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皆さんこんにちは。
ヘカトンケイレスさんのあまりのケチぶりにうんざりしている伊達あずさです。
というか、戦闘のどさくさに紛れてヘカトンケイレスさんを亡き者にし、古代の遺産を全部奪うという選択肢があってもいいと思うのですけどね。だって、冒険者ってある意味そういう職業なんじゃないの?

村を出て、一度、ザインに戻って経験点を消費しちゃおうと思ったのですが、ザインに引き返そうとすると、仲間から「後戻りしている暇はありませんよ」と言われる始末。期限のない旅なのだから暇しかないと思うのですけどね・・・

引き返せないだけのことはあって、何事も無くロマールに到着してしまいました。でも、そんなに先を急ぎたいのであれば、ロマールは素通りして先へ進んでしまいましょう。
アズサ「急いではいるけど、この街で少し休んで行きましょう」
別に自由度皆無の一本道ストーリーでも構いませんけど、もうちょっと上手に制限理由を考えて欲しいものです。

ロマールには宿屋兼酒場が1つしかないみたいです。先ほど頂いた経験点も使っちゃいたいですし、まずは赤い鎧亭に行きましょう。

あれ?お客さんの中にどこかで見たことのある人達が混じっているような?
シンシア「私の名はシンシア。賢者の学院の魔術師です。冒険に出られるのなら、ご一緒させてください」
プラム「あたしはプラムっていうの。盗賊としての腕にはちょっとばかり自信があるわ。どう、あたしを仲間にしてみない?」
ガイウス「私はガイウスという。ファリスの正義を伝えるため各地を旅している。供に旅をする仲間を探しているのだが・・・」
やっぱり。皆さん、古代王国への扉亭からお引っ越ししてきたのですね。

でもって、こちらの方は?
マズル「う~ん。困った、困った」
困っているだけみたいです。何に困っているのかまでは教えてもらえません。

ここの主人に話しかける前に、他のお客さん達とお話ししきっちゃいましょう。
冒険者「あんた達、闘技場には行ったか?金儲けにはもってこいだぜ」
闘技場ですか・・・シーカンスの地下迷宮みたいな場所なら行ってみたいですね。

男「闘技場の賭けに負けて、スッカラカンになっちまったよぉ」
自分で戦うならいいのですが、他人に賭けたりするのはちょっと・・・

では本命です。
主人「あんた達冒険者だね?急ぎの仕事があるんだが、頼まれてくれないか?」
アズサ「私達、ゆっくりしてる暇はないんだけど」
主人「時間はかからんだろうよ。1日で終わる仕事だと聞いている。戦う必要もないし、ロマールから出ることもない。話だけでも聞いてやったらどうだい」
むしろ、戦って済む話の方が楽なのですけどね・・・

休むためにロマールに来たはずが、休む間もなく働かされちゃう・・・でも、そういうゲームですからね!しかたない!
主人「なら、そこでウロウロしている男に話しかけてみな」
あ、さっきの困っていた方ですね。
マズル「よかった、あなた達が仕事を引き受けてくれるんですな」
ラムザ「まだ引き受けると言ったわけじゃ・・・」
マズル「ええっ、そうなんですか?そこをなんとか頼みますよ。私は、とある高貴なお方の側近で、マズルといいます」
アズサ「高貴な、お方って?」
マズル「それは教えられませんよ。お忍びで来てるんですからね。ラムリアースから来た、とだけ言っておきましょう」
サレム「ラムリアース?それはまた、遠くから来たんですね」
マズル「旦那様はロマールで買い物なさるのをそれはもう、楽しみにしてらしたんです。ところが急用ができてしまい、明日にも旅立たねばならなくなりました。まだお土産も何も、買ってらっしゃらないというのに・・・そこで、です。今から闇市に行って、旦那様が気に入りそうな品物を買い集めて頂きたい。私はこのような買い物には慣れてないし、あなた達冒険者の方が、品物を見る目はあるでしょうからね。もちろん元手となる金は渡しますし、報酬も惜しまず差し上げましょう」
パーミア「簡単そうな仕事ね。それなら・・・」
えーそんなに良い品物が売られているなら、自分達用に買いたいんですけど。
マズル「おお。引き受けてくれるのですね?」

引き受けないと闇市に行けないみたいなので、仕方ありません!
マズル「では、闇市で待っています」

ではいざ闇市へ。魔法の指輪とか売ってないかな~

マズル「ああ、来てくれましたか。ここに10000ガメルあります。これを使って、5つの商品を買ってきてください」
サレム「どんなものがいいんです?」
マズル「それはお任せします。あなた達が真に価値があると思うもの、貴族であり剣士でもあられる、旦那様が喜びそうなもの、私達にとって珍しいもの。何せ時間がないんです。あなた達が自信を持って送ることのできるものをお願いします」
アーヴェル「これだけは聞かせてくれ。貴族の旦那って、どんな人なんだ?」
マズル「30代に入ったばかりで、剣術に長けておられます。体格は人並み以上、知識も豊富でいらっしゃって、私達お仕えする者の誇りです・・・だからこそ、生半可なものは送れなくて困るんですけどねえ。1ヶ月後に結婚が決まっているのですが、婚約者の女性がご病気で倒れられて、急いで帰ることになりまして」
デビアス「どうなることか、楽しみだな。私が雇った冒険者には、所詮、適うまいが・・・」
突然誰?
マズル「ふん、わかるものですか」
サレム「あなたは誰です?」
デビアス「これは失礼。私はデビアス。マズルと同じお方にお仕えしている」
マズル「デビアスも、私と同じように別の冒険者に買い物を依頼したんです」
デビアス「どちらの方が旦那様に忠義が篤いか、はっきりさせようと思ってね」
忠義の篤さを比べたいなら、プレゼントぐらい自分で選びなよ・・・
パーミア「そっちの冒険者達と私達と、どちらが集めた品物が喜ばれるか、勝負ってことね」
アズサ「あなたの出世がかかってたのね。まあ、事情はどうであれ、報酬はきっちりもらうわよ」
マズル「品物がそろったら、ここに戻ってきてください。それから、間違いがあるといけないので、あなた方のお金は私が預かっておきます。ご心配なく。ネコババしたりしませんよ」
所持金を持っていかれたのでは、自分達用の物が買えないじゃないですか・・・

冒険者「貴様達だな。俺達と同じ依頼を受けてるってのは?報酬のためだ。負けられねえぜ」

あ~あ、先を行かれちゃった。
でもその方が気楽でいっか・・・そんなわけで、闇市での目利き勝負をさせられることになってしまったわけだけど、それは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





