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皆さんこんにちは。
そろそろ王様っぽい仕事がしたいと思う伊達あずさです。
前回、自ら近隣の町に挨拶周りをしてみましたけど、この辺全部がアサシナの領土ってわけでもないみたいですね。皆がそれぞれ勝手に町を作って、町がある部分を自領と主張しているだけみたいです。アサシナの領土も面ではなく点の集合体みたいなもんですね。だから、それぞれの町を繋ぐ街道を整備するなどといった概念がなかったのかもしれません。なのになぜか関所だけは設けているという不思議。何がしたいのかさっぱりわかりません。本当に合理性の欠片もない国ですねぇ。
ではヘンダライの村を出た所からの再開です。さてと・・・これからどうしましょうね。
世界記によれば、今年は大凶作になるらしいのですよね。予めそうだと分かっているんですから、当然対策してあるんですよね?しかも今は王と言う立場なわけですから、こういった国を挙げての大がかりな準備だって何の支障もなくできるはずなのです。
もっといえば、豪族の反乱だって、反乱を起こしたくなるくらい不満が貯まっていると予め分かっているわけですから、幾らでもやりようはあるのですよ。まして、去年はまる1年何もなかったんですから。
あれですよね?カットされていただけのことで、実際はちゃんと手を回してるのですよね?
相変わらずマナミガル峠の南には進めないみたいなので、適当に諸国を漫遊してみることにしました。最初の行き先はイライです。
うーん・・・私の姿が変わったからなのか、それとも私の権威にひれ伏したのか・・・あれだけ攻撃的だった村の人達が物凄く他人行儀になってました。でも、アサシナ王としては扱ってもらえていないので、あくまでも嫌がらせの一環として他人行儀に振る舞われているだけなのかもしれませんけど。まあなんか、何の前触れもなく突然行方不明になったっていうのに、誰一人として私の身を心配してくれないような薄情で思い込みの激しい人達ですからね。どうだっていいですけど。
東部自治区は・・・相変わらずですね。東部自治区を預かっていたはずの私が急に王になっちゃったせいで、ここは相変わらずザーニャさんが取り仕切っているのでしょうね。そりゃ~東部自治区の人だって新王都に逃げたくもなりますよ。
ユクモがなくなったことで、ドルークと王都を結ぶ要所としての役目も無くなってしまいましたし、今後は寂れていく一方でしょう。まあ、ドルーク自体もそれほど栄えているようには見えませんでしたけどね。
ドネア女王にも会いに行ってみようと思ったんですけど、ガラマニア側の番人が道を塞いでしまっているため行けませんでした。アサシナの王になってからも相変わらず扱いが雑ですよねぇ・・・
そして、ドルークへ。
しかし、神殿にも家にもリザーラさんの姿はありませんでした。どこかへお出かけ中なのですかね。まあ別に用があるってわけでもないんですが。
結局、何もなかったので王都に戻ってきちゃいました。
で、正解は「カイザーさんの向かい側にいた騎士からルーベル鉱山に関する連絡を受ける」でした。そこはカイザーさんでしょうよ!!
はぁ・・・結局、反乱が起きちゃったのですね。本当に世界記の能力を1ミリも活かしませんね。最近は、イライラを通り越して呆れてきちゃいました。
(別の)騎士「お待ちください!陛下!ミジュア様よりの進言です。東部自治区の山に疫病に強い種があるそうです。ぜひ、そちらの探索を!」
世界記「これから春になる。どちらを選択するか決めるがよい」
というわけで、ルーベル金山に行くか、東部自治区の山に種を採りに行くか選ばせてもらえるみたいです。
この騎士の報告を聞いただけだとかなりの意味不明ですけど、その種とやらがあれば、飢饉を乗り切れるとでもいいたいのでしょうか。しかし、それこそ今からやって間に合うものなのでしょうか。まあなんかもうどっちでもいいよ・・・
大体さ、なんでこの国の騎士団は当たり前のように王様をぱしらせようとするのよ。連絡が途絶えた鉱山の様子を見に行くとか、在り処が既に分かっている新種の種を採取しにいくとか、どう考えたって王様に頼むような仕事じゃないでしょうよ!!!
はーあ・・・じゃあまあ、種の採取で。
騎士「陛下、よろしくお願いします!種があると言われているのは東部自治区の東の山です」
ほんと、何なんだろうこの国。
言われた通り、東部自治区の東にある山までやってきました。左上の世界地図にマーカーがなかったけど、多分ここのことでしょう。他に行けるところないしね。こういうときは世界が狭くて助かります。
山・・・もう名前を考えるのも面倒くさくなっちゃったんですかね。
山道で”かりゅう”という名の武器を見つけました。当然、火竜だと思ったんですけど、どうやら渦巻き状に水を発射する兵器らしいんですよね。もしかすると渦流なのかな・・・本当に武器も防具も命名センスが独特すぎて、名前から実際の物を想像できない。しかも、今装備してる軍刀と性能的に何も変わらない!それにしても、この銃で使ってる水ってどこから補充してるんだろ・・・もちろん、銃の弾だって無限扱いなんですから、いまさらそんなことを真面目に考えたって仕方ないんですけどね。ただ、銃の弾よりも遥かに携帯に適してませんよね。
今度は、歩みを見つけちゃいましたよ。歩みってなんだよ・・・
- あるくこと。歩行。「歩みを止める」「牛の歩み」
- 歩く調子。歩調。「歩みをそろえる」「歩みを速める」
- 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の歩み」
- 等間隔で並んでいる物のおのおのの中心間の距離。例えば、ねじの山と山との距離など
- 和船で艪 (ろ) をこぐ所。また、和船の上部構造の部材で、帆柱の受材の所から船尾にかけて渡す2本の並行材
- 芝居小屋で、見物席の土間を仕切った枡形 (ますがた) の木を、幅広くして歩けるようにした所
この中で、物理的に手に入れられそうなのは5と6ぐらいでしょうか。
まあ、何れにしても板ってことですね。私は装備できないみたいなので何とも言えませんけど、この板を装備すると足取りが軽くなるらしいです。きっと嬉しくなってスキップしちゃうとかそういう意味かな!
・・・んなわけないでしょうよ!!!!!
雰囲気だけで、日本語のルールすら無視して適当につけてるとしか思えない・・・まあ、この世界では現実世界における常識的な考えも通用しませんから、現実無視の浮世離れした世界観という意味では一貫してるのかもしれませんね。
山を登って行ったら何か出て来たけど・・・どうやらちょっとクールダウンする必要がありそうなので、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。