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皆さんこんにちは。
料理は毎日するのに包丁さばきが一向に上手くならない伊達あずさです。
私・・・相当不器用なんですよね。うん。自分でも不器用な自覚はあるんですよ。
頭では分かっていても体の制御系統に問題があるのか、思った通りに動かないんですよね。
そんな私が最近悩んでいるのはキャベツの千切りなのです。
ハンバーグや唐揚げのお供、果てはお好み焼きの作成工程とキャベツの千切りは至る所に登場するのですが、ど~も思ったようにキャベツが細く切れないのです。それに、千切り途中にだんだん面倒臭くなってきて、後ろの方に行く程、速さのみが重視されて行き、ますます太くなって行く始末・・・
上手い方法は無い物かとあれこれ試してみたのですが、思ったように細くならないんです。やっぱり、不器用な私には包丁を使って細く切るにも限界があるのです。
でも、キャベツの千切りって太くなるとドレッシングの絡みが悪くなっちゃうんですよね・・・
だって、トンカツ屋さんなどで出てくる物凄く細いキャベツの千切りって、凄く美味しいですもん。
キャベツはとても簡単に手に入るのに、美味しいキャベツの千切りを食べるためには、トンカツまで食べないといけないだなんて・・・
そう長年悩んでいた私でしたが、遂に私の様な不器用者でも極細のキャベツの千切りを生み出すことができる便利な道具を発見したのです!
その名は「厚み調節スライサー」!(ダイソーで300円)
おろし金のような板の上でキャベツを上下に滑らせると、あっという間に極細のキャベツの千切りが生み出されます。
しかも、裏側に取り付けられている物理スイッチを切り替えることで、厚みを0.3mm~2.5mmまで調整することができるため、好みの細さのキャベツの千切りが可能となるのです!(っていうか、キャベツの千切り以外にも使用できます!)
実際に厚み調節スライサーを使ってキャベツをスライス(千切り)してみると・・・
まるでトンカツ屋さんで出てくるキャベツの如き細さ!
ドレッシングも絡みまくって美味しい!
・・・のですが、結構気になる所もあるのです。
第一に、厚み調節スライサーを使ってキャベツをスライスするとめっちゃ飛び散る。
厚み調整スライサーとほぼ同じ直径の器を下に置いているのですが、それなりの速度でスライスしても、器の中に収まりきらないキャベツが結構でちゃうんですよね。それもうびっくりするほど遠くに飛んでいきます。
しかも、飛んでいったキャベツは物凄く細く切られているせいもあって、ぺた~っとくっついちゃうんですよね!これの除去が何気に面倒!!
そして次に・・・スライスする残りのキャベツが少なくなってきた時にめっちゃ怖いんですよ。
特に私の場合は極細の千切りを作るべく調整しているので、こんなもので手を切ってしまった挙句には・・・そう考えると怖くてキャベツがスライスできなくなっちゃうんです。
ビビりの私はかなりの量のキャベツがスライスできずに残ってしまいます。そうすると、結局最後は包丁で千切りせざるを得なくなってしまうのですよね・・・
と言った感じに、若干の不満はあるのですが、お家で手軽に極細のキャベツの千切りが食べられるのは非常に嬉しいことです。
キャベツの千切りは食前に食べることで、余分な空腹感を削減できますし、何よりとてもおいしいので、千切りが苦手な私みたいな方は試してみると良いんじゃないかな!
と、この記事を書きつつ、改めて厚み調節スライサーについて調べていたら、「スライサー専用ホルダー」という手を保護してくれる別売り部品を発見しました。これがあれば、更に快適な千切りライフが送れるかも。早速買って来よ~っと!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。