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皆さんこんにちは。
シムアースのやり方がやっとわかってきたけど、やれることはあんまりないような気がしている伊達あずさです。
シムアースはゲームというより、シミュレータって感じがしますね。
だから、初期条件の設定さえ終われば後は処理結果を待つだけ・・・他のことをしながらプレイするぐらいで丁度良い気がします。
では今日からまた新しいシナリオです。
今回は氷の惑星を生命が住める惑星に作り替えたいと思います。
目標は500年以内に全生命25000、文明人口1000。金星と一緒ですね。
今回は気温が高すぎた金星の逆をやればよいのでしょうけど、具体的にどうすればよいのでしょうね。
金星の時はCO2を0まで減らすと気温が丁度いい高さになりました。逆をやるとなるとCO2を上げることになるわけですが・・・CO2って際限なく上げても良いものなのでしょうか。
何れにせよ、ある程度時間を経過させないと歴史に今の惑星の状態が反映されないので、どうせ必要になるであろう雨工場とバイオ工場だけは設置して、後はグラフが更新されるまで大人しく待ちましょう。
それにしてもこの惑星、どこもかしこもツンドラ塗れですねぇ・・・
1年経過して歴史のグラフが更新されました。
この惑星にはCO2もO2もそこそこありますね。でも気温は低いまま・・・この状態から惑星の気温を上げようと思った場合、私にはCO2を過剰に増やして強烈な温室効果を生み出させるぐらいしか方法が思いつきません。でも、そんな高濃度のCO2環境下で生命が生きていけるのかどうか。
そのまま無為に5年が経ちました。
あれ?この気温でも植物はちゃんと育つみたいです。じゃあ、暫くこのまま様子を見てみましょうか。
25年が経過しました。適正かどうかは別として、値は安定してきました。
しかし不思議ですねぇ・・・植物がこれだけ増えていると言うのにO2もCO2も安定しちゃってるのですよね。針葉樹は光合成と呼吸のバランスが良いのでしょうか。
気温をどうこうし始める前に、本当に今の気温で文明人口を増やすことができないのか、実際に設置して試しておきましょうか。
もし今の気温でも問題なく増やせるのだとすれば、下手に手を加えない方が良いでしょうし。
途中、火災で雨工場が破壊されたため、雨工場を建てなおすという微弱なトラブルはありましたけど・・・普通に増えてますね。
80年と経たずにクリアしちゃったよ!!
やったことと言えば、開始直後に雨工場とバイオ工場を建て、その後、適当な文明を配置しただけ(実際には火災で焼失した雨工場を建てなおしたけど)。拍子抜けにもほどがあります。
お次は砂漠の惑星だそうです。
「水もないこの星を蘇らせろ」とのことですが、今までの惑星にも水なんてなかったような・・・
今回も500年以内に全生命を25000、文明人口を1000にしろとのことです。何かもう楽勝な予感しかしません。
あら、久しぶりに最初から生命体がいますね。
何にせよ、雨工場とバイオ工場が不要になることはないので、最初の段階で建てておきます。
前回の教訓(火災による雨工場の焼失)を踏まえ、各工場は隣接させず、雨工場も複数用意しておきます。
この惑星では生命コントロールパネルも弄れるみたいです。
じゃあ、適応力、繁殖力、進化はいつもの様に最大。突然変異は2ぐらいにしておきます。
CO2吸収は、この惑星は気温を下げる方向で調整しろと最初の説明文にあったので、最大にしておきましょうか。後で様子を見ながら調整しましょう。
最初の数年はバイオ工場の周辺に植物が生えたりしていたのですけど、年々気温が上昇していき、再び砂漠化が始まってしまいました。
酸素工場でも建ててCO2を極限まで下げちゃいますか・・・
が、しかし・・・酸素工場を3つ建てた状態で21年が経過した今もCO2の量がちっとも減りません。
これはもしや、爬虫類と恐竜が大繁殖したせいでCO2量が増えた!?
じゃあ、適応力と繁殖力を最小設定にして、爬虫類と恐竜をまびいてみましょう。
どうやら私の思った通りだったみたいです。爬虫類と恐竜の数が減ったことでCO2が減り、気温が下がってきました。
このシナリオをクリアするだけなら、植物と文明人口さえあればよいので、このまま爬虫類と恐竜を絶滅させてしまっても良かったのですけど、私の勝手な都合で絶滅させちゃうのも可哀想ですしね。
植物が十分に増えてきたので、青銅器文明を適当な場所に設置します。
年々ちょっとずつ気温が下がってきているけど、後は生命コントロールパネルのCO2吸収を下げるなどしてCO2量を調整すればいけるでしょう。
140年ぐらいでクリアになりました。
しかし、クリアするだけなら文明人以外の動物って邪魔になるだけですね。何か地球シミュレータが良くない教訓を与えてきます。
次のシナリオは・・・地球2XXX年。
地上を支配するロボット達を絶滅させ、再び生命の息づく星に戻せとのことです。急にゲームの方向性が変わりましたね。
目標は全生命22000、文明人口1000ですか。何故微妙に全生命数がぬるくなっているんだろう。
というか、タイムリミットがないとかぬるすぎです。
うっわ・・・確かに地球が変なのに占領されちゃってますね。しかも、各地が放射能によって汚染されちゃってます。
さてどうするか・・・
あ、今回のロケーションは地球だからか大気コントロールパネルが使えるみたいです。
じゃあ、超極寒か超灼熱の気温アタックでロボットを懲らしめましょう。
じゃあまずは超極寒設定から試してみようかな。
太陽光線、温室効果を最小、反射、地表反射、熱移動を最大にします。
数年で地球はツンドラ塗れになりました。
でも、ロボット達はピンピンしてますね・・・グラフ上の気温0って何度ぐらいなのでしょうか。
ただまぁ、低温には限界(−273.15 °C)がありますからね・・・温度的な上限のない灼熱攻撃の方が良いのかもしれません。
んじゃまあ、今度は太陽光線、温室効果、熱移動を最大にして、反射、地表反射を最小にします。雲形成と雨を最小にしたのはおまけです。
あれ?設定を変えた途端、ロボットが一気に減っていっちゃったんだけど・・・まだ全然気温とか上がってないのに。
ひょっとすると、雨を止めたのが効いた?どっちが効いたのか気になる!
ロボットの弱点をはっきりさせるためにも、最初からやり直した方がいいかもしれませんね。
でもそれは次回ということで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。