難易度が高くても面白い?適度な不自由さがゲームを名作にする

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皆さんこんにちは。
最近はファミコンとMinecraftしかしていない伊達あずさです。

理不尽なまでの難易度で思うように進めないファミコンもやり甲斐がありますが、全てを思いのままに創造できるMinecraftもまた面白いです。
そんなMinecraftも他の海外ゲームの例に洩れずMODの導入が可能なんですよね。

MODというのは「Modification」に由来する言葉で、国産ゲームでMODと言われると、改造データ的な不正臭がしますが、海外ゲームの場合はADDONとも呼ばれていて、所謂、追加パッケージ?的な物に相当します。
海外ゲームの場合は一般ユーザーがMODを自由に作ってゲームに導入することが可能な仕組みを開発側で予め用意してくれるケースが非常に多いのです。
しかも、MODで有名なThe Elder Scrollsシリーズ(オブリビオンやスカイリム)やFalloutシリーズのMODは、全て試そうと思ったら何年かかるんだろうというくらいの数があります。
その上、一般人が作ったとはとても思えないようなクオリティの物が沢山・・・
導入するともはや全然別のゲームなんじゃ・・・という程のものがごろごろと存在しています。

「Minecraftに慣れてきた私+MinecraftのMODの存在を知った私」は当然MODの導入を試みてしまうわけです。
Minecraftはかなり有名なゲームであったこともあり、MODの導入手順に関する情報やツールが充実していたため、初心者の私でも簡単に導入できそうう・・・
でも、1つ問題が。

Minecraftはアップデートが現在も続いているゲームのため、MODの開発が全然追い付いていないみたいです。
確かに、MODが有名なゲームでも、本家がアップデート中はMODの数が増えないのですよね。
よって、MODによってゲームの幅が広がることを知っている開発側は早い段階で本家のアップデートを止め、残ったバグもMOD任せにしてしまうことすらあるほどです。(凄まじいまでの実利主義・・・)
しかも、Minecraftはアップデートで根幹に関わる部分の変更まで行っているようで、MODのアップデートも容易いことではない様子。
そんなこともあり、最新版に対応しているMODはかなり数が少ないようなのです。

困りました・・・私やっぱり最新版に近い方が気分的に好みなのですよね。
そこで、可能な限り最新版に近く、MODが多く存在しているところを探してみると「1.7.10」が最も良さそうです。(2016/01/27現在)
という訳で、早速Minecraftをダウングレードし、MODを導入してみることに。

1.7.10までMinecraftのバージョンを下げることで使用可能になるMODの数はかなり多くなりました。
日本語のwikiで検索しただけでも結構な数のMODがあります。(The elder scrollsやFalloutには数的に遠く及びませんが・・・)
どれもこれも面白そうで、片っ端から導入してみる私。
しかし、面白そうではあるものの、MODの内容があまりにも難解過ぎて、とりあえず入れるだけ入れておいてから後で勉強しよう!
というスタンスになってしまいました。

そんな感じで内容不明のMODを沢山導入し、新しく「1.7.10ライフ」を楽しんでいた私だったのですが、ある日、1つのMODの存在に気づいてしまったのです。
本拠地の設備もひと通り揃い、そろそろ導入済みのMODのことでも調べてみようかなと思った時です。
非常に気になるレシピがとあるMODによって増えていたことに気づいたのです。

それは、「賢者の石」なるものと「金インゴット」からダイヤモンドが作り出せるというレシピでした。

Minecraftにおいて、ダイヤモンドというのは非常に有益な宝石で、上位の装備や設備の材料として幅広く使われます。
しかも、現実世界同様、天然ダイヤモンドは入手が困難なため、常に不足しがちな素材なのです。

これは凄い!

ということで、早速賢者の石を作ってみます。
賢者の石作成過程でわかったことですが、このレシピは「Project E」なるMODによって追加されているものだったみたいです。
そう言われてみれば、入れた覚えがあるかも・・・ワクワク気分で導入できそうなMODを片っ端からいれてしまったため、自分でも何を入れたのか全然把握してなかったんですよね。

そこそこ素材も集まっていたために、案外簡単に作れてしまった賢者の石・・・
しかも、材料として毎回消費するでもなく、一度作ってしまえば何度でも利用できる様子。
家にあった金インゴット(希少鉱石ではあるものの、Minecraftの世界では比較的利用価値が低い)をほぼダイヤモンドに変換してしまいました。
ほくほくですね!結構な数のダイヤモンドをゲットしました。

そうなってくるとこのMODの詳細が気になり始めてしまう私。
早速「Project E」の全貌を調べ始めます。
追加されたシステムやアイテムについて調べてみると、凄まじいまでに便利なシステムや高性能なアイテムがどっさり・・・

持っているだけで、全てのアイテムの耐久度が回復するアイテム。
水の上を高速で移動でき、水中でも息が可能になるアイテム。
溶岩でもまったくダメージを受けなくなるアイテム。
周りの植物の成長が早くなるアイテム。
落下ダメージが無くなるアイテム。

な・・・何これ・・・ほぼチートの領域じゃないですか!

しかし、本当に凄いのは「Project E」によって追加されたシステムの方でした。
それは「等価交換」というシステムです。

このMODを導入すると、オリジナルのアイテム全てとMODによって追加されているアイテムの一部に自動的に付与されるEMCというパラメータ。
等価交換というシステムはこのEMCが同じであれば自由に交換できるというシステムです。
これがまた・・・あまりにも便利過ぎるのです。
例えば、冒険している最中に持ち物がいっぱいになったとします。
その場合、EMCに変換することが出来る「変換テーブル」一枚さえもっていけば、アイテムを全てEMCに変換してしまえます。
EMCはキャラクターと連動しているのでEMC変換につかった「変換テーブル」を壊そうと再配置しようと、別の変換テーブルであろうと問題ではないのです。
完全にポータブル超容量ストレージみたいなものです。

さらに、EMCの値さえ同じであれば何にでも変換可能のため、EMCを稼ぎやすく、且つ、非枯渇型のアイテムを大量に生産し、EMCに変換してしまえば、ダイヤモンドだって入手し放題になってしまうわけです。

あまりにも便利すぎです・・・
あまりにも便利過ぎて、あっというまに高性能アイテムを作れてしまいました。
水の中でも自由、溶岩すら泳ぐ、作物はあっという間に育つのですぐEMCも貯まる、耐久度が減らないので装備の修理もいらない、どんなに高いところから落ちてもへっちゃら。
さらにEMCから必要アイテムを生み出せばいいので、希少アイテムを探して旅をする必要もない。
便利!!!

・・・やることなくなっちゃうじゃん!!!!!!!!!

他のMODで追加されたいろんなアイテムを作って、自分の拠点を便利にしたいがために、鉱石を集めるために坑道を作ったり、冒険をして見知らぬ土地に行ったり、宝箱を見つけて希少品をゲットしたりと、手間をかけていたのに、一気に便利になりすぎてそんなことをする必要性すらなくなってしまいました。

不自由さを解消するために時間をかけて行っていた作業もまた、このゲームの面白さだったのですよね。
私がもう少しMinecraftの世界を堪能し尽くした後にまた再開することもあるかもしれませんが、今の私にはまだ分不相応でした。
というわけで、その便利さに後ろ髪を引かれながらも「Project E」さんとはお別れすることに・・・
改めて、適度な不自由さって大事だなって感じた私だったのでした。

適度な不自由さがゲームを名作にする_挿絵1

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