投稿日：
皆さんこんにちは。
伝説のオウガバトルの世界はリッチがあまりにも強すぎると思っている伊達あずさです。
敵属性に応じた各属性の全体攻撃魔法を1バトルで3回も使えるだなんて反則的過ぎますよね。
リッチとビショップ、後は部隊を大空タイプにできるコッカトリスかワイヴァーンさえいれば、他のユニットはもう趣味の領域ですよね・・・
でも、必ずしも強クラスが居なければクリアできないというわけではない懐の広さは、ゲームとして大切なところだと思います。
とにかく強さを求め、高レベル＆強クラスで快勝するもよし。ひたすら趣味に走って辛勝するもよし・・・公平性が求められる対人戦ゲームでないなら、システム上のアンバランスだって、ゲームを楽しむためにある程度必要だと私は思います。
折角、ぼろ負けしたとしても文句ひとつ言わないコンピュータが相手をしてくれているのですから、接待プレイをさせたらいいのです！
接待プレイっていっても、ゲームの難度をとにかく下げろと言っているわけではないのですよ？プレイヤーに選択肢(キャラ＆ユニットビルド)を与えるのであれば、もっと自由に楽しく遊ばせて欲しいということです。
ゲームを作る側としては、絶妙なバランスのゲームにしたいと思うでしょうし、折角バランスを取ったら、それを崩されたくないという思いからプレイスタイルを激しく制限したくもなるのでしょうけど、遊ぶ側からしてみれば、別にバランスが絶妙なら面白いというわけでもないのですよね。むしろ、プレイスタイルを強要(強キャラ＆強技が必須の難度とか、無尽蔵なレベル上げの禁止 or レベルMAXがクリアの必要条件になっているとか)されちゃうと息苦しくてたまりません。
では、前回の作戦通り、ランスロット隊、ギルバルド隊、カルタス隊を戦場に派遣します。
ランスロット隊とギルバルド隊はアンタルヤ周辺で敵を迎え撃たせます。カルタス隊はひとまずジャンセニア湖の中央で待機。頃合いを見計らって敵拠点を攻撃させます。
私が敵拠点エルズルムの南東へ向かうのは、ある程度敵の攻撃が落ち着いた後ということで。
会敵しました。
ランスロット隊やギルバルド隊は、ワンバトルワンキルの猛者ではありませんので、敵の討ち漏らしを防ぐためにも、ランスロット隊を敵の後方に向かわせましょう。
あ、カルタス隊の方にも敵の飛行ユニットと思われる部隊が向かっていますね。怖いもの知らずだなぁ・・・
ウォーレン隊ほどではないにせよ、カルタス隊も相当強いですからね・・・この程度の相手では全く勝負になりません。
あ、そうだ。カノープスさんを戦場に単独派遣してホークマンを募集してもらうことにしましょう。これで、アッシュ隊も低空タイプにできます。
ギルバルド隊所属のローレンスさんがレベル8になってしまいました。
敵部隊にはレベル5の人もいますし(レベル差が3以上ある敵を倒すとCHAが下がってしまう)、そろそろ潮時でしょうね。
ほどなくして、ランスロット隊もランスロットさん自身がレベル8になってしまいました。ここから先はカルタス隊に全部お任せです。
そろそろ敵も大人しくなったみたいなので、私はお散歩がてら隠されていた教会へ・・・
神父「この地を治めるシリウス・・・あやつは人間ではありません。オオカミ男です。狼男・・・すなわちウェアウルフは昼間はただの人間ですが、夜になるとすさまじいパワーを発揮します。フツーの攻撃でヤツを倒すことはとても難しいでしょう。ですからウェアウルフを倒そうとするならば夜間は避けた方がよいでしょうね。聖なる力を秘めた武器、『ルーンアックス』を授けましょう。この武器を使えば、夜間でもダメージを与えることができるはずです」
というわけで、親切な教会の方がルーンアックスをくれました。
後は埋もれた財宝も掘り起こします。
丁度陽が昇ってきたことですし、ウェアウルフと噂の敵リーダーを倒すには良い頃合いでしょう。
シリウス「う・・・も、もう来たのかい・・・こ、こまったな。まだ準備ができていないんだ。出直してきてくれないかな・・・」
むしろ、敵が準備できていないところを突くのが戦術の基本なので無理。
シリウス「敵に塩を送る、ってコトバを知らないだろ。ったく、こまっちゃうんだよなぁ・・・」
敵に塩を送るっていうのは、戦闘に直接かかわらない部分における人道的な支援に限った話ですからね？今回のように戦闘で手加減をすると言う意味ではありません。あなたこそ敵に塩を送るの言葉を知らないのですね！
というわけで、作戦名通り、息の根を止めさせていただきます。
とても綺麗になりました。
折角、初日に敵部隊を全滅させられたのですから、カルタス隊を退却させて、何日分か援助金をもらっておけばよかったかな・・・
まぁ、過ぎたことです！
じゃあ、この勢いで次はデネブの庭を攻撃します。
第9話 ガラスのカボチャ
敵拠点は南西にあるバルパライソ、自拠点はランカグアとなります。
今回もカルタス隊による敵拠点急襲の必勝パターンを採りますが・・・今回は初日に全都市を占領してみたいと思います。
まずは拠点近くのタルカを占領。
住民「山向こうに見える城がバルパライソ・・・魔女デネブがいるところです。デネブは震えがくるほどの美女ですが、その美しさとは裏腹に冷酷な女です。美しい花にはトゲがある、といいますが、その通りの美人ですよ」
あ、私が自部隊に目を取られている隙に、カルタス隊が敵と遭遇しちゃってました。まぁ、楽勝ですけど。
お次はバルジビアです。
住民「最近、魔女デネブは人間を実験に使うことがなくなったようですが、代わりに・・・畑を荒らすようになりました。どうしてなんでしょうね？」
一方その頃、敵部隊の方はすっかり片付いてしまったみたいですね。じゃあ、カルタス隊を退却させましょう。
私はプエルトモントへ。
住民「この辺りの山々では最近おかしなオバケが頻繁に出現するのです。噂によると、カボチャをかぶった男の子のオバケとか。一体何でしょうね」
お次はちょっと遠いロスアンヘルスへ・・・いや、本当は敵拠点の近くに隠れているアンクードを先に占領したかったのですけど、近づいたら敵拠点からまた敵が湧いてきてしまったものですから・・・大急ぎでカルタス隊を戻し、私は逃げるように敵拠点から遠く離れたこのロスアンヘルスに安寧を求めた次第です。
住民「魔女デネブの噂を聞きましたか？デネブは若くて美しい魔女。その美しさに惹かれた若い男どもでバルパライソが一杯だったそうですよ。しかも美しさだけではなく頭もかなりキレるらしく、目下新魔法を研究中とか」
今度こそ敵が片付いたみたいなので、改めてアンクードヘ。
住民「魔女デネブは元々帝国側の人間ではありません。では、なぜ帝国に味方するかというと、帝国に協力することで、帝国が保有する大量の魔法書を提供すると約束されたからです。デネブはあれでも研究熱心な魔法使いですから」
さ～これでこのエリアにある全ての都市を反乱軍の占領下におけました。
ちょっと時間が余ったので、埋もれた財宝も掘り起こしておきましょう。
ここで初日終了！
全都市占領しただけあって、援助金が未だかつてない額となっています。
そんなイイ感じのまま、次回へ続きます。
関連記事:
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。
『あれでも研究熱心な魔法使いですから』とか、デネブさんは、なかなか言われ放題ですね。
俺は、オウガバトルは ここまで進めていないので
タクティクスオウガでしか見たこと無いですが
デネブさんが”あれでも”という評価になってしまったのは、やっぱり、喋り方のせいなのでしょうかねぇ・・・