投稿日:
たびたびビアンカ派か、フローラ派か、はたまたデボラ様派かで論争が起こる、未だに大人気のゲームドラクエ5!
私(栁澤)が持っているドラクエ5は、DS(3DSじゃないので注意です…)のリメイク版なので、随所で嫁と会話が出来ます。
フローラさんをお嫁さんに選んだ場合、冒険上等なビアンカさんと違い、お父様(ルドマンさん)の許可を貰わないと旅立つことが出来ません。旅立つ条件として、あの有名な(?)最後の鍵を落とすブオーン氏が封印されている壺の色を無事に見てこれたらOKと言われるのですが、この時に多大な寄り道ができます。
なので色々なところを巡ってみたのですが…
色々と意外なセリフを言われたり、展開があったので一部ご紹介したいと思います!ビアンカ派の人はフローラを選ぶのが苦しいと思うので、ここでなんとなくフローラを嫁にしたような雰囲気を味わってもらえれば。(?)
- フローラさん、何もしてないのに乙女じゃなくなった…
「ラインハット」の旅のとびらからワープすると、「神に仕える乙女の祈りでしか扉があかない搭」に行くことが出来ます。するとそこでフローラさんは、どこにも寄り道せず到着しても「私はもう乙女じゃないので扉は開かない」と仰います。
ええ!?
…と、はてなキーワードにはあります。(未婚の女性に限るとする場合もあるけど)
まだ何もしてない(と思うよ!?)のに乙女じゃなくなった発言にはさすがの主人公もどっきりです。
- レヌール城に駆け落ちカップルが住み着いている
レヌール城とは、幼少期に、パパスが風邪で寝込んだためサンタローズ村に帰れなくなった主人公が、ビアンカと一緒にお化け退治をした古城です。ビアンカとの思い出といえばこれ。ビアンカもことあるごとに「一緒にお化け退治をした時は頼りなかったのにね」等言うので、「ビアンカ=幼馴染」の象徴的ダンジョンです。というかパパスの風邪が治った後は大人になるまでビアンカには会えないので、ここでの冒険が唯一の思い出なわけなのですが。
ここに来ると、王座に若い男女が座っています。当然、元々幽霊の出る古城と聞かされていたフローラさんはビビり、「あの人達足ついてましたよね?ね?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」ってなるんですが、足ついてました。身分違いの恋で駆け落ちしたカップルだそうです。年月が過ぎてからまた来ると家族が増えてたりするんでしょうか…。床とか穴だらけだから修理したほうが良いと思う私でした。
- オープニングの船旅をフローラも主人公も覚えていた
パパスと主人公がサンタローズ村に船で戻ってくるところから物語が始まるのですが、その時に一緒の船に乗っていたのがフローラとデボラです。ビアンカよりもさらに短い間の付き合いだったのですが、それでもなんとフローラは覚えていたようで「あなたも覚えてますか?」と聞いてきます。プレイヤーが覚えているのは当たり前としても主人公も覚えている(はい、と言うと覚えていることになるw)のには驚きです。一応フローラ(とデボラ)にも、ぽっと出感を薄めるための工夫があったのですね。ありがたや~。本編では完全にビアンカが正史嫁なので有難いです。
- やっぱり(?)一目惚れってことになる…かも
結婚した直後のフローラと話すと、「アンディは自分に優しくて…兄のような存在だった。でも、主人公と出会ったら不思議な力に惹かれてしまった」と言われます。多分主人公の手前、「兄のような存在」と言ったんだろうなっていう感じの言い淀み方でしたが、結局は主人公に惹かれたそうです。主人公は魔物使い…フローラさんはもしかしてモンスターだった?
ちなみに主人公は水の指輪をゲットした後にビアンカから「本当にフローラさんを愛している?」と聞かれて「はい(もしくはいいえ)」と答えることができるので、愛があることにもないことにもできるのかもしれませんw
番外編: 温泉でデボラさんがCEROに引っかかりそうなことを言う
お嫁さんをデボラにしてから新婚時代にビアンカの住んでいる山奥の村の温泉に行くと、デボラさんは主人公を見て「結構たくましい体をしているじゃない。着やせするタイプなのかしら?これは色々楽しみね」的なことを言います…何が…楽しみなんですか…?wktk(別に何も起こりませんw)
これらの会話は、物語の進み具合によって同じ場所でもしゃべる内容が変わってくるので、ちょっとストーリーが進むたびに嫁を連れまわして意外なセリフを引き出すのも、DS版ドラクエ5の楽しみ方なのかも…。例えばデボラさんは慣れてきちゃうと(?)もう主人公のたくましさにふれてくれなくなったりします…旬の会話を見逃さないようにしないとですね(; ・`д・´)
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)