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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
レトロゲーマー伊達あずさです。
しかし、プレイステーションが4まで発売されてしまっている時代に、未だファミコンのプレイ日記を1年以上も続けている私って一体何なんでしょうね。
グラフィックに関しては確かに遠く及びませんが、今だからこそ気づける古き良き時代のゲームの斬新さを皆様にもお届けしたい!
そんな一心で続けているとか、いないとか。
そんなわけで今日も変わらずメタルマックスをお届けします!
前回とレベル変わってませんね。
あんまり戦闘ありませんでしたしね。
今回も探索がメインになりそうだから、もしかしたらレベル上がらないかも?
とりあえず手始めに、前回到着したばかりのイル・ミグラの街で情報を集めてみましょう。
- 鉄の穴ではエンジンのみならず車体の改造も行っている
- 酒場にいるナナというダンサーが山賊のことを知っているらしい
- 真っすぐ西ヘ向かって川に突き当たったら川沿いに南へ進むとユゲの街が見える
- ナナっていうダンサーはユゲの街から流れてきた
と言った感じでした。
どうやら隣街でもあるユゲの街というところに山賊が出たみたいですね。
ユゲの街からこのイル・ミゲラの街まで沢山の人が逃げてきているようです。
モンスターハンターってモンスター以外も倒さないといけないのかどうかはわかりませんが、やっぱり主人公的に人助けは欠かせないのでしょう。多分。
とりあえず山賊のことを知るというダンサーのナナに会いに行ってみたわけですが、入店早々踊り始めてしまい、踊っている最中は話しかけても「あ・と・で」と案外余裕の受け答えをしてくれるだけでした。
しばらく待つと踊りが終わったので楽屋の方に行ってみると、やはり何か山賊のことについて知っているみたいです。
ナナ曰く、ユゲの街にたむろしている山賊はワルゲリョという悪党の手下で、ワルゲリョももっと凄い親玉の子分らしいとのこと。
ちなみに支度ができたら付き合うから楽屋で待っててとのことなんですが、一行に支度が終わる様子がありません。
どういうことなのでしょうか。う~ん良くわからないな~
ちなみに街の人の話にあった「鉄の穴」というのはこの街にある施設のことで、エンジンのチューンナップやシャシーの改造まで行ってもらえます。
これでオードリーやロッコまでいちいち戻る必要がなくなって便利になりました。
ちなみにこの街ではかなり高性能なエンジンも売っているので交換して2段階チューンナップすると相当積載量が増えますよ~
さて、ユゲの村の山賊を一刻も早くどうにかしてあげたい気持ちはありますが、予め決めていた順番を変えてしまうと後々忘れてしまいそうなので、とりあえず以前見つけた2つの洞窟をさっさと探索してしまうことにします。
てっきりダンジョン系だとばかり思っていたのに、普通に人が住んでましたよ。
中に居た人曰く、海辺の洞穴の中に戦車が埋まっているという噂があるそうです。
海辺の洞窟ってこの東にあるもう1つの洞窟のことですね。
後は、布団の中で咳き込みながら「金属探知機を・・・」と言っている人が居たので、たまたま持っていた金属探知機を使ってみましたが特に何の反応もありませんでした。
一体何処で使えってことなのでしょうか。
まさか海辺の洞窟で使えと?
使用してから結構長い間エフェクトが発生するので、当てもなく使用するのはある意味全マス踏破に匹敵する辛さが・・・
というわけで、戦車が眠ると言われる海辺の洞窟にやってまいりました。
こちらは期待通りのダンジョン風です。
しかし、ここで戦車を見つけた場合どうしましょうね。
けん引して引っ張って行きましょうか?
っていうか、今更新しい戦車を見つけたからといって何に使ったらいいんでしょうね。
シャシーの改造によって兵装を自由に追加できる今となっては戦車の性能差って見た目以外に無いようなきがするんですけど。
異様にエンカウント率が高い洞窟の中をひたすら降りて行くと結構広い場所に到達しました。
が、木箱があるわけでもないのに行き止まりです。
が!これはきっと金属探知機を使えってことでしょきっと。
っていうわけで、手当たり次第に金属探知機を使いまくってみたところ・・・
この場所で金属探知機が反応しましたよ?
これはもしや戦車が埋まってるパターン!?
ま・・・人生はそう甘くはありませんでした。
タイルパック80だそうです。
う~ん・・・戦車が埋まってるなんてそんな都合が良い話はないのかな。
なんて思っていたら、すぐ側から戦車が出てきましたよ!!
どういうこと!?
ちなみにこの階の他の場所にももう一箇所反応がありましたが「安全メット」という今更感満載の防具でした。
さて、問題はこの戦車を牽引しようとした時のことです。
この戦車に名前を付けろとおっしゃられました・・・
名前・・・もう蘭丸さんのネーミングセンス的なネタが無いんです。
困った・・・どうしよう。
とりあえず蘭丸さんに新車のネーミングについて連絡してみたところ、「まんまる」、「ひがしまる」、「かなりまる」、「はまる」、「とまる」、「からまる」と数だけは出てきたものの凡そ同意不能な提案しか帰ってきません。
だめだ・・・
どうしようもないので「わんこまる」にすることにしました。
ついこの間、蘭丸さんが北欧神話に出てくるフェンリルのことをわんこ呼ばわりしていたので・・・
まあ、もうそんなわけのわからない理由になるくらい私も追い詰められているってことです。
ちなみにこちらは入り口から近い方の地下2階で金属探知機を使った結果見つかったものです。
どうやらエンジンのようですね。
今装備しているインパルス系より守備力が物凄い高い・・・
これはもしや掘り出し物!?
良いものは戦車だけかと思っていたんですが、他にも良い物が埋まってるんですね。
こうなると金属探知機を全く使用せずにつっきってしまった1階も気になってきますね・・・
でもって結局1階にも金属探知機の反応がありました。
これも戦車のCユニットですがあまり良いものではありませんねこれは。
洞窟の探索も一段落ついたので、ドッグシステムを使ってとりあえずリオラドまで戻ってきました。
早速わんこまるの性能を確認してみると・・・
な、なんですかこのやたらと重いシャシーは!!
確かに守備力は100あり、弾倉が64ありますけど・・・副砲の穴すら開いてない状態で15.50tって!
ぽっぽまるのシャシーであるモスキートですら4.00tしかないのに・・・
モスキートを改造して防御力と弾倉の数を増やしたとして本当に15.50tまで増えるのでしょうか。
何かそうならなかった場合、この戦車の存在意義が全く無くなってしまうような・・・
ためしにぽっぽまるのシャシーであるモスキートを守備力100まで改造してみたものの未だ5.40tです。
まだ弾倉が16しか無いので48発分の差はありますけど・・・それで10.10tの差って埋まるの?
どう考えてもわんこまるって使いものにならない部類の戦車のような・・・
折角ひねり出して名前を付けたものの、リオラドでお留守番してもらうしか無いですね。
ちなみに、あの洞窟でみつけたV28ハルクというエンジンをチューンナップしてみたところ、38.00tまで積載可能な超高出力のエンジンに化けました!
何か戦車自体よりエンジンの方が全然役に立ってますね。
これじゃ、あの洞窟にエンジンを探しに行ったようなもんです。
まあ・・・何も実入りがないよりは全然良いですね。
そういえば、イル・ミグラのハンターオフィスで賞金首に関する情報が得られなかったのですっかり見落としていたのですが、ゴメスっていう賞金首の張り紙が掲載されてました。
もしかすると、ユゲにいる山賊の1人かなんかでしょうか。
気になっていた洞窟も踏破したことですし、いよいよユゲ救出作戦でも敢行しましょう!
イル・ミグラで聞いた情報通り、西の川沿いに南下した所、ユゲっぽい街を発見しましたが、東の方に別の建物が見えますね。
これは東の建物から先に行くべきかな?
と思って近づいたら地雷らしきものにひっかかっちゃいました。
とはいっても大したダメージではありません。
戦車さまさまですね。
中に入ってみると、いつぞやのトレーダーキャンプ同様、3人がかりで入り口が塞がれてしまっておりました。
これはユゲを開放してから出直して来いってことなんでしょうねきっと。
そうとは言われずとも何となく分かりますよ・・・
一度イル・ミグラまで戻り、地雷のダメージを回復させてからユゲにやって来ました。
何となく雰囲気が普通の街とは違いますね。
開放するまでは街の補給施設を利用できないみたいですね。
戦車用のパーツ屋や武具屋などはまだ山賊から守られているようで普通に利用できました。
とりあえず現状入手できた情報はこんな感じです。
- 川をたどって東にいくと渡し船がある
- 今街を占拠しつつある山賊の親分がもうすぐ戦車にのってここにやってくる
この程度でしょうか。
先ほど地雷があった場所は渡し船・・・つまり港か桟橋といった感じの所だったんですね。
きっと山賊達を追い払うために地雷を仕掛けたか何かしたのでしょう。
そんな中、修理屋の一角でクルマから降りろと挑発してくる3人組と遭遇しました。
これはもしや、クルマから降りたら戦闘になるタイプでしょうか。
幾ら悪人とはいえ向こうから戦闘を仕掛けてこないと戦うことすらできない専守防衛主義者ですからね私達は。
とりあえずクルマから降りて話すと会話の内容に変化がありましたよ。
とっとと消えて欲しいとのことですが、ここで拒否すれば戦闘ができそうですね。
戦闘にさえなってしまえばこっちのもんです!
だから答えは「いいえ」です!
即戦闘かと思ったんですが、案外敵も弱腰ですね・・・
まあ、噂ではもうすぐボスがクルマに乗ってやってくるということでしたし、可能なら不要な戦闘は避けたいのかもしれませんね。
でもこっちはそうも言ってられないのです。
何故ならどうせずっと待っていようが貴方達を倒さないとイベントが進まず、いつまでたってもそちらのボスはやってこないのでしょうから!
というわけで答えは「はい」です!
というわけでやっと戦闘です。
BGM的にも雑魚丸出しですね。
弱っ!
1ターンと持ちませんでしたよ。
3人組を倒した所、残りの山賊達まで弱気になりました。
本来なら皆殺しもやぶさかではないのですが、何分専守防衛主義のために戦闘を仕掛けてこない限り戦うことすら出来ません。不便!
しかし困りましたね。
若干既存の山賊の態度は変わったものの、それ以外に特に変化がありません。
ボスもやってくるような雰囲気がないし・・・あれ?困ったどうしよう。
どうにも話が進まないので、もう一度東の渡し船の所に行ってみるとどうやら船でワルゲリョがやって来ました。
噂通りクルマに乗ってやってきたみたいです。
でもこれは形状的には装甲車か何かですね。
というわけで戦闘開始です!
戦闘を始めるまでが大変なんですよね。
もう妖しきものはかたっぱしから先制攻撃できるなら話はもっと早く進むのですが・・・
まあでも、そういう事が可能なゲームで先制攻撃しまくって倒すとイベントが途中で進まなくなったり、アイテムが手に入らなくなっちゃったりするしそれはそれで面倒なんですけどね。
敵もまあまあ頑張った方だとは思いますけど、結局3ターンぐらいかな・・・
一生懸命レベル上げをしたり、戦車を強くしたお陰ですね。
ほっほ~どうやら彼らのボスは賞金首にもなっているゴメスなんですね。
隠れ家は大きい滝の近くらしいです。
わざわざワルゲリョが船でやってきてくれたわけですし、船を使えってことでしょうねこれは!
ワルゲリョを倒したことで少しはユゲの街も雰囲気が変わったかと思ったのですが・・・全然ですね。
やっぱりゴメスまで倒さないとダメってことかな。
そのままゴメスの隠れ家に向かってしまっても良かったんですが、念の為、イル・ミグラまで戻って補給を済ませ、ゴメス退治は次回ってことにしましょう。
何だか本当にこのゲームの終わりって何処にあるのかさっぱりわかりませんね。
これは未だかつて無い長編プレイ日記と化してしまうかも・・・おそろしや~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。