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皆さんこんにちは。
流石に今回は終わると声高に宣言しても良いだろうと思う伊達あずさ・・・もとい、これが最後のラルフ・あずさ・ベルモンドです!
残りの量からしても、今回は大分短くなっちゃいそうですから、少し長めの枕話でもして尺を稼いでおくことにしましょう。
私の討伐対象でもあるドラキュラ・・・つまりヴラドさんは実際にドラキュラという愛称を自ら好んで使っていたらしいのです。今でこそドラキュラはヴァンパイアと同義のように扱われますが、本当はドラゴン公と呼ばれた父ヴラド二世の子、つまりドラゴンの子という意味だったらしいのです。当時は勇ましい者としての意味合いが強かったこの名もハンガリー王の流したデマのせいで、後世ではドラゴン=悪魔と解釈されてしまい、現在の評価が定着してしまったのです。日本で龍と言えば神聖なものというイメージが強いですけど、西洋の竜は時に悪魔と同義になるほど悪のイメージが強かったみたいですからね。
ドラキュラとドラゴンって確かにドラかぶりしてますけど、吸血鬼というイメージが強くなりすぎてて今更しっくりきませんね。
これから倒す敵の話で十分に尺を稼がせてもらったところで最後のエリアに突入です!
前回、意図せず三倍速の聖水を失ってしまったことで、すっかりやる気を失ってしまった私は、後の事を全部サイファさんに押し付けてしまうことにしました。
ここからは下へと強制スクロールするのですが、どう考えてもこれ右から回り込んだんじゃ間に合わないよ!
っておもったら、この歯車奥行きがずれてるのね・・・
今度は降りた先の足場が崩れ始めました。下へのスクロール速度が遅すぎて足場がもたないよ!!
危なし・・・とりあえず安全そうな歯車の上で一休みです。
またも足元が崩れ始めましたが、微妙に崩れないところもまじっているのですよね。
足元が崩れる床と硬いオブジェは最悪のとりあわせですけど、ライトニングボルトを先に出して置けば多少は楽です。
1つ目の扉まで結構長かったな・・・
・・・で、すぐに振り子です。
乗車口はこちら・・・って感じでしょうか。
一見すると難しそうなのですが、振り子はリフトと違って乗り継ぎのタイミングが1パターンしかないので逆に楽なのですよね。
あら、もう扉?最初の区画が長かったせいなのか、2つ目の扉までは凄く短い。
急に雰囲気が変わりました。いよいよ最後の戦いが近そうです。
いました。いましたよ!今回のお仕事のターゲットです!
ヴラドはその場に長く留まる小さめの2つの炎の柱を先に出してこちらの動きを制限しつつ、足元にピンポイントで大きい炎の柱を出して攻撃してきます。いままでの大物とは格が違う!避けるときの難度が段違いです。しかも、サイファさんの放ったライトニングボルトがいつまでもヴラドの周りで無駄に旋回を続けてしまい、次のライトニングボルトが放てない!
ライトニングボルトが使えない役立たずのサイファさんに代わって私登場!!
なんと私が前に間違って拾ってしまったクロスがこんなところで役に立つだなんて!!ヴラドは大きい炎の柱を出した直後分身して無敵になるのですが、滞空時間の長いクロスを先に出しておくことで、分身が解けた直後のヴラドにクロスを直撃させることができます。これで柱をよけるのに専念できます。
よし!倒した!
いや・・・まだですね。
安定の第二形態です。
よし!ここからはサイファさんに任せた!足を止めて殴り合える系の敵ならサイファさんの方が得意だし。
先ほどとは打って変わって上空から変な液体を垂らしてくるだけという単調な攻撃になりました。ライトニングボルトにとってみれば恰好の的です。
さっきみたいな変なことにさえならなければライトニングボルト最強です。でも、こんな楽に終わるだろうか・・・
うっわ・・・間髪入れずに新しいの出てきた!
頭が弱点みたいだけど、なんかまたライトニングボルトの挙動がおかしい!!
貫通するライトニングボルトも2回ほど当たってしまうと当たり判定を失ってしまう様なので、一旦私にチェンジして邪魔になったライトニングボルトを強制的に消去します。
すぐさまサイファさんに戻ります。これでライトニングボルトが出せない問題は解決!
目や手から出してくるレーザー以外には当たり判定がないみたいなので、ライトニングボルトが彷徨っている間は直接攻撃です。
敵も大分弱って来たのでここからは私が!
えっ、あ、いや、ライトニングボルトでの攻撃効率が悪いからというだけで、最後のおいしいところだけもっていこうだとか、そんな他意はありませんよ!?
弱点の位置が固定されているので、クロスなら往復ダメージ確定ですからね!
敵を倒してからも宙に浮いた床が元の位置に戻るまでしばらくの間待たされましたが、いつもの様にまあるい物が落ちてきました。床が抜けた状態でまあるい物が出てきたら下に落ちちゃうので止むを得ませんね。
主を失ったお城が崩れ去るのはお約束です。それはそうと・・・
なんか私とサイファさんがいい感じになっちゃってるんですけど!?
数多くの犠牲を払い、かくしてワラキアでの壮絶な戦いは幕を閉じた。ドラキュラを倒したことによってこの地に呼び戻された魔物達も再び長い眠りにつくであろう・・・
過酷な運命により、ヴァンパイア・ハンターとして育てられてきたサイファはこれまで本当の姿を隠して生きてきた。だが、ラルフに巡り合って、初めて心の安らぎを覚えるようになっていた。ラルフもまた同じ気持ちだった・・・いつしかお互いの間に惹かれあうものが生まれていた。
この戦いの後からはベルモンドの名は英雄として人々の間に語り継がれることになる・・・
・・・というわけでエンディングです!
さて、無事ヴァンパイア退治のお仕事が終わったわけですけど、私はこの後一体どれくらい額の報酬を正教会からいいただけたのでしょうね。この雰囲気だとサイファさんからは報酬の山分けを要求されなそうですし、オフシーズンを悠々自適に過ごせるだけの額だと良いのですが・・・
それにしても、道中、大物を倒した際に出てきたあのまあるい物って一体なんだったのでしょうね。本当に首級として拾ってたのかな。
何はともあれ、「悪魔城伝説」これにて終了です!
やっぱり真の名作というのは例えファミコンでも完成度が段違いですね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
クリアお疲れ様でした。
何気にバンパイアハンターって、ちょこちょこバンパイアが出てくれないと仕事なくて大変だなと感じました
教会に所属しているハンターであれば、平時でも別の仕事にありつけそうですが、フリーだと厳しいですよね・・・
悪魔城伝説クリアお疲れ様でした。
結局ドラキュラの息子のアルカードは出番無しに終わってしまいましたね(笑)
これでコナミワイワイワールドのキャラ作品は
ゴエモン、コング、ビッグバイパー、ペンタ、ワルダー(中身)くらいでしょうか?
いつかプレイされるのを楽しみにしています。
悪魔城伝説クリアお疲れさまでした。
サイファさんがベルモンド姓になるほどいい感じになったのはどの辺からなんでしょう。
なんか仲間にしたキャラによるマルチエンドっぽいですね。
あ~romanさんお久しぶりです。
でもって、いつの間にサイファさんと仲良くなってたんでしょうね・・・むしろ途中何度も手柄を横取りしたりしてましたので、あまりよく思われていないと思ってたのに。謎です。
途中にあった分岐次第で難易度が変わったり、アルカードさんが仲間になったりしたみたいですねぇ・・・実に凝ったアクションゲームです!
でもって、まさかペン太くんとワルダーまで・・・えっ、ワルダーがメインのゲームなんてあるんですか??
すいません。ワルダーがメインのゲームはありません。ただ似た感じの敵キャラとBGMが魂斗羅に使われていたので、数に入れていました。
改めて考えると、魂斗羅の方がワイワイワールドより後の作品なので単純に使い回しだったのかもしれません。
ワルダーメインのゲームはなかったのですね。
ワリオみたいな例もありますし、私が知らないだけなのかと思ってました。
せめて、人型に近い形態でもあればそういった確率も少しは増えていたのかもしれませんねぇ・・・