ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
実はエニックスさんのロールプレイングゲームが好きな伊達あずさです。
エニックスさんのロールプレイングゲームと言えばドラゴンクエストシリーズが最も有名ですけど、ドラゴンクエストってとぼけた雰囲気ながら、毎度毎度結構お説教臭いストーリーなんですよね。でも、そういうドヤ顔しながらお説教してこないところが好き!
私、実はお説教臭いストーリーって好きなんですよ。ただ、稚拙な正義や矛盾にまみれた思想の押し付けは嫌いですけど・・・

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
前回、突然人形に変えられ、謎の世界へと連れてこられた私は、自称女神の力を借りて元の世界に戻るための行動を開始しました。
その手始めとして、自称女神から頂いた女神の涙を暖炉の中に放り込んでクリスタルを作り、その力を使ってこの神殿の外に出られるようになったわけですが、まだ神殿内には調べられそうな場所が幾つか残されており、外へ出る前に内部を全部調べつくしてしまいたいと考えている所存です。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
まずはこの左側にある額縁ですかねぇ・・・中央部分はキャンバスになってるみたいです。
触ったり叩いたりしてみましたがなにも起こりませんね。人形同様、額縁も取り外せないみたいです。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
部屋の左にある扉は自称女神によって封印されちゃってます。そんなところへ行かずに早くこいってことですかね。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
しかし、扉は封印できても階段にはその力が及ばぬみたい。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
2階にも扉が2つほどあったのですが、ここは扉だけに自称女神の力が及ぶみたい・・・

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
思っていたほどの結果も上げられぬまま、成すすべもなく神殿の外に。
外はびゅーびゅーと風が吹き荒れています。特に何も言われてないけど、如何にも南へ進みなさいと言わんばかりの石畳が続いておりますが・・・

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
そこは敢えて北へ進むのが私!
すると雛鳥のフィギュアがありました。サイズ感は全然雛って感じじゃないけどな・・・いや、成鳥が物凄く大きいという可能性もなくはないけど。例の如くこのフィギュアには何の手だしもできません。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9

あずさ。
そこから見えるのが女神像です。
さあ、話しかけてみなさい。
女神像が私の声を届けてくれるはずです。

別に女神像など介さずとも今もこうして普通に話せているというのに随分と異な事をおっしゃいます。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
女神像の有り無しを見極める意味でも女神像の下へ・・・

あずさ。
貴方はここを出て自分の世界に戻らねばなりません。
この島に隠された数知れぬ扉・・・
そして、その向こうにある幾つもの世界・・・
扉を開いていけば何時か必ず自分の世界が見つかるでしょう。
でもそのためにはアークが必要です。
アークとは新たな世界への扉を開く鍵・・・

あずさ。
神殿の中の炎を訪ねなさい。
暖炉の炎が貴方の道しるべとなってくれるはずです。
そして、最初のアークを手にしたらもう一度その女神像の前に立つのです。

わざわざ1度女神像の前まで呼んだ意味が分からない・・・この程度なら女神像の前でなくても喋れてたじゃん。
暖炉に女神の涙を放り込んだとき、アークのことも言っといてくれたらこんな二度手間を踏むこともなかったよ。
これひょっとして、私を神殿の外へと誘き出してる隙に神殿の中で待機してたスタッフが次なる暖炉の件を準備してるとかそういう事?

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
一気にリアル脱出ゲーム臭がしてきたところで、神殿の中へと戻り、言われたように暖炉を調べてみるわけですが・・・

お前、さっき女神の涙放り込んだやつあるね。
いいあるよ。扉の事教えてやるあるね。
この島、扉、沢山あるよ。
でも、その姿、ある時は物体、ある十時は空間・・・
とにかく扉、色んな形しているあるね。
お前、慣れないあるから、最初の扉ヒント教えるあるね。
・・・船。
船あるね。船、みつけるあるよ。

私の友達の中国人は確かに癖のある日本語を操りますが「~ある」とは絶対に言いませんでした。
・・・にもかかわらず何故「~ある」って言われると中国人が喋っているかのように感じてしまうのだろう・・・そして、誰!?
何かまだこの独特過ぎる世界観に慣れてないせいか、いまいち理解が追いついてませんけど、とりあえず船を探せだそうです。
どうでもいいことだけど、「この島、扉、沢山あるあるよ」とは言わないんですね・・・「~ある」の用法難しいね。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
言われた通りに1度外の女神像経由で話をしたおかげか、神殿内部にある扉も今は自由に開けられるようになっていました。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
ここは・・・キッチン的な何かでしょうか。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
台の上に置かれている瓶とかもちゃんと調べられます。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
でも、選択肢に凄く癖があるんだよなぁ・・・

覗く:瓶の中には何も入っていない
触る:特に変わったところもないガラスの瓶だ
指を入れる:瓶の中には何も入っていない

透明なんだからわざわざ覗かなくても中には何も入ってないことぐらいわかるし、覗いた結果と指を入れた結果が一緒!
そして、この瓶を持っていくというありがちな選択肢はないのです。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
でもって、奥にある扉は電動式なようで非力な私では開きそうにありません。壊せそうなものも持ってませんしねぇ・・・

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
1階は調べ終わったので、今度は2階へ・・・

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
手前の部屋から調べていきます。
ここは・・・寝室かなにかかな?机の上に鉛筆のようなものが置いてありますね。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
うん。鉛筆でした。瓶同様取れもしません。役に立ちそうなのに。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵23
後気になるのは置き時計?

見る:この時計は壊れている様だ
針を回す:何も起こらなかった
押す:重くて動かせそうにない

この世界の私って動かせない物ほど動かそうとする節がありますよね。
鉛筆とか、明らかに動かせそうなものは手に取ろうともしないのに。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵24
次は2階奥の部屋です。
ここは・・・展示室のような感じ?怪しげな像と船の模型が置かれてますね。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵25
如何にも怪しそうなものは後回しにして、とりあえず樫でできた棚から調べていきます。
この棚にはジャングルジムや砂場などといった広場のフィギュアが置かれていました。おや・・・随分と現代風ですね。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵26
でもってこっちの像ではセーブできます。折角ですからしておきましょう。

ミスティックアークのプレイ日記2:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵27
ではいよいよ大本命となる船の模型を調べます。

眺める:テーブルの上に置いてある船の模型は細かい部分まで良く作られている
触る:船に手を触れた瞬間、全身が金縛りになり、目の前が真っ暗になった
息を吹きかける:息ぐらいではびくともしない

一番危なさそうな触るは最後にしましたよ。ちゃんとね!
船の模型に触れた途端、目の前が真っ暗になってしまった私は貧血・・・ではなく次回です!

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