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皆さんこんにちは。
フォルネウスって四魔貴族の一人だったのね・・・伊達あずさです。
確かにアビスゲートの話をヨハンネスさんから聞いた時に、ちらっと名前が出てきてたけど、それっきりだったから忘れていましたよ。
今にして思うと、何故オープニングイベントだけあんなに演出過多だったのか・・・あれがなければ、ゲームシステム重視(シナリオ軽視)のゲームということで、まだ理解もできたのですが。もしかして、オープニングイベントを作っただけで力尽きちゃったの?

どう考えても、四魔貴族のフォルネウスがバンガードを狙った理由とか、バンガードが対フォルネウス戦でどう役に立つのか、そういった説明(演出)があって然るべきだと思うのですけどね。だって、これではあまりに突拍子も無さすぎて話の盛り上がりに欠けるじゃないですか。
もしかすると、聖王の時代の言い伝えか何かに、バンガードを使ってフォルネウスを倒したみたいな逸話があって、それがこの世界では当たり前のように広まっているのかもしれませんけど、プレイヤーにとってはそんなの全然常識じゃないんだから、バンガードを動かしたり、フォルネウスと戦う前にそういった背景を示唆するような演出が無いとダメだよ!プレイヤーの理解が追いつかないところでキャラクターが勝手に盛り上がり始めるとしらけちゃう!
・・・と、まったくもって中の人の気持ちが盛り上がらないまま、バンガードを動かすお手伝いをすることになりました。

そしてさぁ・・・バンガードの中に入れそうなところなんて無いんだけど!?町の人のセリフも通常モードに戻っちゃったし。

未だ酒場のマスターにイルカの話をすることもできない!

ちょっと~キャプテン!どうなってるのよ!
キャプテン「どうだね、入口は見つかったかね」
あずさ「ダメね。どこにも・・・キャプテン、足の下・・・」
キャプテン「何だね?おや、何かな?」

キャプテン「こんな所にあったとはさすがの私も気付かなかったよ、ハハハハ」
キャプテンに”さすが”の要素なんてないよ!

バンガードの内部にはふっつ~にモンスターがいます。床下にモンスターがわんさかいるとか、最近になって現れ始めたフォルネウス兵よりもよっぽど問題なんじゃ。っていうか、フォルネウス兵がここで繁殖していたってことはないの?前作にもアリみたいな実例があるし!!

宝箱発見。バンガードの秘密を知っていた前キャプテンのへそくりか何かでしょうか。

こちらの箱からは角兜が出てきました。これは本当に前キャプテンの遺品かもしれませんね。もしかして、このバンガードって船か何かなのかな?

結構深いですね。

むむっ、この扉・・・開かない!

隣の扉は開いたけど、入るなり如何にも落とし穴っぽい床の切れ目が・・・

怪しげな床を回避して奥へ進むも奥の扉が開かない!
そして、ここと全く同じ構造の部屋が後3つほど続きます。


ならば落ちるしかあるまい!

あ~なるほど、開かなかった扉の向こう側から出てこれるわけですか。
だとすると、残る3つのどこかに一番左の開かなかった扉の向こう側に繋がる落とし穴がありそう。

正解の落とし穴はその隣・・・左から3番目の落とし穴でした。


牙のお守りは今更感が凄いアクセサリですけど、生命の大もとの方はこのままでは使用できないらしいので、何かの材料かもしれません。

更に奥へと進んだところに霊酒がありました。
そういえばこれって、酒ってついているぐらいですから、やっぱりお酒なのでしょうかね。16歳の私が飲んでも大丈夫なものなのでしょうか。

あそこに壁に張り付いて動かない怪しげな敵がいますね。

なるほど。

隠し階段を守っていたのは冷霊!これ、”れいれい”って読むの?

最近、敵を倒しても何のステータスも上がらないってことが結構頻繁にあるのですよね。技に比べると術のポイントはまだまだ少ないのに、ちっとも上がりません。

操縦席っぽいところに辿り着きました。
何だかあれですね。バハムートラグーンのぽっぽ丸を思い出します。

ちゃんと装置も生きているみたいです。
それはそうと・・・足元の床にイルカらしき絵が描いてありますね。酒場のマスターがイルカ嫌いなことと関係があるのでしょうか。
さて、装置自体は生きていたみたいなのですけど、私では動かし方が分かりません。一度、キャプテンのところに戻りましょうか。
バンガードの電源を投入したせいなのか、室内にいたモンスターは一掃されていました。対モンスター用の防衛機能的なものが備わっているのかもしれません。

私に手伝いを要請した張本人が何もせず呑気に座ってる・・・
キャプテン「古い本を調べてみたんだが、コントロールルームの様子は、こんなんだったかね?」
あ、何もしていなかったわけではないみたいです。疑ってごめんなさい!

そうそう。そんな感じでしたよ。
キャプテン「では玄武術士を集めてきたまえ。彼らの力を合わせてバンガードを動かすらしい」
あずさ「どこで集めたらいい?」
キャプテン「モウゼスに術士が集まっていると聞いたが」
ウンディーネさん達にお願いしろってこと?
魔王の盾の件は何だかよく分からないまま丸く収まっちゃっいましたが、普通に考えれば、協力どころか恨まれていそうなものだけど・・・
バンガードでは協力してくれる玄武術士達にお給料的なものを支払う準備とかあるのでしょうか。私が交渉役を務めた場合、派手にマイナスな状態からの交渉になりそうですからね。少しでも使えるカードを増やしておきたいのだけれど。

協力する代わりに魔王の盾を要求されたらどうしよう。
ウンディーネ「今日は何の用?」
あずさ「バンガードを動かしたいの。協力してくれない?」
ウンディーネ「喜んで協力させてもらうわ。早速、弟子の中から選りすぐって、バンガードへ送るわ」
めちゃめちゃ快諾されちゃったんですけど・・・逆に恐いよ。

間違いなく私のことを恨んでいるはずなのに、報酬面の話もなしで協力を快諾してくれたんですけど!?ねえ、大丈夫かな?キャプテン!
キャプテン「古い本で調べると、コントロールルームの真ん中にイルカの像があったはずなのだ。あれはオリハルコーン製の玄武術増幅器なのだ。あれがなければバンガードを動かすことは出来ない!盗まれたのだ。オリハルコーンは高く売れるからな」
あずさ「入口は1か所しかないのに?市長の足の下の入口を誰かが知っていたと?」
キャプテン「そういうことだ。・・・町の者かもしれない、信じたくはないが」
今更何故その程度のことを気にし始めたのか。もっと気にすべき致命的な疑問が他にも沢山あるっていうのに。
そもそも、犯人がこの入口から入ったからって、町の人を疑う理由にはならないと思いますけどね。この町を動かせるという事については、部外者の私ですら知っているような一般常識でしたし、ここの家主であるキャプテンすら入口の場所を知らなかったのだから、町の人なら誰でもこの入口の存在を知っていたとか言うわけでもないのでしょうからね。
でもまあ、犯人は間違いなく酒場のマスターでしょうけど・・・
次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


