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果報は寝て待て
運というものは人の力ではどうにもできないものだから、あせらずに時機を待つのが良いということ。
参考:故事ことわざ辞典
最近、少しずつではありますが「ぽっぽブログ」にもお客さんがいらっしゃるようになってきました。
今までは怖くて見れなかったPV数も、ちょっとは見れる数字になってきました。
しかし・・・サイト統計情報をリロードする度に増えていくPV数を見ていると、なんだか他のことが出来なくなっちゃいます。
もちろん、PV数が増えていって嬉しいのもあるのですが、皆さんの目に触れれば触れるほど、自分の記事の内容に責任を感じるわけで、「間違った情報を流してしまっていないだろうか」とか「誤字脱字してないだろうか」とか、なんだか不安な気持ちになってしまって他の作業が手につかなくなっちゃうんですよね。
だいぶ前のTV番組の中で、取材を受けていた投資家の大学生さんが、目の前で一瞬にして25万円を取引で儲けてみせたのですが、特に喜んでいる様子もみせない大学生さんをみた番組のスタッフさんが「たったの20分でこんなに儲けたのに嬉しくないんですか?」って尋ねたのですが、その時の大学生さんの言葉がとても印象的でした。
「この程度のことで一喜一憂していたら、喰われるんで」
的な事を言っていました。
投資は儲かることもあれば、損をすることもあるわけで、それで一喜一憂してると、チャンスを見落としてしまうってことなのでしょうね。
なので、やることをやった後では、寝て待つぐらいの気概で構えていないと、すべきときに素早く動くことができなくなってしまうと。
まさに「果報は寝て待て」の教え通りなのですが・・・
「果報を寝て待つ」のも結構、度胸が要りませんか?
だって、やることをやった・・・と、思っても本当にやれることないのかなもうって不安で不安で・・・
しかも、不安になったら寝れなくなりますもん!
あ~~小心者の自分が呪わしい・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。