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皆さんこんにちは。
いまいち何事にも夢中になりにくい伊達あずさです。
何となくやる気が出ない日ってありませんか?私は結構あるんです。
特に今はゴールデンウィーク明けの五月ですしね・・・
以前もやる気が出ない日をどうやって過ごすかについて書いていましたが、そういう日をどうやって過ごすかっていうのは私にとって永遠の課題なのですよね。
毎回自分を騙し騙しやり過ごすのですが、何かもっと良い方法ないかな~って思ってインターネットの力を借りてみたりするわけです。
すると、結構な確率で出てくるのが・・・
「好きなことをして過ごす」という方法なんです。
何か極当たり前のように書かれていることが多いのですが、私にとって好きなことをして過ごすって全然当たり前のことではないのですよね。
だって、そこまで好きなことってないんですもん・・・
私の行動原理って「やりたいorやりたくない」ではなく「するべきかorしなくてもよいか」なんです。
でも、世間では「やりたいことがない」とか「好きなことがない」のはいけないことみたいな風潮じゃないですか?
人は必ず人生の目標を持たなければだめで、その人生の目標はやりたいことや好きなことから生まれる。だから、やりたいことも好きなこともないような奴はダメ人間だ!みたいな?
私もそんな風潮に毒されて、ちゃんとした人間になろうと好きなことを見つけるべく結構色んなことにチャレンジしてみたりしてました。
明らかに自分が好きそうではないことであっても選り好みせず、結構色んなことをしてみたとは思うのですが、何をやってもしっくりこないというか、全然夢中になれないんですよね。
でも、人生の目標と呼べるほどの「やりたいこと」や「好きなこと」を持っている人って、実際どれほど居るのでしょうね。
どっちかっていうと、「やりたいことが見つからない」とか「趣味がない」とか悩んでいる人の方が多い気がしませんか?
ってことは、やりたいことや好きなことが無い方が案外普通なのではないかと思うんです。
むしろ、やりたいことや好きなことが明確な人ほど、そればかりに執着してたりするのでは。
やりたいことしかできない人、好きなことしかできない人・・・そういう言い方になると途端にクールではなくなっちゃいますよね。
別にやりたいことや好きなことが無くたって、自分が幸せに暮らせさえすればいいんです。
他人が作った人間のあるべき像に惑わされて、自分本来の生き方を曲げてしまうことこそが不幸に繋がっているのかもしれません。
だから、やりたいことや好きなことが無くても、全然普通・・・というか、むしろ自然!
そもそも、私達の祖先だって生きるためだけに生きてきたわけで、「やりたいことをやる!」とか「好きなことをする!」とか皆が考えて生きていたわけではないのです。
と、悟ったは良いけど、それなら結局やる気が出ない日をどうやって過ごせばいいのかという話なのですが・・・
「本能の赴くままに過ごす」というのが正しい気がしますね。
気分が乗らないのに無理して他の人の遊びに付き合ったりすれば、逆に相手を嫌な気分にさせてしまいますし、やる気が出ないのに無理して記事を書いたりすると、このように謎の記事が出来上がってしまったりするわけです。
だから、好きなことをするとかそんな肩肘張らず、適当にだらだら過ごせばいいのです。
と、自分が書いた記事を見なおして改めて確信した私なのでした。(でも投稿しちゃうダメな私)
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。