投稿日:
皆さんこんにちは。
夢の中にツインビーが出てきたことのある伊達あずさです。
ちなみに、夢の中でツインビーに乗った私は雲から出てきたベルを必死に撃ってました。
そして、現実の私もツインビーに乗ってこれから必死に敵を撃ちますよ~
で、ツインビーが宇宙空間へと飛び立ったところからの再開となります。
宇宙へと飛び立って間もなく、(多分)アステロイドベルトに突入しました。そういえば、ツインビーで宇宙空間にいったことなんてあったっけかなぁ・・・
アステロイドベルトをしばらく進んでいくと、両側が岩っぽくなってきました。グラディウスを縦スクロールにした感じのステージですね。これって、何処かの星の穴か何かに入ってるってことなのかな?
パワーアップアイテムの総仕上げとなるバリアが出てきました。
でもこのバリア・・・ツインビーのじゃない!確かに「もえろ!」の方では前面バリアでしたけど、形は膜状でしたよね。
まさかシナモン博士がビッグバイパーを最強だって言ってたのって、ビッグバイパーの兵装をパクっちゃったことからきてた!?
そんなことを考えながらメテオロイドが飛び交う開けた空間に。何かこう・・・無駄に狭いところ飛ぶの好きよね~~
無数のメテオロイドをかわし、開けた場所を飛行していると生物っぽい姿の何かが私を抜き去っていきました。前回ガウォークとか言い出しちゃったせいで、新種のプロトデビルンに見えてこなくもない・・・
ここからが本気と言わんばかりに敵の弾数が急に増えだしました。ま~でも、地獄のボス手前のエリアの方が難度高かった気がします。
途中、敵の本体がツインビーと全く同じスピードで飛び始めたせいか、流れがぴたっと止まり、同時に両脇に大量の弾を吐き出す敵が出現します。
でもまあ、結構弾が固まってるのでかわすのはそこまで大変じゃない!
今度は両サイドから爪っぽいものが出たり引っ込んだりしてる合間を縫って飛びます。沙羅曼蛇にこういうシチュエーションあったよ~
でも、両脇には宇宙空間が広がってるんだから、何もこんな危ないところを飛ばなくても・・・
そんなこんなで顔まで到着。
序盤はリップルレーザーで破壊可能な細長いレーザー(髪の毛?)をちょろっと出してくるだけなのですが・・・
あっと言う間に髪の毛が抜けきっておどろおどろしい姿に。こうなると口から大量の弾を吐き出してきますけど、ま~それなりに弾はまとまってるし、バリアもあるから大丈夫じゃないかな~
目玉の付近を攻撃しているとやがて爆発しました。
何か縮尺がおかしいですけど、目玉を破壊したことによってむき出しとなった眼窩から体内へダーイブ!!
何処かの星にでも着陸しちゃったような感じになっちゃってます。
ご丁寧にも中へ入るための階段が付いているので、遠慮なく使わせてもらっちゃいましょう!
何かこう・・・全体的に気持ち悪い感じになってますね。
ワルダーなんていうコミカルな名前をしてますが、その実態はおどろおどろしい感じの宇宙生命体なんですよね。
注意深く足元を見て行かないと、見落としてしまいそうな階段を降りていきます。
赤血球みたいなのとか、マクロファージみたいなのとか、樹状細胞?みたいなのとか・・・とにかく色々出てきます。体内演出か何かなんでしょうかねぇ・・・
このマクロファージみたいな敵は一度まとわりつかれると、攻撃判定がない懐に留まられてしまい、ダメージを受け続ける羽目になってしまうので、他の敵よりも優先的に倒していきます。左、右と交互に出現するので、できるだけ右から出る順番の時には進まない方がいいかも。
敵の猛攻が激しく、3つ目のエリアにして結構ライフが減ってしまいました。まーでも、後7人も代わりのヒーローがいますし、大丈夫でしょう。
赤血球、マクロファージと言った手前、樹状細胞とか適当なことを言っちゃいましたけど、なんかこれよりもっと樹状細胞っぽいのがでてきちゃったので、この真っすぐなのを何ってことにしたらいいか・・・
そんなことを考えながら頭突きしていたら、おっきいハートを落としてくれました。助かる~
ここからはマクロファージ的なのが同時に2匹でてきます。これがまたまずいんですよね。というのも、この世界って1度の攻撃で1回しか当たり判定が得られないんですよ。つまり、2匹重なっているところに攻撃を仕掛けても片方しか倒せないってことなんですよね。これが何気にまずい!
最終決戦地まできて弾丸をため込んでも仕方ないので、ここは安全を期すためにも飛び道具をガンガン使ってマクロファージを倒していきます。
次のエリアには何かどこかで見たことあるような敵が出てきます。沙羅曼蛇の1面ボスに似てなくもないですけど、目玉の位置がちょっと違うんですよね!でもって、これも惜しみのない弾丸ラッシュで退けますが・・・
倒した際、さもボスであるかのように爆発したくせに、実は量産型なんですよね・・・あんまり手前で倒しちゃうと2体目がわいちゃいます。
流石に2匹目は無視して命からがら次のエリアへ。おや?何となくボスの気配が漂ってきましたよ?
折角7人ものヒーローが後に控えているというのに、わざわざライフ残量が少ないモアイでワルダーに挑む理由もありませんので、同じく攻撃力に定評のあるコングと交代します。
でもって、遂にワルダーとの対決です。
何というか・・・全然、名が体を表してない!これ多分、彼が自らワルダーって名乗ったわけじゃないですよね。恐らくシナモン博士が勝手に命名したんでしょう。シナモン博士っぽいネーミングセンスですし!
ここでは後ろから例の厄介なマクロファージが5匹も押し寄せてきますが、もうここまで来たら力技です。こちらだって、例え敵が5匹いようとも、一度にダメージを受けるのは1匹だけなんですから関係ない!
マクロファージの他にワルダー本体もおっきい弾を出してきますが、どうせマクロファージがひっきりなしにダメージを与えてくるので問題ない!
コングの後にまだ6人もいる上、おにぎりまであるわけですから、力技でも平気だろうとは思っていましたが、コング1人であっさり倒せちゃいました。
しかし、このままでは終わらないのがコナミワイワイワールド!何とここからの脱出を命じられます。
まあ、脱出しないと危ないって教えてもらえるだけかなり親切!
幸い敵はいないので、ひたすらマントを使って飛んでいくだけです。本当はコナミマンにするつもりだったのですが、偶々ボタンを押し過ぎてコナミレディになっちゃいました。別に今まで出番が無かったから最後に花を持たせようとか思ったわけではないのですよ?偶然です。偶然。
これがまた結構、絶妙な時間設定なんですよね~
カウントを500ぐらい残して到着しました。100カウントが1秒ぐらいなので、結構ギリギリですよね。
ツインビーで飛び立つと、これまでいた場所が大爆発しました。
さっきコングで倒した部分だけがワルダーなのか、それともこの爆発してるもの全部がワルダーだったのか・・・
結構な偉業を達成したと思うのですが、得られたものはシナモン博士の喜ぶ顔だけ!
そのまま全員で記念写真を撮ろうとシナモン博士がいいだし、シナモン博士の弟サイモンの撮影で記念写真を撮って終了!
う、う~ん・・・なんでシナモン博士がセンターなのよ・・・
結局、シナモン博士から促されるまま、何の疑問も抱かずにワルダーを倒しちゃいましたけど、ワルダーって具体的にどんな悪さをしてたんでしょうね。っていうか、一体何者だったんでしょうか。
折角ですから、適当な妄想ストーリーでも考えてみましょうか。
伊達の妄想ストーリー
シナモン博士はグラディウス宇宙軍が開発したビッグバイパーを超える兵器を開発すべく日々研究に明け暮れていた。
シナモン博士が目指したのはパイロットを必要としない兵器の開発だ。パイロットがいなければ人体にかかる負荷を軽減するための機構を搭載する必要もなく、その分だけ機体の性能を高めることができると考えたからだ。そして、その結果生み出されたのが、生物兵器ゼンダーだった。
しかし、シナモン博士の研究は思わぬところで暗礁に乗り上げてしまう。ゼンダーは兵器としての能力こそずば抜けていたものの、如何なるものに対しても敵性反応を見せなかったのだ。
幾ら強い力を秘めていたとしても攻撃しないのでは兵器として何の役にも立たない・・・
そこでシナモン博士はこの兵器に悪の心・・・すなわち強い排他性を持たせることを決めた。悪の心を持たせたゼンダーをシナモン博士は新たにワルダーと命名した。しかし、シナモン博士がとったこの施策は不運にも最悪の事態を招くこととなる。
シナモン博士は当然強い排他性を持たせるだけでなく、友軍を同族と見なすよう手を加えたつもりだった。しかし、ワルダーが持つ強い排他性はシナモン博士の予測を遥かに超えており、自身以外のすべてに強い敵性反応を示すようになってしまった。
すべてを敵と見なすワルダーを危険と感じたシナモン博士は、この研究を即時放棄。これまでの研究結果と共に生み出されたワルダーは宇宙空間へと秘密裏に投棄された。
しかし、宇宙空間へと投棄されたワルダーはシナモン博士の予想を超える適応能力を発揮し、人知れず宇宙空間で増殖、進化し続けていた。
シナモン博士が宇宙空間で進化し続けるワルダーの存在に気づいた時には、ワルダーは博士1人の手に負えない状態にまで成長していた。
このまま放っておけば、やがてワルダーは人類にとっていまだかつてない脅威となるだろう。しかし、シナモン博士はワルダーの研究を秘密裏に闇へと葬ってしまっていたため、ワルダーの存在は人類に知られていない。そして、もしこれを公表すれば研究者としての自分の道は途絶えてしまうだろう。
そこで、シナモン博士は弟のサイモンと共謀し、各地のヒーロー達を罠にかける。そしてこれを全てワルダーが行ったものであると扇動することで、ワルダーを人類の・・・いや、ヒーロー達の敵であると認識させようとしたのだった・・・
みたいな。
これなら、ヒーローの命を奪わずただ捕らえただけにしておいた理由も、シナモン博士が都合良く各次元への転送装置を準備できていたことへの理由にもなるんじゃないかな?(ちなみにヒーロー達は正攻法では強くとも、その人柄が災いして、搦め手にはめっぽう弱いのです)
とまあそんな感じで、最後図々しくもセンターに陣取っていたシナモン博士に無事濡れ衣を着せられたところで「コナミワイワイワールド」これにて終了!
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
こんにちは。
コナミワイワイワールドクリアお疲れ様でした。
この頃のファミコンって協力プレイという名の対戦プレイになってしまうゲームが結構ありましたが、このゲームも自分はよくそういうプレイになっていました。
キャラ同士に当たり判定はないので、敵への攻撃を邪魔したり、スクロールを利用して穴に落とし合ったりして、半分に分けたキャラを全滅させた方が勝ちというルールでやってました。
楽しかったな。
次のプレイ日記も楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
本来のゲーム仕様にとらわれることなく自分達で新しい遊び方を見つけるなんてとても素敵ですね!