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皆さんこんにちは。
正直、レイナさんがクビになるのは仕方がないと思う伊達あずさです。
常識的に考えて、社員が会社の所有物を持ち逃げしたら、懲戒免職は免れませんよね・・・それどころか、刑法に問われちゃいますよ。

しかし、今回の件に対して、他の団員さんたちはどうお考えなのでしょうか。
団員A「レイナはサーカス団の方針のことで、いつも団長と言い争ってたっけ。動物を放って逃げるような奴じゃないんだけどな」
団員B「レイナには代役を立てるそうだけど、上手く行くとは思えないわ。レイナほど、動物に好かれる人はいないんだから」
幾ら動物に好かれても窃盗するような人はだめだと思うよ。それに残念ながら代わりがいない人間なんていないのです。
っていうか、お二方ともレイナさんがクビになったということそのものにはさほど関心がないのですね。団員Bさんも心配しているのはあくまでもサーカス団としてのクオリティですもんね。

もうちょっとだけ探してみます?

あれ、さっき逃げていった犬じゃないですか。
イヌ「キャン、キャン!」
え?何故急に犬が赤文字系雑誌の名を?
マティアラ「この子、洞穴で逃げ出した犬じゃない?」
スルーですか・・・

マティアラ「何か言いたそうだったわね」
ラムザ「もしかすると、レイナの居場所を知ってるのかもしれないわ」
あれじゃないですか?あの犬がレイナさんで、ラーの鏡的なものが欲しいのでは?

念のため、洞穴に行ってみたけど、レイナさんの姿はありません。

やっぱり、あの犬が逃げて行った方向に何かあったのか・・・

いや、もしやと思ったんですが・・・ここ隠し扉があってもおかしくない形状だと思ったんですけどね。

だってみてくださいよこの形状。本当はこの先に道が続いていたのだけれど、洞穴が崩れたか何かしてレイナさんが奥に閉じ込められているなんてことがあっても不思議ではないと思いません?

そして、またレイナさんを見つけないまま村に帰ろうと提案しはじめる私。もしかして、レイナさんの失踪って今回のシナリオで完結しないような長期的なイベントなの?

でも、村に帰るにあたっての選択肢がおかしい・・・さっきの犬を捕まえていたのだとすれば、別におかしくなかったんですけど、今は1匹も動物を連れていないのですけどね。

そして、居ないはずの動物を捕まえ始める私達・・・これ完全にバグってますね。

報酬までちゃんと貰えちゃうんだけど・・・
でも、よく考えてみると、シーカンスの地下迷宮でレベルを上げまくってから開始するっていうのも、時間と手間のかかりかたこそ異なれど、結局、やってることは一緒なんですよね・・・レベル上げって結局はそういうことだし。

どうやら、洞穴に入っては出るを2回繰り返すと帰れるみたいですね。何故2回なんだろう・・・

色々とやっちゃったところでそろそろレイナさんを捜さないと・・・
サレム「おや、こっちにも道があるようですよ」
ラムザ「草がぼうぼうじゃない。道理でわからなかったはずだわ」
サレム「あの犬の後を追いかけてみましょう!」

草が生えまくる道を抜けた先には小屋・・・というにはちょっと立派な廃屋がありました。

こんなところにいるの?

アンデッドでも出てくるかと思ったのですが、ジャイアントバットぐらいなものですね。

あ、これ開けられるみたいです。中身は魔晶石14点でした。

アズサ「・・・何ですって?」
サレム「どうしました?」
アズサ「空耳かしら。誰か耳元で囁いたような気がしたの『帰れ』って」
ラムザ「よしてよ。気味が悪い」
やっぱりお化けがいるんじゃ・・・

アズサ「きゃーっ、やめて!」
ラムザ「な、なんなの?気持ち悪い人ね」
酷い!!
アズサ「今、私をくすぐったでしょう?」
サレム「痛い!誰です、つねったのは?」
ラムザ「そんなこと、するわけないわよ」
マティアラ「変だわ。この場にそぐわない精霊力が働いているような気がするの」
完全に何かいますね。でも、攻撃が効かない相手だと困るな・・・

でも、その先にいたのはジャイアントバット。

マティアラ「気を付けて!床に小さな釘がばら撒いてあるわ!」
ラムザ「危ないわね。誰、こんなことするのは?」
特にダメージを受けたりはしません。

更に箱!中身は魔晶石21点でした。

サレム「痛い!何かに引っ掛かりました!」
アズサ「ロープが張ってあったのよ。子供だましの悪戯だわ」
これも特にダメージを受けたりはしないみたいです。

サレム「気を付けて!そこの床板、ボロボロですよ」
マティアラ「あら、この床板は置いてあるだけじゃない」
サレム「下の穴を隠すためでしょう。落とし穴のつもりですね」

そんな感じで屋内を一周してみたのですが、特にこれといって何にも遭遇しませんでした。

マティアラ「おかしいわね。誰かこの家にいるような気がするんだけど」
ラムザ「確かに誰か、私達に嫌がらせしてるわね。姿は見当たらないけど・・・」
サレム「そういえば、ピクシーという、悪戯好きの妖精がいましたね。好きなように透明になっては、人間を驚かせるんです。まさか、それの仕業じゃ・・・」
マティアラ「それで精霊達がざわついていたのかしら?」

ここ、さっきも怪しいと思って調べたのですが、一周回った後じゃないとダメだったみたい!
マティアラ「ん?正面の壁に、スプライトの精霊力を感じるわ」
サレム「スプライトの精霊力?さてはピクシーの仕業ですね」

何か出てきた。
ピクシー「ちっ、見つかっちまったか。大人しく出ていけばいいのによ」

先へ進めるようになりました。ここ、イベントが発生する前にも何度か調べたんですけどね・・・

どうやらここがゴールのようですね。

中央の部屋でピクシーを見つけたら、突然犬が乱入してきました。
イヌ「ワンワン!」
ピクシー「な、何だよ。ちょっと脅かしただけじゃないか」
ラムザ「レイナさんはどこ?」
ピクシー「ふん、知らないね」
イヌ「ワンワン!」
ピクシー「あわわ、わかったよ。あんたらみたいなのを、相手にしてられないからな。ちょっと暇だったもんでね、人間を色々捕まえて、そこの動物みたいに芸を覚えさせようと思ったんだけど。なかなか思うように調教できないもんだな。じゃ、おいら帰るから。強情な姉ちゃんなら向こうにいるから、連れてってくれ」

そんなわけで、奥の部屋へいってみると・・・いましたね。
レイナ「あなた達、誰?いい加減に、ここから出して」
ラムザ「何よ、偉そうに、私達はあなたを助けに・・・」
レイナ「あら、ごめんなさい。あの妖精ったら、いい隠れ場所があるよって誘ってきたのよ。どんなところかと思って来たら、ここに閉じ込められちゃって」
サレム「ははは、危うくピクシー・サーカス団の看板娘にされるところでしたね」
レイナ「このあたしが、大人しく言うことを聞くもんですか・・・なんて怒ってる場合じゃないのよ。動物達を放ったままなの、早く行かないと」
ラムザ「ああ、動物達なら、村に連れて帰っておいたわ」
レイナ「・・・そう。お礼を言わなきゃね。あたしが無理をしたせいで、動物達にも迷惑かけちゃって・・・」
男A「旅の途中、この家に迷い込んじまったんだ。ちくしょう。あの妖精、俺に玉乗りさせたんだぜ。嫌がると飯抜きにされちまってよ」
男B「あの妖精ときたら、言うことをきかないと鞭で叩くんですよ。こっちが何かしようもんなら、透明になって逃げてしまうし、ほんとに助かりました」

イヌ「キューン、キューン」
レイナ「お前が私の臭いを追いかけてくれたのね。ありがとう」
ラムザ「もういいでしょう。さあ、村に戻りましょう」

団長「レ、レイナ!戻って来たのか」
レイナ「これからもあたしに、動物達の世話をさせて。お願いだから・・・」
団長「ろくに金も取れない田舎で公演しろ、なんて言い張らないか?」
レイナ「それは・・・」

団員A「いいじゃないですか、団長。俺達、別に金が欲しくて公演してるわけじゃないですよ」
団員B「そうです。私達だって有名になるまでは、小さな村の子供達を喜ばせてあげてたじゃないですか」
レイナ「ここの村の子供達は、滅多にサーカスなんて見れないのよ。大都市で大勢の人を楽しませるのもいいけど、小さな村の子供達に、一生の思い出にしてもらう方があたしは幸せだわ」
団長「・・・そうだな。もともと儂達は、たくさんの子供達に見てほしくて、移動サーカス団を始めたんだった。よし。これからは初心にかえって、色んな街や村で公演しよう」
レイナ「ありがとう!これも、誰かさん達のおかげよ。本当に感謝するわ」
予想通りの薄っぺらい話になりましたね。っていうかさ?特にこれといったきっかけもないのに、ちょっと団員から言われたぐらいで、自分の考えを変えてしまうのであれば、何故今まで頑なに自分の意見を変えなかったのでしょうね、団長さんは。
あらかじめ決められていた物語の結末に、キャラクターの性格・個性が捻じ曲げられた瞬間ですね。逆に団長さんは今まで何でそんなにお金に固執していたのか問い詰めたいくらいですよ。
ただ、最初から全く期待していなかったこともあって、思いのほかダメージが少なかったかも!
そんなわけで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





