ライブ・ア・ライブ：スーパーファミコンのプレイ日記＃44

投稿日：2020年6月20日

皆さんこんにちは。
アキラ以外の人で最終編をプレイするかどうか悩んでいる伊達あずさです。
オルステッド編に関しては明らかに流れが異なるであろうことから諦めてプレイしましたけど、それ以外の人については全員ちゃんと仲間になる流れだったとしたら、別に省略しちゃってもいけるんじゃないかなぁ・・・と思ったりもします。
一番厄介なのは、誰で最終編に挑んだかで、仲間になる人が変化しちゃったときですよね。
でも、後3人(キューブ、おぼろ丸、ポゴ)も居るというのに全員仲間になんてできるのかな？実績があるのは中世編の4人までですしね。
最悪、もう1人ぐらいは残る3人の中の誰かで最終編をやり直さないといけないかもなぁ・・・

そんなことを考えながらゲーム再開です。

再開早々ですけど、以前は入ることのできなかったルクレチア城の民家に今回は入れちゃうみたいです。ただ、その接続先は明らかに異空間ですよね・・・

そんな異空間の中には如何にもHPが回復しちゃいそうな場所もあるのですが、ライブ・ア・ライブの世界には戦闘中以外に回復という概念はないので、ただの装飾です！

でもって、ここにある扉には錠前がかけられており、忍び込むのが得意な者でなければ開けられそうにないそうです。アキラの超能力とかで何とかならないの！？

仲間が増えたことで敵がまた一段と強くなりました。
そしてもって、この「影」とかいう敵を倒すと「錆びた鍵」などという如何にもさっきの扉を開けられそうなアイテムを落とすのですが・・・

やっぱり開かない。

新しく仲間になった高原とサンダウンがあまりにも弱すぎるので、少しレベル上げをしてみようかと思ったのですが、幾らなんでも敵が強すぎる！
レイはレベル57なんですよ！？その上、旋牙連山拳を使っているにもかかわらず敵に与えるダメージが少なすぎる！(ような気がする)
流石にHPが999のレイはそう簡単に倒れませんが、高原とサンダウンが倒される前に倒しきれない・・・本当にこの世界ってレベルや装備に何か意味あるのでしょうか。
技毎の特徴も分かりづらくて、いつも使ってる技が効きづらい敵と遭遇したときの面倒くささと言ったら・・・
特に技の属性的なものがはっきりしているわけでもないので、効果的な技の予想もつかず、純粋なトライ＆エラーです。折角人間に生まれたのですから、もう少し頭を使わせて欲しいなぁ・・・

敵毎の討伐難度も全然違うので、段々面倒くさくなって、面倒くさい敵からテレポートで逃げる頻度が高くなった頃、不意にテレポートで逃げた先がおかしな場所に。何かもう、全体的にほんと面倒くさい！！

もうころころムシとピスタチオが一緒に出てきたりしたら面倒くさいことこの上なしです。最終編になると戦闘が突然長引き始めるのですよね。
それまで、「ライブ・ア・ライブでは戦闘にあまり重きを置いてないのね」と言わんばかりの軽い扱いだったのに、急に悪い意味で存在感を増してきました。そのうえ、一生懸命レベルを上げても戦闘がまったく楽にならないわけですから、もうどうしたら・・・(倒れ難くなるだけ)

ここが何処かもわからないため、いちいち手間がかかる戦闘に辟易しつつも探索を進めていると、何と形容したらいいのか表現に困りますが、地面に置かれていた松明的なものを調べると中世編っぽい装いの兵士が出現します。ただ、話しかけてもサンダウン病を患っているようで、返事がありません。ひょっとして言葉が通じないとか？

そこでふと気づいたのです。アキラにはテレパシーがあったじゃないかと！

兵士風の人「おのれ・・・無念だ！」

折角、心を読んだのに全然大したことを考えてませんでした。
ま～でも他にも同じようなものが幾つかあるので、どうせですから全部聞いてみましょう。

オルステッドのファン風の子供「嘘だよ・・・オルステッド様が魔王だなんて」
王様風の人「なんという事だ・・・ルクレチアがこんな最期を迎えるとは・・・」
ストレイボウ風の人「俺のせいなのか・・・あいつがこんなになってしまったのは・・・」
ウラヌス風の人「あの馬鹿者めが・・・」
ハッシュ風の人「私以上にあいつは人間を信用しなくなってしまった」

本当に大したことのない話ばかりです。

ここが奥なのか手前なのかはもうさっぱりですが、何か良く分からないものが地面に落ちてます。
拾ってみると「ド根性グラブ(右手：攻撃20、力+16、体+15、左手：力+16、体+15)」なるアイテムだったわけですが・・・

突如現れるアリシアっぽい人！

アリシア風の人「お願いです。止めてください。オルステッドを・・・」

もう少し長く話してくれてもいいと思うんですよね。何かこの最終編ってバズー！魔法世界の2章に匹敵するほどのやっつけ感があります。

不意なテレポートで訪れたダンジョン

宝箱
聖水、悪夢のヘルメット、珊瑚の指輪(装：知+4)、血の魔装(体：防御1、力+60、知力-40)

アリシア風の人は言いたいことだけ言うと、結局最後まで名前も分からないままだったダンジョンの外に転送してくれました。

謎のダンジョンから帰還した後、高原とサンダウンがあまりにも簡単に倒れすぎるのが嫌になってきた私は、少しでもレベルを上げようと、その辺をうろうろしながら面倒くさい敵を避けつつ戦いに励んでいると、勇者の山の山頂手前で偶然にもきらりと光るものを発見しました。
どうやらこれはバッテリーのようですね。元々この世界にあったものとは思えませんが・・・キューブが落としたとか？だったらどうやってキューブはあそこまでいったの？謎過ぎます。