下水道は魔の巣窟:Baldur’s Gate#212

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
最終回目前の総集編も終わったことで、終わり感が増してきた気がする伊達あずさです。

流石に今年中には終わるでしょう!
サレヴォクとの決戦後にも話が続くとはとても思えませんからね。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵1
というわけで、アイアンスロウン支社の最上階から再開です。
・・・っていうかですね。まだ、人がいるのですよ。
この方にサレヴォクの愛人やサレヴォクの日記以上のインパクトがあるとはとても思えないけど・・・

・・・って、あれ?サルドーン?
んん?以前倒した弱っちい方と同じ名前だけど・・・

サルドーン「ここで何をしている!?守衛を呼ぶ前にこの建物から立ち去れ」

出会い頭のセリフも弱っちい方と全く一緒・・・バグの予感がします。

あずさ「質問に答えてもらうまでそれはできないわ」

サルドーン「俺を殺しに来たっていうのか。お前に俺が殺せるはずがないだろ!俺を誰だか知っているのか?アイアンスロウンのリーダー・サルドーンだ」

以前と寸分たがわず同じことを言ってます。
死んだ人が生き返っちゃってるよ!確かにこの世界には蘇生魔法があるけど、それを言い出したらゴライオンだって生き返らせることができるって事になっちゃうからダメなの!
まぁ、折角ですから、前とは異なる選択肢を選んでみましょうか。

あずさ「グチグチうるさい人ね、あなたって。ここらで殺しとこうかしら」

サルドーン「お願いだ。勘弁してくれ!知りたいことは全てリエルタールが知っている。この作戦の指揮をしているのは奴だ。奴に聞いてくれ。もう俺を自由にしてくれてもいいだろ?」

残念ながらリエルタールはこの世にいないので聞きようがありません。

あずさ「悪いけど、死んでもらうわ」

サルドーン「いやだあぁぁぁぁ。お願いだ、命だけは助けてくれ!」

そう言われましても・・・あなたはもう死んでいるのですよ?

あずさ「あなたは死人も同然ね、サルドーン」

同然っていうか、死人なのですけどね。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵2
結局は同じ結末に行き着いちゃいました。
まったく・・・あんな総集編まがいの日記の後にこのバグはホント興ざめですよ。

さてと、お次はどうしましょうかね。
フレイミング・フィストの本部に乗り込むか、あるいは大公3人の暗殺の実行犯らしいスライスに会うため下水道へ潜るか・・・

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵3
アイアンスロウンの建物を出てすぐのところに下水道の入口があったので、下水道からにしましょうか。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵4
下水道に下りると・・・何か居る。待ち伏せ?

ラットチャイルド「グルルル、ガウッガウッ、ワンワン!俺はラットチャイルドだ!仲間を傷つける奴は皆殺してやる。ラットチャイルドの怒りに、恐れおののくがいい!」

あずさ「お前らは一体誰?」

ラットチャイルド「俺達はこの『深み』を仕切ってるんだ。お前ら人間がゴミを捨てて、俺達がそれを拾う。ラットチャイルド族は他のどの族よりも強い。どんな奴にも負けない・・・どんな奴にも。誰にも俺達を止めることはできない!」

あらら、サレヴォクの関係者じゃないみたい。

あずさ「私達のゴミ溜に住んでるとは大したもんね。誇りに思え」

ラットチャイルド「ラットチャイルドをなめるな。他の奴も同じ過ちを犯した・・・ハーパーズも。奴等は皆、ラットチャイルドの裁きを受けた!」

あら、最後の最後で以外な名前が出てきましたね。
ハーパーズねぇ・・・ちょいちょい名前が出てくるゴライオンも所属していた組織らしいですけど、組織の活動内容などもろもろの情報は未だに不明です。ただ、リエルタールやサレヴォクが敵視していた点から、真逆の思想を持った組織であることは間違いなさそうです。
まぁ、個人的にはあんまり正義、正義うるさい組織って嫌いなのですけどね。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵5
そんなラットチャイルドと戦闘になったわけですが・・・何か囲まれてますね。
こういった包囲戦術って、一人足りと失いたくないプレイヤー側は採用しにくいけど、兵の消耗を気にしない敵側にとっては物凄く有用性の高い戦術ですよね。
ただまあ、如何せん一体一体の能力が低すぎます。これだけ能力差があると、この数の集中砲火でも当たる気がしません。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵6
それにしても、バルダーズゲートの下水道ってちゃんと全部調べていなかったみたいですね。未開拓の黒いところが沢山あります。
挙句、マスタードジェリーまで出没するし・・・下水道は恐ろしいところです。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵7
でも、ところどころに掃除していらっしゃる方もおられるのですよ。
下水道は魔の巣窟ですからねぇ・・・並みの人間では務まりません。

下水掃除人「<ぐす>ここにいるべきでないぞ。この辺を知らないと危険だ。この臭いもたえられないだろう」

何時か臭いもゲーム内で再現できちゃう日がやってくるのでしょうか。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵8
とりあえず、全体像はこんな感じでした。
西部分にあるそれぞれの先っちょからは別のエリアに移動できるっぽいので、下水道全体としてはほんの一部になります。
でも、この下水道って広いだけで冒険のし甲斐はあまりないのですよね。

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵9
別の下水道エリアに移動してみました。
で、また何かいますね・・・

シュランプシャ・ザ・スーアー・キング「わ、我が子よ・・き、客が来たようだな・・・ああ、そうか。わかる、わかるぞ。お前とそのリ、リ、リーダーが・・・ほ、本の子供、ども、どもたち・・・ああ、本はいいぞぉ。運命の子・・・ヒィッヒッヒ、お前のことは聞いた事があるぞ、あずさ。あの石造りのホールでお前の名がささやかれるのを聞いた。水のしずくが死体から、ドロドロと流れる血に混ざって・・・知っているか、奴らはお前を殺そうとしているぞ!」

あずさ「誰が私を殺そうとした?お前か?」

シュランプシャ・ザ・スーアー・キング「シュランプシャが、だと?い、いや、わ、わ、私ではない。でもお前の死は近い。死の匂いがするぞ!」

あずさ「私の死を口にするな、さもなくばお前の方を殺してやるわ!さあ、狩人の名を教えて。知ってる名かもしれないわ」

シュランプシャ・ザ・スーアー・キング「彼には会ったことがあるだろう。に、二度ほどな。し、死ぬ前に、よよ、四回は会うかな・・・ヒィィ、し、死ぬ前に、よよ、四回ほど・・・ああ、そうだ!」

あずさ「力ずくで名前を言わせなきゃならないの?」

え?それってサレヴォクのことじゃないの?
確かに彼とは二度ほど(ゴライオンと一緒の時とクヴォレサとして現れた時)あってますよ?

シュランプシャ・ザ・スーアー・キング「よよ、喜んで・・・スーアーの僕よ、来い。エサの時間だ・・・」

下水道は魔の巣窟:Baldur's Gate#212_挿絵10
結局、力づくでも教えてもらえませんでした。
なんかこう・・・伏線無しのぽっとでっぽいの人達が意味深なことを言い過ぎです!
で・・・次回に続きます。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

下水道は魔の巣窟:Baldur’s Gate#212」への3件のフィードバック

  1. チャーリーエンジェルフルスロットル

    あ。さっき違う記事読んでた~日記-
    こっちが最新かな?

    ちなみにね、あのね、伊達さんはね、違うゲームもやってるからさ、バルダーズゲートがね、来年に持ち越されるほうが、楽しみ、期待する時間が増えてね、いいと思ってるの。あたしだけかもだけどねー

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください