投稿日:
前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
枯れ木に花を咲かせたい伊達あずさです。
今日は前置きもほどほどに、天の声を入れて桃太郎伝説の世界にレッツゴーです。
前回、旅立ちの村から花咲の村に拠点を移した私でしたが、未だこの村で情報収集を行っていません。
っていうか、村の中だっていうのにダンジョンと同じ辛気臭いBGMがなってて気になるのです!
BGMからして、この村が問題を抱えていることまるわかりじゃないですか。
という訳で、情報収集開始!
- 銀の鬼がいじわる爺さんに化けた
- この村にもう一度美しい桜を咲かせて欲しい
- ポチの血を引きし犬は銀の鬼に囚われた
- 犬の居る家が怖い鬼の家
- 花咲か爺さんが居た頃は美しい村だった
- この村の近くに住む「しかいせん」という仙人は岩を砕く術を教えてくれる。と、この村のずーっと南にある「浦島の村」の人が言っていた
この村って広い割には大した情報が得られませんでした。
なんか既に村内に鬼が居るみたいですね。
ってことは、村内で完結するのでしょうか。
なーほーざ ワールドを連呼するお地蔵さんが居ました。
これってつまり「なるほど・ザ・ワールド」っていう愛川欽也さんが司会を務めていた古のクイズ番組のことですよね。
・・・時代を感じますね。
変な所に気を取られ、危うく見落とすところでしたが、だいち仙人はここから西に住んでるみたいですね。
村にはご丁寧に回復のアドバイスをしてくれる人も。
でも、よく考えてみてくださいよ。
私8歳ですよ?現代で考えたら、小学生の私を捕まえて、殺人鬼を退治しろって頼んでいるようなものですよね。
むちゃくちゃ過ぎる・・・どこの世界の村人も他力本願過ぎるんですよね。
あ~いやだいやだ。
前々回酷い目にあわされた易者がこの村にも居ました。
でも、今の私はちょっとお金持ちですからね~
試しに全部聞いてみちゃいますか。
2両:この村へは7段で来るべき。それ以下だと厳しい
6両:だいち仙人の修行は8段でも辛い
8両:金太郎の村の側の島で雉が鳴いている
意外にも具体的な情報が出てきましたね。
まずレベルの話ですが、私は幸い10段ですからね~
つまり、この村の鬼退治もだいち仙人の修行も楽勝ってことですね。
後は雉ですか・・・金太郎の村ってもっと北にあるんでしたっけ確か。
鬼ヶ島へ行くために必要な仏のお鉢もあるみたいですし、いずれにせよ行かねばならないのでしょうね。
村では新しい武具を売っていました。
福の神のお陰でお金には困っていないので、新調しちゃいましょうかね。
しかし、「お守り」とか「手甲」って何処に装備するんでしょう・・・
一番いいものを購入した結果、こんな感じに。
「お守り」と「手甲」は出で立ちの所に装備されるみたいですね。
装備する前のステータスをちゃんと見ておけばよかったですね・・・
何が上がったのか分からずじまいです!
この村には質屋もあるみたいです。
このゲームでは買い取りは専門のお店なのですね。
まあ、現代でも小売店が不要なものを買い取ってくれるケースって珍しいですし、理にかなっては居ますけど・・・
とりあえず、武具を新調したことで古くなってしまった装備や、フィールドに多分に落ちていたおにぎりを売ってしまいましょう。
村の南で犬に助けを求められました。
・・・喋れるなら最初の「ワンワン」は何だったんでしょう。
犬であることのサービスの一種でしょうか。
普通に喋れるなら別にワンワン言わなくてもいいのですよ?
ま~百歩譲って、「早く鬼から助けだしてくださいワン」なら許します!
でもあれですね、それだと「ナンバーワンワン」って言わないといけなくなっちゃいますね。
不便だ!
村の人が鬼の家と言っていた所に入ってみると、花咲か爺さんを名乗る人物が。
って・・・何ですかこのあからさまな質問・・・
あまりにもあからさま過ぎるので、「はい」と答えたくなっちゃいますけど・・・
どうせ、会話が終了するだけのことなんでしょうし、面倒だから最初から「いいえ」で!
良く正体を見破ったって褒められました。
何かセリフからして、既に死亡フラグ立ちまくってますね。
まあ、どうせ私に倒されるんですからそりゃ~そうなんですけど・・・
という訳で、銀の鬼と戦闘です。
・・・あれですね。緊張感に欠けますね。
だって易者が7段あればいいっていうんですもん。
10段の上、現状の最強装備ですからねぇ・・・負けるわけがないですよねぇ・・・
戦闘にテクニカルな要素ないし・・・
・・・1ダメージしか受けないという圧倒ぶり。
もうどっちが鬼なのやら。
鬼を倒して外へ出ると、村の枯れ木に花が咲きました。(ついでにBGMも村のものになりました)
どういう仕組だったの・・・これってもしや枯れ木に花を咲かせていたのではなく、鬼の力で枯れ木にしていたってことなのでしょうか。
案外凄い能力の持ち主だったのですね。
まあ、残念ながら実戦向きの能力ではなかったですけど!
ポチの血を引く犬って・・・ロトの血を引く勇者みたいなノリですね。
しかも、ポチの血を引いてるのはいいけど本人の名前はイヌなの!?
それとも、ポチの名は世襲制でこの犬もポチなのでしょうか。
しかし、ポチって一匹ですよね。
ってことは、ポチが雄か雌かはわかりませんけど、ポチの相手はポチじゃないわけです。
つまり、このイヌの血統的にはポチミックス(雑種)ってことになりますよね。
血統書的に言うと・・・なんかあんまりですねぇ。
鬼の手から助けて上げた恩は置いておいて、きびだんごを要求されました。
・・・いやまあ、きびだんご1つで命を賭けてくれるわけですから安いものかもしれませんけど、案外図々しいですよね・・・
まあ、シェラザードの時みたいに「仲間になるから30両(きびだんごの価格)よこせ」って言われるよりは幾分可愛げがあるかもしれませんね。
で、きびだんごでイヌを買収したわけですけど、驚くことに仲間と言うよりは装備に近いみたいです。
イヌを仲間にしたことで攻撃力と守備力が上がりました。
別々に戦ってくれるわけじゃないのね・・・
まあ、イヌ曰く「仲間を探す能力がある」とのことです。
・・・仲間っていってもどうせ猿と雉しかいないわけですよね。
しかも、猿は南で雉は金太郎の村の近くの島に居るって聞いてるし、そんな能力本当に役に立つのかな・・・
ネガティブだった村の人達も元気を取り戻したみたいです。
ですが、情報という意味では大して変化もなく・・・
もうこの村に用はなさそうです。
とりあえず、だいち仙人の修行を受けるべく花咲の村の西に向かってみました。
遠回りさせられそうですね。このフィールドの様子からするに。
北側から来てれば早かったという罠・・・
意味もなく遠回りしちゃった・・・
ちょっと残念な目にあったものの、無事だいち仙人の家に着きました。
まあ・・・きっとここでの修行も戦闘なんでしょうけど、10段+最強装備+イヌの私の敵ではないのでしょうね。
さくさく~っと倒しちゃいましょう。
てかね・・・なんで仙人達って必ず不意打ちしてくるの。
これ修行なんですよね?仙人の方が立場上なんですよね?
それなのに不意打ちとか・・・
予想よりは強かったものの、無事倒せました。
ろっかくの術を教えてくれるみたいです。
攻撃力が上がる術みたいですね。
ボス戦で役立ちそうなトリッキーな術を覚えることが出来ました。
ちなみに使用する時は「ろっかく~ん」と唱える必要があるらしいです。
・・・詠唱短くていいですね。
無事、だいち仙人の修行を終えた私は、金太郎の村へ向かうべく北に進路をとりました。
北には砂浜なのか砂漠なのかわからないですけど、とにかく砂一色!
キツネオニとかいう、何だか世紀末臭がする出で立ちの敵まで出現するように。
明らかに体育会系な見た目とは裏腹に「いなずまの術」とかいうものを使用してきます。
それがまた結構なダメージで・・・意外にも魔法使い系なのです。
この辺りでは一番やっかいな敵かも。
さらには「見えない敵」なんていうものまで出現するように。
見えないという割には普通に攻撃できちゃうので、別にどーってことはありません。
倒すと「かくれみの」っていうアイテムを落とすみたいです。
後からわかったことですけど、この「かくれみの」って250両で売れるんですよ!!
完全にラッキーエンカウントですね!
敵が一新されたのでちょっとレベル上げに勤しんでみました。
特に宿屋に行かずとも段が上がるまで体も技も余裕で持つので、レベルアップによる全快で全然戦闘を継続できちゃうのですよね。
結構さくさくですね。
とりあえず2つあがって12段になりましたから、そろそろ次の村に行ってもいいかな。
というわけで、やって来ましたよ「金太郎の村」!
「花咲の村」から西から迂回しつつ北に向かうと到着です。
だいち仙人の家以外、他に寄れそうな所もないので、ある意味一本道に近いから迷うこともないでしょう。
さてさて、ここには鬼ヶ島へ行くためのアイテム「仏のお鉢」があるんでしたね。
花咲の村の時とは違いBGMがしっかり村の音楽なので、多分、村内では解決しないタイプでしょうね・・・
「何処かの洞窟にいってなんちゃらを取ってこい」的なクエストを出されそうな予感がします。
私の予想が当たっているかどうか情報収集開始です!
- 金太郎は相撲に勝ったらやぐら太鼓を返すと言っているが、めっぽう強い
- 金太郎がやぐら太鼓を盗んでいった
- やぐら太鼓があれば祭りが毎日できる
- この村の人はお祭り好き
- ここは足柄山の麓に位置している村だ
うーん・・・金太郎悪者なんですね。
特に頼まれているわけでもありませんが、金太郎を倒してやぐら太鼓を取り戻してこいっていう話なのでしょうね。
この村にも易者が居ましたよ。
しかも、微妙に料金上がってますね。
まぁ・・・いいでしょう。聞いてやりますとも!
5両:この村の周りの鬼たちは強い。早く雉をお供にすることだ
8両:ろっかくの術はかなりの技を使い切る。無闇に使わない方がいい
10両:この村へは9段で来い。それ以下なら早すぎる
・・・うーん。料金が増えた割には情報の質は低下している気がします。
でも、何段が適正とか教えてくれるなんて、結構ゲームバランスをしっかり考えてるんですね。
ファミコンゲームなのに・・・
普通の家みたいなところからはいると、銀行的な役割をしてくれる「といちやグループ」という施設を発見しました。
1000両単位でお金を預かってくれて、お金を預ける際に100両の手数料がかかるそうです。
お金の引き出しは「といちやグループ」各店舗で何処からでも引き出せるとのこと。
ってか・・・お金預けるのに手数料がかかるって・・・しかも、10%も。
物凄い不合理なシステムですね。
まあ、死んだ時にお金が減らないという事を言いたいのでしょうけど、安全マージンを沢山とっている私には不要!!!
今のところ死ぬ気がしませんね全く。
しかしながら、武具の更新早いな・・・
全部新調しようとするとちょっとお金が足りませんね。
とりあえず、武器と鎧と足袋を新調して、古いものを売れば陣羽織買えるかな。
そうすれば、この村の最強装備にできそう。
予想通り、陣羽織も出で立ち装備でした。
装備スペース的に後、一種類あるみたいですね出で立ち装備。
村の北側にいかにも山に入れますよ的なところを発見しました。
多分ここが足柄山なのでしょうね。
確か昔話で金太郎は足柄山で熊と相撲をとっていたはずですから、きっとここにいるのでしょう。
う~ん・・・雉を仲間にするのが先か、金太郎を倒すのが先か・・・
まあ、9段が適正のところ12段の私ですから、先に金太郎を倒しちゃいますか。
って思ったんですけど、神社がある今がちょうど切りも良いし、今日はこの辺にしておこうかな。
次回は金太郎に挑んでみましょう。
相撲に勝ったらとか言ってるけど、どうせ普通の戦闘になるんでしょうねぇ・・・そんな気がしてます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。