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皆さんこんにちは。
今回こそは採ってきたAge 2の新しい鉱石を使おうと思っている伊達あずさです。
前回、結局最後まで使わず、ひきだしの回みたいになっちゃいましたからね。
さてさて、前回はLuminous Crafting Tableを動作させるために必要なResonating Wandを作ろうとしたのですが、作成に必要な材料であるエンダーパールをエンダーマンらが落とさないのでどうにかしなければならないという所で終ってました。実はエンダーパールを手に入れるには鋳造の技術が必要になるんですよ。
Age 2は鋳造(Tinkers’ Construct)と星魔法(Astral Sorcery)の時代と言っても過言ではありません。つまり、今からやるのはこの時代の目玉技術ってことです!
では手始めに「Crafting Station(改造作業台)」から作りたいと思います。
材料は作業台のみで、作成すると「Tinkerer」の進捗が達成されます。
改造作業台は別に鋳造するにあたって必須というわけではないのですが、通常の作業台と違って、インターフェースを閉じても作業台に乗せた材料を維持してくれるんですよね。中間素材が多い複雑なクラフトをする場合などは、材料を1つ1つ改造作業台の上に置いていくことができるので、便利といえば便利です。
それと、内部にインベントリを持つブロック(チェストなど)を改造作業台に隣接させると、改造作業台のインターフェースで隣接したブロックのインベントリにも同時アクセスできます。
次は「Stencil Table(木型作業台)」を作ります。っていうか、むしろここからが本題です。
材料は「Blank Pattern(空白の木型)」と木材になります。
空白の木型はBark×2、Planks Siding×2から作ります。空白の木型はStencil Tableを作るための材料として以外にも本来の用途があるので、これを機に沢山(48枚ぐらい?)作っておくと良いでしょう。
次に「Part Builder(部品作業台)」を作ります。
材料は空白の木型と原木になります。
木型作業台と部品作業台を作ると「Part Maker」の進捗が達成されます。
そして最後は「Tool Station(道具組立台)」です。
材料は空白の木型と作業台になります。
進捗とは直接関係ありませんが、「Pattern Chest(パターンチェスト)」も2つほど作っておきましょう。
材料は空白の木型とチェストです。
これにはこれから沢山作ることになるであろう木型や鋳型を収納する専用チェストになります。
後、念のため「Part Chest(部品チェスト)」も作っておきましょうかね。
材料は空白の木型×1、棒×2、チェスト×1、木材×1です。
これには鋳造などで作り出した部品を収納できるのですが、私の場合、作った部品は直ぐ使ってしまうので、あまり利用する機会はないんですけどね。まあ念のためです。
ちなみに改造作業台、Stencil Table、Part Builder、Tool Station、Pattern Chest、Part Chestを連結配置(上下方向はダメ)しておくと、改造作業台のインターフェース上部にあるタブを使って、連結配置してある台に対してアクセスすることができるようになります。また、木型用のPattern ChestがStencil TableとPart Builderの両方と隣接するように配置しておくと、2つの台が自動的にPattern Chest内部の木型を見に行ってくれるので作業が楽になります。
後、Porcelain Melterで溶かした液体を鋳型へ流し込む際に使用する「Porcelain Casting Table」も作っておきます。
もちろん専用のPorcelain Faucetも作っておきましょう。
配置はこんな感じですかね~
さ~これで、エンダーパールを作るための鋳造を始める準備が整いました!
早速これらの設備を使ってエンダーパールを作ってみたいと思います。
初めに木型作業台で「Pan Pattern(鍋の木型)」を作ります。
左の枠に空白の木型を入れ、木型作業台を開いた際、左側に多数表示されている木型のサンプルから鍋の木型らしきものを選ぶだけです。
次に部品作業台に先ほど作った鍋の木型を設置、材料として丸石を3つほど使って「Stone Pan」を作ります。
作ったStone PanをPorcelain Casting Tableに設置(手に持って右クリック)し、Porcelain Melterで金を溶かします。
2インゴット分以上の金がPorcelain Melterの中にある状態で、Porcelain Casting Tableに繋がるPorcelain Faucetを開ければ、溶融金が流れ込みます。注いだ金が冷めると「Pan Cast」が完成します。この際、鋳型を作るのに使用したStone Panは失われます。
無事、鍋の鋳型が完成したら、今度はエンダーマンらを倒すことで入手できるEnder DustをPorcelain Melterの中に入れて溶かします。
後は、先ほど作った鍋の鋳型へ流し込むだけです!
ちなみにエンダーパールを作っても、鋳型は失われないのでご安心ください!(鋳型を金ではなく、粘土で作っちゃうと消耗品になっちゃうんですけどね)
今後は鋳型を沢山作っていくことになるので、完成した鋳型は鋳型用のPattern Chestに入れ、必要に応じて取り出し、Porcelain Casting Tableの上に設置することになります。
鋳型の作り方が分かったところで、おさらいも兼ねた進捗達成のために、「Nugget Cast」を作っておきましょうか。
鋳型を作る際の材料となる「Stone Nugget」を作ります。
これはStone Anvilの上に石を置いて、Stone Malletで数回叩けばできます。
後はこのStone NuggetをPorcelain Casting Tableの上に置いて、インゴット2つ分の溶かした金を流し込めばNugget Castが完成し、「Casting a Nugger」の進捗が達成されます!
と言った感じで、様々な鋳型を作り、それを使って作られる部品を組み立てれば、とても便利なTinkers’ Constructの道具を作る事ができるのですが・・・その恩恵を得るにはもう1つ解決しなければならない問題があります。
Porcelain Heaterから得られる熱量では主力金属である鉄の融点温度に届かないため、溶かす事ができないのです!(融点が近い砂は溶けたのに・・・)
そんな熱量不足を解消する装置がこちら・・・「Porcelain Tank」です!
材料はPorcelain Brick×8とClay Barrelです。(Porcelain Tankを作ると「Smelter Tank」の進捗が達成されます)
これまでPorcelain Heaterが置かれていた場所にPorcelain Tankを設置し、前々回の鉱石探しの旅の途中で汲んだ1杯の溶岩バケツ(Lava Clay Bucket)を使えば準備万端!
この環境なら鉄も溶かせます!(Porcelain Heater時代に溶けていた金属も溶かすまでにかかる時間が短縮されます)
あ!でもまだ実際に鉄を溶かす前にやっておかなければならないことがあるんです。
鉄が溶かせるようになったら、最初に作るべきはバケツ!しかしこれもSev Tech Agesの世界では作り方が違う!
まず丸石×3で「Stone Bucket」を作ります。
そしてこれをPorcelain Casting Tableの上に設置し、インゴット2つ分の金を流し込んで「Bucket Cast」を作ります。
Bucket Castが手に入ったら、ようやく鉄を溶かします。Bucket Castを使ってバケツを鋳造するためにはインゴット3つ分の鉄が必要です。
と言った感じの過程を経て、ようやくバケツの完成です。これがあれば、幾らでも溶岩をすくう事ができます。
バケツを作る前にもしPorcelain Tank内の溶岩が尽きてしまったら、もう1度Clay Bucketを作らなきゃいけなくなっちゃいますからね~
と言った感じで、鋳造技術の入り口ぐらいまでは到達しましたが、鋳造の凄さはまだまだこれからといった感じです。
やっぱり、実際に道具を作らないとその恩恵を実感できませんよね。
今回折角エンダーパールを手に入れ、Luminous Crafting Tableを使うために必要なResonating Wandが作れるようにはなりましたが、やっぱり先に鋳造からやっちゃおうかな~
と、方針を改めた所で、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。