・・いえ、蘭丸とあずさの夢冒険を再開します。
前回、蘭丸さんの上に見える雪像のある公園(?)と蘭丸さんが今立っている病院に行きましたが、ほとんど何の手掛かりもなかったのですよね。
手がかりがある場所を見つけるまでは相当虚しい調査が続きそうな予感がします。そのうえ、調査範囲も広そうですからね・・・プレイ日記的にも大分困ったことになりそうですよ。
何の手掛かりもない状態では、例え実りが少なかったとしても、手あたり次第に調査していくしかありません。
次は更に西に進んだところにある並木道っぽいところです。
道にカバンが落ちていました。でも、「カバンが落ちている」と言われなければ、落ちているのがカバンだとは気付けなかったかもしれませんね。
誰のものかもわからないので、持ち主の手がかりが得られればという思いから、中を改めようと思ったのですけど、勝手に中を開けてはいけないと何者かに行動を禁じられてしまいました。誰だお前!!
しかし困りましたね。これでは誰のカバンなのか調べられません。
・・・え?落ちているカバンの中を改めることは許されないのに、拾うことは許されちゃうの!?
でも、例え拾ったとしても相変わらずカバンの中は見れないみたいです。
できないものは仕方がないので次にいきます。
ここは誰かのお家でしょうか?御免くださいな。
どうやらヒツジのお婆さんのお家のようですね。
蘭丸「こんにちは、おばあちゃん。時の冠って知ってる?」
余計なものを全て取り払った単刀直入な聞き込みです。
ヒツジのおばあさん「はぁ、今日もとってもいい天気じゃのう」
蘭丸「あのー!時の冠を知りませんかぁ!?」
ヒツジのおばあさん「そうだ、あんたらのこと旅の虚無僧が話してたっけのう。なんでも、双子の兄弟だってのう」
私達って双子だったんだ!?
それはそうと、全く話になりませんね・・・
ヒツジのおばあさん「二人でおいで、泊めたげるからのう」
なるほど、私も行かなきゃダメなのですね。
というわけで、私もヒツジのお婆さんのお家へ。
確かに言われてみれば、私と蘭丸さんって髪型以外にほぼ違いがありませんね。あくまでもグラフィック上の大人の都合だと思っていましたよ。
で、二人で来ましたよ!
ヒツジのおばあさん「今日は泊まっていったらどうかの?」
う~ん・・・折角のお誘いですけど、日を進めるのはやれることがなくなってからにしたいな。
蘭丸「ありがとう。でもまたにします」
宿泊を拒否したら追い出されちゃいました。
じゃ~次はここ!
ここは・・・交番みたいですね。だって、そう書いてあるもん。
そして、入口に立っているのは熊の巡査らしいです。私は見ただけで警察官の階級を見抜くことはできませんが、階級章に詳しい方なら造作もないことなのでしょう。
あれですかね・・・先ほど拾ったカバンを届けなさいってことなのでしょうか。
蘭丸「これ、落とし物みたいです」
熊の巡査「ほう、感心な子だ!落とし主が来ると思うから、また明日来てごらん」
暗に日を進めろと言われましたよ。
でも、明日にするのは全部回ってからね!
お次はここ!
ここはなんでしょうか。表札には「としより」と書いてあるように見えますね。ただ、門の辺りを見ても「門です」、建物の辺りを見ても「窓です」、左の植え込みの辺りを見ても「植え込みです」と言われるだけで何も分からない!
これはもう中には行ってみるしかない?
蘭丸「一人じゃやだなー」
分かりましたよ・・・
というわけで、私参上。
じゃ~入るよ!
蘭丸「入ろうかなーどうしようかなー」
へ?入らないの!?
結局、私がいても入れないみたいです・・・
後、入れそうなのはもうここぐらいしかありません。
ここも何の施設なのか、一目見ただけではわかりませんね・・・
入口に怖そうな門番のおじさんが立っていますが、種族まではわかりません。なんだろう・・・ビーバーかなにかでしょうか。
門番「こら、こら。子供はあっちへ行け!」
どうやら子供が近づいてはいけない場所のようです。
さてと、これで入れそうな場所は一通り見て回れたかな。
とりあえず、いつもの様に方眼紙マッピングを使ってマップを描いてみました。
思っていたよりも行けるところは少ないし、話の展開も極めて一本道っぽいですね・・・まぁ、まだ再序盤ですからね。
では、カバンの落とし主が現れることを期待して、今日はヒツジのおばあさんのお家に泊めてもらう事にしましょう。
日が変わりました。
早速、交番に行ってみましょう。
何かもう面倒くさいので最初から二人できました。
熊の巡査「いいところへ来たぞ。カバンの落とし主が丁度きてるよ」
カバンの落とし主「やあ、助かったよチミ、ありがとう。お礼にどんな乗り物にも乗れるこのパスポートをあげよう。とても役に立つぞおー。じゃ、失敬!」
お礼はまさかのパスポート・・・時の冠に関する手がかりが一切ないまま、行動範囲だけ広がってしまいました。
熊の巡査「ご苦労様」
・・・
ちゃんと自転車をもとのところに返してから、二人でスッポロ駅へ。
パスポートさえあれば、お金がなくても電車に乗れるんでしょ?
駅員「どこまで行くんだい?」
蘭丸「エーット・・・あれ?どこまでだっけ?」
行き先を答えられなかったせいで追い返されてしまいました・・・
何か見落としがあったのかもしれないと思い、もう一度全ての場所を軽く見て回ったのですが、特に何の進展も無く・・・なるほど、これは蘭丸さんが苦戦するわけです。
となると後は私、蘭丸さん、両方の3パターンずつすべての場所で、全てのコマンドを片っ端から試していくことになるわけだけど・・・それは次回ですかね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。