Studio POPPO

投稿日：2024年2月27日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
伝説のオウガバトルがゲーム内にある情報だけで、True Endを迎えられるゲームなのか、ちょっと気になっている伊達あずさです。

実を言うとですね・・・この伝説のオウガバトルに関しては、俗に言う攻略本というやつを所持しているのですよ。
今の時代、インターネットの力を借りればゲームの攻略情報程度容易く集めることができるのですけど、なんというか・・・こういう各キャラクターのデータ等々、表が沢山登場しそうな本って幼い頃からなんか好きだったのですよね。
モンスターハンターの攻略本とかも、敵の弱点とか採れる素材などが書かれた表が沢山載っていたりするので結構好きかな。
簡単にいうと、私は表が沢山載っている本にぐっとくるのです。ただ、表ならなんでもいいというわけでもなく、その表に(私にとっての)実用性がないとダメなのです。よって、全くやりもしないゲームのデータ集には興味が湧きません。
もしかすると、あまり共感いただけないかもしれませんね。人の好き嫌いというのはそう簡単に理解できないものですし・・・

むっ、話がそれちゃいましたね。
ともかく、そんな状況なので、初回プレイでは無残な結果を迎えたものの、その後のプレイで間違いなくTrue Endに至っているのです。そして、私にしては珍しく、伝説のオウガバトルについてはかなり覚えています(ストーリーは除く)。つまり、その気になれば、True Endのために必要な条件をゲーム内のヒントなしでも満たせてしまうはずなのです。(多分)
でもそれをやっちゃうと、ちゃんとストーリーを追えなくなっちゃう気がするのですよね。なので、可能な限りゲーム内でのヒントに沿って進めていきたいと思うのですが、本当に運やローラー作戦なしでTrue Endに向かえるだけのヒントがあるのかなと気になった次第です。

では再開。
自拠点より一気にチャンジガルまで進軍して占拠したところからですね。

敵部隊も大分少なくなりましたし、チャンジガルは他の部隊に任せて、私は都市の占領に専念しましょうかね。今日中に都市を占領できれば、援助金も頂けますしね。とりあえず、チャンジガルの近場となるバハーワルプルを目指します。

敵の迎撃をカルタス隊とアマリリス隊に任せ(ランスロット隊はちょっとレベルが上がり過ぎたのでお休みしてもらうことにした)、ひとり(いや、正確には5人だけども)バハーワルプルへと向かったわけですが、草原タイプで水場を渡るのは大変だ・・・

カルタス隊で敵を倒しまくっていたら、勇者の欠片が出てきました。これは使用することで対象者のレベルを上げることができるとても良い物です。クラスチェンジするにあたって、ステータスの条件は満たしているけどレベルが足りないウォーレンさんのような方には効果覿面です。

思っていたよりも敵が多いな・・・アマリリス隊のレベルも怪しくなってきたので、ランスロット隊を自拠点に戻して、アンジェリカ隊を引っ張り出してきてみました。

アマリリス隊の人達も結構クラスチェンジできるようになっていますね。
アマゾネス2人はヴァルキリーに、ファイターの1人はナイトにします。もう1人のファイターはALIが足りずナイトにできないのですよね。困った。

日が昇り始めた頃、ようやくバハーワルプルに着いたよ！

カノープス「お前達が野蛮人の集団・・・噂の反乱軍か。お前達は一体何のために戦っているのだ？」

う～ん・・・名誉なんてどうでもいいかな。

う～ん・・・別に無秩序な自由を望んでいるわけでもないかな。

う、う～ん・・・そりゃまあ突き詰めれば自分が定義する正義のためってことになっちゃうだろうけど、カノープスさんが言っている正義ってきっとそう言う事じゃないと思うんだよな。それに、人から「正義のためか？」などと聞かれて「はいそうです」とは言いたくない。私は「正義のためだ！」とか平然と他人に言っちゃうような人になりたくないのです。

カノープス「何のために戦っているのだ。何も考えていないのなら、お前達は血に飢えた獣だ・・・お前達と話すことはなにもない。どこかへ行ってくれ・・・」

国は民を守り、民はその見返りとして税金を支払う。国と民の双方が”それなりに”納得できる状態でその関係を維持できる世の中にしたいだけです。つまり、身も蓋もない言い方をしちゃうと、自己を満足させるために戦ってるってことになっちゃうけど、私の理性が許す限り、自身を含めたすべてに公平でありたいとは思います。
まーなんにせよ、カノープスさんは仲間になってくれないみたいです。

さて、日が変わる前に不要な部隊は引き上げさせちゃいましょう。アマリリス隊も本拠地へ向かわせます。

アンジェリカ隊が補給のためにチャンジガル入りした際、住民が声をかけてきました。

住民「カノープスには、確か妹がひとりいたはずです。名をユーリア・・・ユーリアなら、なぜカノープスが戦いを止めてしまったのかを知っているのでは・・・？」

でも、ユーリアさんがどこにいるかは教えてもらえません。

さて、お次はレニナカンを占領しましょう。日が変わる前にたどり着くのはまず無理でしょうけど・・・

あ！シーシュポスがコッカトリスにクラスチェンジできるようになったよ！まぁ、彼が前衛で頑張り続けている限り、コッカトリスになってもほとんど変わらないのですけどね。

私が必死でレニナカンへと向かっている道中、埋もれた財宝を発見したよ？中身は漆黒の鎧ですか・・・夜に着て歩いたら飛行中のグリフォンにはねられてしまいそうです。

やっと敵の姿がなくなりました！大急ぎで全軍を撤退させます。でも、日が変わるまでに全部隊を撤退させることはできないでしょうね・・・

それでもアマリリス隊は間に合いました。

ここで日が変わっちゃいました。今回は拠点を含め3都市しか占領していないけど援助金の額はまあまあですね。それに日が変わる前に2部隊撤退させられたのも結構大きいな。

私以外の部隊が全て自拠点へと撤退した頃、ようやくレニナカンに到着しました。

住民「帝国軍本拠地ペシャワールの西には古い教会があるんですよ。その教会にいる女の子がまた美人でねぇ～～名前？たしかユーリアって言ったかな」

カノープスさんの妹ユーリアさんの居場所が判明しました。ただ、ペシャワールの西に教会なんてなかったので、これは隠し教会ですね。

地形から推測するにこの辺でしょう。

そして、予測通りの隠れ教会発見！

ユーリア「私はカノープスの妹、ユーリアです。この地を治めるギルバルド様と兄・カノープスは幼き頃からの親友同士でした。ところが帝国がやって来たとき最後まで戦おうとする兄と、民のために戦いをやめようとするギルバルド様の間で対立が起き、それ以来、2人は仲たがいしたままなのです。今の皆さまなら、ギルバルド様を打ち破ることは簡単なことでしょう。むしろ、ギルバルド様はそれを望んでおられます。ギルバルド様は誇り高き戦士。信念を曲げてでも帝国に従わねばならなかったご自分を許せないのです。兄もそれはわかっているはず。なのに戦士としての誇りがギルバルド様を許せない・・・」

そりゃもちろん助けますとも。特にカノープスさんは我が隊になくてはならない存在ですから。

ユーリア「ありがとうございます。それでは『ヒクイドリのハネ』をお渡しします。これは亡きグラン王が2人に渡されたもの。これを兄に見せれば戦士の誇りを取り戻すはず。兄にキッカケを・・・ギルバルド様をお助けするチャンスを与えてください」

ユーリアさん、なんかちょっと変な事を言っていますね。
カノープスさんに戦士としての誇りがあるから、ギルバルドさんを許すことができず、未だ仲たがいしたままだったんじゃなかったんでしたっけ？
それなのに、このヒクイドリのハネをカノープスさんに見せると戦士の誇りを取り戻しちゃうの？ギルバルドさんとはまだ喧嘩中なんだから、戦士の誇りは失っていないはずなのですけどね。
個人的には戦士としての誇りを取り戻すべきはギルバルドさんの方な気がします。そして、カノープスさんが取り戻すべきは戦士の誇りなどではなく、ギルバルドさんとの友情でしょう。

でもまあいいでしょう。カノープスさんが失っていないはずの戦士の誇りを取り戻そうと、我が隊の輸送を担ってくれるのであればなんだっていいのです！

じゃ～このヒクイドリのハネを持って、カノープスさんがいるバハーワープル・・・へ行くのは次回かな。

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