エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
グランヒストリアの時もそうでしたけど、理由なく強かった敵が弱くなるのは良くないと思う伊達あずさです。

まぁ、エストポリス伝記2のガデスは負けても勝っても進めるイベントだったみたいなのでギリ許しますけど、負けイベントに利用された敵が理由もなく弱体化してしまうのは、シナリオ的にみてダメだと思う!別に何だっていいのですから、倒せるようになった理由ぐらい考えてよ!!

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、弱体化したガデスを倒したところから再開です。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
何故こんなことになってしまったのか、全く理解不能なのですけど、逃げるガデスをマキシムさんが単身追いかけたせいで分断されてしまいました。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
特に何かしらの邪魔が入ったというわけでもないのに、何で2人はマキシムさんを追いかけなかったの!?

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
ガデス「・・・こ、これで、セイム島は沈み始める・・・パーセライトの人間どもを、道連れにしてやるわ!」

何かよくわからないけど、ガデスが周囲の引っ込んでいたブロックを引っ張り上げてました。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
セイム島を沈めるだなんて機能を備えたこの塔を一体誰が何の目的で作ったのか・・・私はそれがとても気になります。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
ガデスが倒れた後、背後からマキシムさんを呼ぶ声が・・・

マキシム「こ、この声は・・・まさか!」

マキシムさんの驚きぶりから察するに、ハイデッカさんやガイさんではないみたいですね。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
マキシム「ティア!それにセレナさんまで!どうして、こんな場所に来たんだ!」

ティア「あなたの事が、どうしても心配で・・・それで・・・それで・・・」

マキシム「セレナさん。どうして止めてくれなかったんです!?」

セレナ「すみません。でも・・・私も――――」

マキシム「と、とにかく、皆すぐに逃げるんだ!」

ハイデッカ「お前はどうするんだ!?」

マキシム「ガデスが死ぬ前に、スイッチを入れた。こっちの部分に、島を沈める秘密がありそうだ。俺はそれを探す」

ティア「あたしも行くわ!」

マキシム「通路が落ちて、もうこっちへ来れない。それより、早く逃げてくれ!この塔も、もう長くはもたない!」

ティア「いやよ!あなたを残して、逃げる事なんて出来ないわ!」

マキシム「ティア!わかってくれ!ここは、もう危ないんだ!」

ティア「いやよ!」

マキシム「ティア!」

セレナ「行きましょう。ティアさん」

ティア「あなた、よくそんな事が言えるわね!パーセライトが無事なら、マキシムが死んでもいいって言うの!!」

うわぁ・・・久しぶりに喋ったと思ったら、全力で自身の株を下げ始めましたよ!?
ティアさんがここに留まったとしても出来る事なんて何もないどころか、この意味のない問答に時間を費やす事でマキシムさんの生存率を下げることになっちゃうのですけどね・・・

大体、ティアさん達が塔から逃げようが、逃げまいが、パーセライトの安否には何の影響もないのですよ。影響があるとすれば、マキシムさんが装置を止めずに塔から逃げちゃうかどうかです。
よって、「パーセライトが無事ならマキシムが死んでもいいって言うの!!」とセレナさんに詰め寄るのは完全にお門違いなのですよ。

セレナ「そんなわけないわ!!でも今の私達には、何も出来ない。マキシムさんの、足手まといになってるのがわからないの!?」

あまりに正論過ぎてぐうの音もでません。

ティア「――――!で、でも、もしマキシムに何かあったら・・・」

急にティアさんがウザいキャラになっちゃいましたよ。はぁ・・・何か悪意を感じるなぁ・・・

セレナ「マキシムさんは、これくらいの事じゃ死なない・・・あなたは、そう信じてるでしょう?」

ティア「もちろんよ!」

セレナ「私も信じてるわ。だから、パーセライトで待つわ」

ティア「パーセライトで・・・」

セレナ「ええ。島は、沈みはしない。マキシムさんが、必ず止めてくれるわ!」

ティア「セレナさん・・・」

何か良い事を言ってる風にされちゃってますけど、それでは結局同じことなのよ!
だって、こんなことを言われてしまったら、どうにも装置を止められなかった場合でも、マキシムさんが塔から脱出しづらくなっちゃうじゃん。
これじゃ、このままここに留まるのと全く一緒だよ!いやむしろ、ここからでもアドバイスぐらいはできるかもしれないから、ここに留まってくれた方が幾らかましなくらいです。

セレナ「行きましょう」

ティア「ええ」

ガイ「よし。すぐに脱出だ!」

ティア「マキシム。必ず帰って来て!あたし、待ってるから!」

今まで無言を貫き通していたティアさんが、ここにきて急に自分の首を絞め始めちゃったから一瞬ヒヤッとしましたけど、セレナさんも等しく自分の首を絞めてくれたので助かりました。これならまだ私はティアさんの事を応援できます。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
これでやっと装置を止める作業に入れます。
しかしながら、今のイベント(パーセライトに向かったはずのティアさんとセレナさんが塔の最上階にきちゃう)って本当に必要でした?
これじゃ、バウンドキングダムでの押し問答が完全に無駄になっちゃいましたよ。相変わらずセリフのコスパが悪いな・・・

これなら、あそこでガイさんを復帰させず、ハイデッカさんを加えた4人でガデスと戦う流れにしちゃってた方がストーリー的に無理が無かったと思うのですけどね。

まぁ、済んだことをとやかく言っても仕方ありませんね。早く装置を止めちゃいましょう。
きっと、3つある下り階段の先にガデスが引っ張り上げた柱を引っ込める何かがあるのでしょう。とりあえず南西の階段から!

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
あっ、MPを回復するアレがありますね。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
しかしながら、マキシムさん1人で戦うのは非常に厳しいものがあります。
ただまぁ、マキシムさんは器用貧乏ですから、単独で戦う際に真価を発揮するタイプなのかもしれませんね。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
あっ、壁に何か書いてあります。

案内板「アローは青を貫く・・・」

どう考えても、ここで使うヒントではなさそうですね。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
階段の四方に配置されたこのパネル・・・踏むと色が変わりますね。そして、1度白っぽくなるともう元には戻らないみたいです。
一か所だけ色が変わってるのもなんか嫌なので、4つとも変えちゃいましょうか。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
ここにも同じパネルが・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
全部踏んだら下の扉が開きました。
全部白くすることが正解だったのか、1つ前の部屋と同じにすることが正解だったのか・・・真相は藪の中です。

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
最奥と思われる部屋には仕掛けらしいものがあったけど・・・こ、これ、一体どうすればいいの!?
アローを青いカーペットの上に置かれた石像に向かって投げたりしてみたけど何も起こらないし・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
なす術もなく元の場所まで逃げ帰ってきたところで、続きは次回です。

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