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皆さんこんにちは。
戦いは運の影響をどこまで最小限にできるかの勝負だと思っている伊達あずさです。
とはいえ、運の絶対的な力の前では私程度の策謀など大海に浮かぶ一葉の如く無力な存在であることもまた事実・・・なので、やれることをやるだけです。
では再開。
敵の獄吏を3人ほど倒した騎士が重騎士に生まれ変わるさまを見届けたところからの再開となります。
左下にあみあみした感じの妙な場所がありますね。
そして、中には獄吏が2人・・・と、我が軍に寝返ってくれそうな兵卒が何名か見えます。
しかし、この青いあみあみ・・・案の定、通り抜けられませんね。このままでは奥にいる兵卒を救出できません。
このあみあみ・・・どうやら重騎士なら(騎士でもいけました)壊せるっぽいのですよね。
ついでに、左からやってきた騎士とあみあみの中にいた2人の獄吏を兵卒に倒させて、兵卒の1人を重兵卒にしました。まぁ、重兵卒にした・・・というかなっちゃったという表現の方が正しい気もします。
後は捕らわれの兵卒5名を救出するだけです。
そ、操作の癖が強すぎる・・・幾ら兵卒だけを狙って動かせるとはいっても、これだけの人数を一度にまとめて動かすのは至難の業です。最早パズルゲームです。
単独で動ける私と重騎士を上手く利用して、兵卒を綺麗に並べてみました。これなら多少は動かしやすいはずです。
更に木を兵卒に・・・したのはいいけど、何ですかこの大軍は!
敵の騎士達が見事なまでの隊列を組んでいます。しかも、一切この場から動かないのですよね・・・
ならば戦って突破するしかない・・・って、操作を誤って私自ら斬り込んじゃったよ!本当は兵卒を左に動かして間延びしてしまった隊列を整えようとしただけだったのに。
こうなりゃ自棄です!王自ら先陣を切って敵部隊に突撃を仕掛けます。
運良く切り抜けられましたが・・・完全に部下達から自重を迫られるシーンでしたね。
でもってこの青い仕切り・・・破壊するには私の力が必要みたいです。
なんとか全員無事に抜けられたけど、移動が本当に地獄です。
とりあえず隊列を組みなおしましたけど、たったこれだけの作業で凄い時間を使ってしまいました。
同じ兵卒同士ですら足並みがそろわない為、隊列を維持したまま移動するのがとんでもなく難しい!これはもうBaldur’s Gateの比じゃないよ!
しかも、もたもたしている間に敵に囲まれちゃったし・・・
やっと抜けれた!
どうやら重兵卒になると兵卒の時よりも移動速度が落ちるみたいですね。騎士も重騎士になることでなんとなく遅くなったような気がします。
戦闘よりも進軍の方が難度高いとか・・・画面外にも平気で兵が移動しちゃうので、適当に移動すると本当に取り残されてしまいます。
画面は私を中心として動くので、兵が画面の外に消えちゃうと状態が分からなくなってしまうのですよね。
だめだ・・・上下に移動するとどうしても移動の遅い重兵卒が後列に押し流されちゃう。
何とか重兵卒の位置を前列まで押し上げました。この作業・・・楽しく・・・ない・・・
挙句、苦労して前列に押し上げても、ちょっと上下に移動しただけですぐに後にいっちゃうし・・・
兵卒の数が物凄いことになってきちゃったけど、こんなにいても制御できないよ!!
さて、またも敵兵卒による壁が出現しました。ただ今回は上部の守りが薄いですね。
敵軍の中に重騎士を突っ込ませて強引に抜けます。ただ、問題は抜けた後の処理なのですけどね・・・何かもう兵卒がただの足手まといに見えてきましたよ。
ろくに制御できない兵を連れて歩くことに意味なんてあるのだろうか・・・そんな思いを募らせながらの進軍です。
あの新種の敵は魔術師ですね。私が通り過ぎると幻戦士を呼び出して攻撃してくるらしいです。
私と魔術師のX座標が同じになった途端、魔術師の周りにあったブロックが幻戦士になりました。
幻戦士は強さが50もある上、倒してもすぐに復活してしまいます。ですが、魔術師を倒せば消えるみたいなので、幻戦士との戦いは避けつつ魔術師を狙い撃ちします。
やっと、重兵卒が役に立ってくれたよ!
とはいえ、移動の面倒臭さは相変わらずです。まだ367mもあるのか・・・辛い。
正直、運に頼っても良いのであれば、私を突撃させちゃった方がどう考えたって楽なのですよね。
この岩場とか悪意が凄い・・・
魔術師は私自ら暗殺に動いた方が安定する気がします。
王自ら敵の一兵卒(魔術師だけど)を暗殺・・・現実的ではないのかもしれませんが、ゲームの世界ではそこそこよく見られる光景です。
しかし、魔術師多いな・・・魔術師は強さ30なので、今や強さ320となった私が挑んだ場合、どちらの計算式でも勝率は95%を越えるはずです。とはいえ・・・負ける時は負けちゃうのがボコスカウォーズです。
自ら死亡フラグを立てに行っているような発言だったけど、そんな期待は裏切ります。
一体いつまで私の運がもつことやら・・・
存外負けないものです。
また囚われの兵卒がいるけど・・・そんなに兵卒要る!?
とか言いながらも助けちゃうけどさ!?
物凄い大所帯になってきました。もう2列では画面から余裕ではみ出しちゃいます。
いちいち隊列を直しながら進んでいるせいで、進軍速度が遅くてかないません。たった数10mの移動でも酷く精神が摩耗しちゃう!
すっかり摩耗しきった私の精神に追い打ちをかけるかのようなこのブロック群・・・
それはそれはみっちりです。この劣悪な操作性にも慣れ始めている自分が怖い・・・
そんな私の前に敵重騎士の群れが現れました。
この敵は強さが100もあるらしいのですよ。今の私が挑んだ場合、勝率は95%ないし85%ってところでしょうか。
私にとって8割台はかなり危険な領域です。仕方ありません。そろそろ兵卒を投入しましょうか。
ここまで連れてくるの凄く大変だったのに、びっくりするほどあっさり全滅しちゃったよ。しかも、敵の重騎士はまだ残ってるし!
随分と寂しい感じになってしまいましたが、軍の規模が縮小したことで進軍速度は飛躍的に向上しました。
移動があまりに快適すぎる・・・いや、大量の兵卒を伴っていた時と比べてってだけで、決して操作性が改善されたわけではないのですけどね。
兵卒を全て失ったことが後にどう影響するか・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
なんかの本だかサイトに『敵の重騎士には、味方の兵卒が強い』とか書いてたような気がしましたが
あの数で負けるなら、思い違いかもしれないです
もしかすると、乱数幅が広すぎて兵科の得手不得手のボーナスが呑み込まれてしまっているという可能性もあるのかもしれませんね。