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こんにちは!栁澤蘭丸です。
引き続きポケモンの名前の由来を調べようと思います。
ラムパルド(Rampardos、戰槌龍)
ずつきポケモンのズガイトスが進化したのが、同じくずつきポケモンのラムパルドです。進化とは一体。
進化前のズガイトスは、頭突きしそうな頭してるし頭蓋骨から来てるんだろうなーという想像がついたのですが、ラムパルドって何なんだろう?中国語名かっこよすぎますね。戦う槌(つち)の龍…。
見た目はいわゆる石頭恐竜のパキケファロサウルスにそっくりですが名前はかすってもいない。
英語で城壁を意味する「ランパート」が由来でした。どっちかというと破城槌のイメージなので城壁が名前だとちょっと違和感ですが。中国語名のほうを推したい感じ。モンハンぽいですね。
コリンク(Shinx、小猫怪)
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ルクシオ(Luxio、勒克猫)
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レントラー(Luxray、伦琴猫)
電気タイプのポケモンです。あれ、猫だったんだ😲ネズミのような犬のような架空の生き物かと思っていました。
コリンクは小さいリンクス(猫科)、ルクシオは明るさの単位にもなっている「ルクス(lux)」と、「ライオン(leo)」を足した名前。…とここまでは分かるけど、レントラーがなかなか連想できませんでした。なんと…レントラーのレンはレントゲンのレンだったとは…!トラーは、虎ですね。電気タイプは変わりませんがX線を出すようになったようです。英語名も、「lux(光)」+「x-ray」です。ゴジラみたいだ!
ちなみに中国語名の「勒克」は光に関係する言葉ってことは分かったのですが詳しくは不明で、「伦琴」はガンマ線X線の照射量の単位でした。どストレートなんですね💦
ノズパス(Nosepass、朝北鼻)
鼻がでかい石像に見えるのでノズは鼻なんだろうけど…鼻がテーマのポケモンって謎なのでよく見てみた、けど、謎のままでした。ガーン…。
鼻が磁石、というような図鑑の説明だしコンパスポケモンなので、鼻のノーズ+方位磁針のコンパス、というところまでは分かったのですが、何故鼻がテーマなのかは分からず終い。進化するとダイノーズになりますが、こっちでも「大きな鼻」ってだけで鼻にこだわる理由は分かりませんでした😣
ちなみにポケGOでは、設定通り北を向いて出てきます。面白い!
バルキー(Tyrogue、巴爾郎)
サワムラー・エビワラー・カポエラーの進化前のポケモンがバルキーですが、由来は難しく、「勇敢な」という意味の英単語「バローズ」だそうな。そ、そうなんだーとしか言いようがないですね😭
進化後のサワムラーはキックボクサーの沢村忠さん、エビワラーはボクサーの海老原博幸さんから名付けられてますがポケモンの名前になると未来永劫キックとパンチの化身として讃えられるわけですね。素敵なことです。ウルトラビーストでメイウェザーとか出てこないの?とか思ってたら、英語版のサワムラーは「Hitmonlee」…ヒットモンリー。打撃モンスターのリー(ブルース・リー)でした。エビワラーは「Hitmonchan」。打撃モンスターのジャッキー・チェンだって。カンフーになってしまった。
なのに中国語では、サワムラーは「沙瓦郎」。ポケモンのサワムラーが由来で、エビワラーは「艾比郎」。ポケモンのエビワラーが由来だそうです。読みだけ寄せてるんですね。沙瓦郎はシャワラン、艾比郎はアビロン、みたいな読みでした。
ノズパスが気になりすぎる栁澤でした。ではまた!
…って、ノズパスノズパス言ってたら伊達さんの見解を聞き出すことができました。
伊達さん曰く…ノズパスは鼻がコンパスでいつも北を向く。北はノース。そして鼻はノーズ。だから、鼻に拘るのだ!!…だって。確かにそれはしっくりくる…!!「北」は盲点でしたねぇ…。いやあスッキリしました😄
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)