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皆さんこんにちは。
正直、嫌な予感しかしていない伊達あずさです。
ハードが進化すると、今まで見ずに済んでいた物が露呈してきてしまうような気がしてなりません。
スーパーファミコン・・・真、罪深きハードですね。
まーでもまだ、そうと決まったわけではないかもしれません!!
では、真相を確かめるべく、黒の夢出現後の世界がどうなってしまったのか引き続き調査していきたいと思います。
今日の手始めはサイラスさんの亡霊によって占拠されてしまっていた北の廃墟です。
あ!まだこの時代だと亡霊になっていないみたいですね。
あっれ・・・これ以上進めないみたい。
一応取れそうな箱があるけど、A.D.1000の方から取れば増殖するかもしれないので、ここでは取らないでおきましょうね。
しかし、この廃墟って400年前から既に激しく損傷しちゃってたのですね。むしろ、ここから良く400年も倒壊せずにもったな・・・
チョラスから少し北へ飛んだところに見慣れぬ島を発見しました。大分地形が変わってしまっていますけど、メディーナがあった場所かも?
ビネガーの館らしいです。
この世界ではヘイトが高い人ほど死ににくい傾向があるみたいですからねぇ・・・
入ってすぐに主自らのお出迎えです。
ビネガー「ウエ~ルカ~ム!ここは大魔王ビネガーの・・・!?」
話がなかなか進みませんねぇ・・・
おや・・・やっぱり魔王は普通に存在していたみたいですね。
魔王「・・・いい身分だな、ビネガー」
ビネガー「・・・、何を言われるか!魔族の世を築くための戦いを捨て、人間共にこびへつらうあなたなぞ、もう、我等の王ではない!なぜ、我等を裏切った・・・」
なるほど・・・この世界の魔王は魔族を裏切って人間の仲間になったってことになってるのね。
でも、ビネガーはどこでそのことを知ったんだろう。A.D.600に来たのだってつい今さっきの話なのに。
特にビネガーを追う理由もないのですが、逃げられると追いたくなるじゃないですか・・・
ビネガー「し、しつこいヤツらめ!こうなったら・・・マヨネーッ!」
魔族は不死身かなにかなのでしょうか。
別に魔王抜きでも今からガルディア王国を十分に攻め滅ぼせそうな気がしますけどね。
マヨネー「あ~ら、これは魔王様。どのツラ下げて来られたのかしらネ~人間に味方するような裏切り者はこのオネーサンがおしおきヨネ~さ、大魔王ビネガー様は下がってて。聞き分けの無いこの子達の始末はこのあたいに任せてヨネ~」
ビネガー「頼んだぞ、マヨネー!」
マヨネー「さ~、オ♡シ♡オ♡キ♡!」
一度負けているというのにその自信はどこからやってくるのでしょうか。というか、こっちは3人なのに何でバラで来るの・・・
あっ!一応、スーパーになってる!!
反作用ボム3で一撃でした。スーパーじゃない時との差が分からない・・・
む・・・また面倒くさいことになりそうな予感。
ビネガー「な~いす、とう、みーちゆ~!出でよ、我がしもべ達!ワシが魔王城から持ち出した宝物を取り返そうとするこやつらをボッコボコにするのだ!!れっつら、ご~!」
しかし、呼び出されたビネガーの僕達はそのままベルトコンベアーで南にながされ、そして、下に落ちて行きました。
なんか、寒くなってきましたね。
それにしても、「魔王城から持ち出した宝物を取り返そうとするこやつら」って言ってましたね。ビネガーが持ち出した宝物っていうのは魔王の私物か何かなのでしょうか。
ビネガーの後に階段があるし、まだこの茶番劇は続くみたいです。
ビネガー「ま、まだ追って来る気か?」
まあ、宝物を隠し持っているって自供しちゃいましたしねぇ・・・
ビネガー「こうなったら・・・ソイソ~ッ!!」
まあ、マヨネーが生きてたんですから、そりゃ~ソイソーだって生きているでしょうね。
ビネガー「ソイソー、任せたぞ!」
だからなんでバラで戦うのよ!!
当然こちらもスーパーになっていたわけですが・・・
やっぱり反作用ボム3で即死なんですよね。死んでないけど。
う~ん・・・まあ確かにこれでは束になってかかったとしても、こちらのMPが節約されるだけですね。
今度はなんですか・・・
ビネガー「かま~ん、べいべ~!」
こ、これは・・・一体何がしたいの?
これさ・・・ソイソーが負けること前提で準備してましたよね!?
あ・・・
いやそれ、手動で動かしてるんだから、ハンドルを回すの止めればよかっただけなんじゃないの!?
ちなみに中身はハイエーテルでした。まあまあ、いいものじゃん。
あ、今度こそまともに戦うみたい。
ビネガー「フッフッフッ、3度目の正直。今度は、そう簡単にはやられんぞ」
え?パンツ?
ブラ・・・
ひとりだけちゃんとしてるじゃん。ちゃんとしてるはずなのに、何かソイソーが間違ってるみたいになっちゃってるじゃん!!
ビネガー「我らが身に着けしこの必殺アイテムで、貴様達をメッタメタのギッタンギッタンにしてくれるわ~!」
ビネガーだけはグレートなのですね。
ちゃんと3人いる意味がありそうで、見た目にも派手な攻撃を繰り出してきました。流石はグレートとスーパー!
まあ、ダメージはお察しなんですけどね・・・
ただ、それはこちらのミックスデルタにも全く同じことがいえるので仕方ない!
反作用ボム3×2といったところでしょうか。まあまあ、頑張った方だと思いますよ!
えっ、まだ先があるんだ・・・
ビネガー「魔王様・・・あくまで、ワシを倒そうとされるか。共に戦い、魔族の世界をつくろうという夢は、ウソだったのか!」
魔王「フン・・・私は力が欲しかっただけだ。お前にも聞こえるだろう。黒い風の音が・・・」
ビネガー「ワシは負けぬ!ワシが負けたら魔族の未来はどうなる!ワシは負けるわけにはゆかんのだ!」
何か、魔王って普通に嫌な奴ですよね。小さい時からずっと。さほど同情に値するような点もないし。無能な中二病患者だし。
あれ、グレートじゃなくなっちゃいましたね。
また何か変なところに当たり判定がありますね。
でも、結構真面目な雰囲気だったんだけどなぁ・・・これでまた自分が落ちるなんてことになるでしょうか。
ビネガー「アディオス、アミ~ゴ!」
引っかかったと言われても、これ以外でこの戦闘を終わらせる方法なかったでしょ!
下の階に落とされただけみたいですね。
う~ん・・・これでは何の解決にもなっていないような・・・
DIO様みたいになってます。
すると突然、どこからともなく猫がやってきて、一番右側のスイッチを入れて帰っていきました。
何この展開・・・
これさ?体よく逃げただけだよね?
結局、魔王城から持ち出してきたという宝物ってどれよ!!
ビネガーの館
ハイエーテル、スピードリング、惑わずの帽子、絶望の鎌、絶望のマント、絶望の兜
虚しさだけが残りました。
ただこれでA.D.1000のメディーナに何かしらの変化があったとしたら・・・許してあげないこともありません。
答えは・・・次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
3悪は倒すだけなら楽ですが、刀やパンツやブラを
奪い取ろうとすると(何という事態でしょう)
少々面倒になりました。
アイテムコレクターゆえの苦労です。
なお、パンツは頭にかぶる物だったはずです・・・。
そういえば、以前にも別の世界でパンツを頭にかぶらされたことがあったような・・・
初めまして
館の宝物は確か、ハイエーテルの入った宝箱のある部屋の手前のところに隠し部屋があってそこにあったと思いますよ
本当だ・・・絶望の鎌、絶望のマント、絶望の兜、マジックカプセルがありました!