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皆さんこんにちは。
終わり予想も何も今回で終わらせる以外に選択肢がない伊達あずさです。
そりゃ、最初の方とかは1話1キャッスルになってしまっていた時もありましたけど、あの時は駒の紹介などのネタがまだ残されていたせいですからね。残り2キャッスルというこの期に及んで、まだ残っているネタなんて、ニンジン問題ぐらいなものですよ。


では、キャッスル24からの再開です。
・・・って、何ですかこのキャッスルは!?
1マスの隙間もない高密度の盤面で、敵の駒が巨人だけなのに対し、こちらはマジシャンだけ・・・こんなの2手で詰んじゃうよ!?


真正面の敵巨人が前進してきました。
敵が連続で1を出してくれたし、こちらも何度か絵札スペシャルを炸裂させたのですけど・・・それでも全く届く気がしません。


でもって、私の番です。
次に私を攻撃してくるであろう巨人に魔法(バイラック)でダメージを与え、後は運を天に任せるぐらいのことしかできません。
本当は敵キングのスタミナが70なので、ここでネスパルを使う(40ダメージ)という選択肢もあったのですけどね。
次ターンにくるであろう巨人の攻撃を私が凌ぎつつ、敵巨人を倒すことが出来れば、次ターンも後のマジシャンを使いネスパルを撃つことで(30ダメージ)、敵キングを沈めることもできたでしょうからね。
そもそも私が敵の立場であったなら、念には念を入れて、端の巨人で真ん中のマジシャンを攻撃したでしょうけどね。そうすれば、マジシャンが魔法を使う余裕などなくなるわけですから。こういう敵の甘さに付け入る隙があるのかもしれません。


敵は当然、巨人で私を直接攻撃してきます。

5狙いの安全策(まぁ、6になっちゃってるけども!)で危なげなく巨人を退けることができました。

私で敵の巨人を倒せたという結果を考えると、初手ネスパルでも良かったのかもしれませんね。でもまあ、ここまできたら、詰むまでの手数がちょっと増えたというだけの話に過ぎませんよ。
この形であれば、敵が次にどの駒をどのように動かそうとも、敵キングにマジシャンが魔法を当てられるので、私の勝利はほぼ確定です!
・・・敵キングが回復魔法を使わない限りは・・・ね。
というわけで、このターンは敵キングの眼前にいたマジシャンを後ろに下げつつデスカルム(20ダメージ)です。


敵が直接攻撃できない位置にいるはずのキングを動かしてきたので、一瞬ひやっとしましたが、使用したのはバイラックでした。
これで左前衛のマジシャンが地獄に落とされてしまいましたが、まぁ・・・この犠牲は仕方ありません。


では止めのデスカルムです!

今回は敵の初手に甘さがあったため、なんとか勝つことができましたけど、敵が最善手を指していたらこうはいきませんでしたよ。敵が真ん中の巨人で真ん中のマジシャンを攻撃した時、全ては決していたのです。

そして、最後のパスワードはラディッシュ・・・まぁ、最後にメジャーなニンジンが採用されるわけは無いと思っていたけどさ。


そして、いよいよラスト!キャッスル25です。
盤面に配置されている駒が随分とまあ極端ですね・・・
こちらが魔法一辺倒のマジシャン一色(クイーンもいるけど)なのに対し、敵は魔法も使えて直接攻撃もマジシャンよりは遥かに強いデーモン塗れですか。その上、盤面の駒数もかなりのものです。これはなかなかに厳しい戦いとなりそうです。

敵は端から直接攻撃で攻め入るつもりみたいです。まぁ、マジシャン相手に魔法合戦をするよりは、直接攻撃で確実に倒していった方が良いと考えたのでしょう。

無理!!あまりにもパワーが違い過ぎます!
これでも絵札スペシャルを4回ぐらいは出したんだよ!?

しかも敵は出世して、先ほどの頑張りをふいにしてきました。

では私の番。これだけ綺麗に整列されているとキングに向かってネスパルを放ちたくなっちゃうのですけど、自陣に切り込んでいるデーモンを放っておくわけにもいかないので、ここは我慢してバイラックです。
デーモンが相手ということもあり、流石に全員には当たりませんでしたけど、周囲の高威力範囲にはちゃんと命中しているので、できすぎなぐらいです。


敵は新たなデーモンをこちらに送り込むみたいですね。もちろん、こちらは為す術もありません。

こちらにもバイラックを撃っておきます。先ほどよりも当たらない人が増えちゃったけど、突出してきているデーモンにさえ当たればとりあえずは良しとします。

敵はまたも新しいデーモンを送り込んできますが・・・

や、やってやったよ!!
もちろん、敵はスタミナが大分減ってましたけどね。


では、この機に敵陣に切り込んでバイラック!敵デーモンを3体も落とすことができました。

敵は右上のデーモンで直接攻撃ですか・・・まぁ、出世した魔導士を放っておくわけにもいきませんしね。


だがしかし、ここは逃げさせてもらおうか!

再度前進してのガンディバイラ。これもやはり全員には当たりませんでしたけど、上下のデーモンに当たっているので全く問題ありません。

敵はまた新たなデーモンを突撃させてきました。結構、スペースができてきたと思うのですけど、敵はあくまでも魔法に頼るつもりはないみたいです。

うっわ、倒せちゃったよ。絵札スペシャル狙いは1を引き当ててしまう確率もぐんと高くなるので、諸刃の剣なのですけどね。でも、どうせまともに戦ったとしても負けは確実なので、ある意味開き直れちゃうのです。

じゃあまあ今回も敵デーモンを倒せるだけ倒しておきましょうか。ついでに魔導士にもなれちゃいますしね。


出世したての魔導士を攻撃されちゃいましたが、ぎりぎりのところで逃げられました。でも、残りスタミナ量からして次はないな・・・

じゃあまあ、別のマジシャンでバイラックです。

今度はこっちの魔導士が攻撃されました。デーモンは機動力が高いので、本当にどこからでも攻撃してきます。

でも、逃走失敗からまさかの絵札スペシャル(Q → J)で、逃走失敗を帳消しにできちゃった。こんなの初めて見たよ!

このデーモンはネスパルで倒します。


今度はこっちの魔導士が狙われ・・・逃げる間もなく倒されてしまいました。

敵は回復目的で出世するということをしないみたいですから、ここはネスパルでも撃って、このデーモンのスタミナを減らしておきましょう。流石に残りスタミナ10ともなると大人しくなりますし。

ま~た魔導士狙いです。

一応、逃げられたけど、もう残りスタミナ4だよ・・・

じゃあ、最後の力を振り絞ってのコーデイル(横4コマの敵を吹雪に巻き込む)です。これで両隣のデーモンを道ずれにすることができました。
どうせ、次ターンでクイーンに止めを刺されちゃうでしょうからね。

・・・って、あれ、そっち?


こちらも逃がすことができたので、最後の力を振り絞ってデスカルムを撃ちます。
それにしても・・・ひょっとして、敵キングには魔法が効かない仕様?バイラックやガンディバルは仕方ないとしても、デスカルムすら当たらないだなんて・・・


遂にクイーンで攻めてきましたか・・・もちろん、マジシャンでは勝てるはずもなく・・・

どうせ下がって回復されちゃうでしょうけど、後悔しないためにもバイラックを撃っておきます。

えっ!更に突っ込んでくるの!?

そして逃げるの!?

瀕死のクイーンはデスカルムで確実に地獄へ送ります。


敵は遂に最後のデーモンを送り込んできました。
敵が防御3のマジシャン相手に奇跡の1を出してくれたのですが、そのチャンスを活かしきれず・・・こちらも絵札狙いからの1でミスして、やっぱり負けました・・・

でもこれで敵キング以外全滅です!

遂に敵のキング、魔王ガンティが動き出しました。
どうやら魔王の魔法ラインナップはどっきり魔導士と一緒みたいです。

では満を持して・・・湿度が低く、復活が容易そうなデーモンを復活させましょう。

魔法で攻撃してくる可能性もあるかと思ったのですが、魔王ガンティは迷うことなく復活したのデーモンを直接攻撃してきました。意外にも武闘派ですね。

流石に厳しいか・・・

でもって、私の番。デーモンをもう1体増やします。


ここで日が変わりました。

もちろん、魔王ガンティは先日逃がしたデーモンを攻撃してきました。

結構善戦してくれたのですけどね・・・

武闘派の魔王を倒すには、もう1体ぐらいはデーモンが必要と思い、こちらの鮮度が高そうなデーモンを復活させます。

えっ、今度は直接攻撃してこないの!?まさかスタミナが減ったから??

魔王のガンディバイラによってマジシャンが地獄行きとなりましたが、肝心のデーモン2体は無事みたい。ここで、2体とも地獄に落とされてたらかなりまずいところでしたよ。

敵が魔法を使って来ると分かった以上、もう一刻の猶予もありません。デーモンで魔王を直接攻撃です。

倒されるとスタミナを回復されてしまうので、適当なところで逃げた!

魔王は次ターン、またも前進してガンディバイラ・・・逃げたデーモンとマジシャンが地獄に落とされました。でも、もう1体のデーモンにガンディバイラが当たらなかったことで、こちらの勝利はほぼ確実!


最後は自惚れデーモン、君に決めた!

危なっ!!!
魔王ガンティ「儂は貴様の祖先との戦いに負け、この世界に封じ込められたのだ。お前を倒せば儂は自由になれたのだ。しかし、安心するのはまだ早い。正義がいつも勝つとは限らない。敗れた者がガンティになるのだ!お前の心の中にもガンティはいる!」

嵐は去った。
おめでとう!あずさ。
おめでとう!あずさ。
ありがとう!あずさ。
ありがとう!あずさ。
辺りに天使たちの歌声がこだました。
こだました。

といったところでスタッフロールです!
どう考えても最後の方、自ら余計なピンチを招いちゃってましたよね。
ついつい敵デーモンを全部倒せちゃうのでは・・・などと変な欲を出してしまい、敵キングに要らぬ反撃の余地を与えてしまいました。
まあ、運だとしても勝てたのならば良しとしましょう!あまり私向きの言葉ではありませんけど、運も実力のうちです。
予想よりも大分早く終わったし、私もかなり楽しめたキャッスルクエストでしたが、プレイ日記としては微妙だったかもしれませんね。
まぁ、何が良くて何が悪いかなんて出たとこ勝負な面もありますから、偶にはいいんじゃないでしょうか!
というわけで、「キャッスルクエスト」これにて終了!

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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





クリアおめでとうございます。
キャラクターの成長が次のステージに持ち越せないってのは、
いつでもパスワードで好きな面を遊べるから良いのかもしれないですね。(俺はキャラクター強くして無双状態で進めたいですが)
私もレベル上げが好きなくらいですから、システムが許す限り、戦力を増強してから戦いに挑みたい性分ではあります。
でもまぁ、偶には戦術に頼って戦うというのも悪くはないかな・・・と、思いました。
でも、気持ち的にはこういったギリギリの戦いになると味方に被害がでちゃうので嫌ですね。