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皆さんこんにちは。
暗黒道に堕ちた人達が正気を取り戻したのであれば、都市の占領時、不当に減らされたカオスフレームも元に戻すべきだと思う伊達あずさです。
では、西のロシュフォル教会から慰問を再開・・・したけど、ここは戦中とセリフが一緒ですね。まあ、唯一、暗黒道に堕ちなかったロシュフォル教会だったので、致し方なしですかね。
ならばバルジーニヤへ！
住民「あなた達の言う通り、エンドラ殿下は以前と違います。やはり暗黒道は間違っていたか」
まあなんです・・・教えの名称からして既に間違っちゃってますよね？
ウベラバナ。
住民「帝都ゼテギネアでは聖騎士様達がガレス王子の手によって処刑されたそうです。聖騎士様といえばハイランドの正義を守る立派なお方達。一体どうして・・・？」
極々一般的な倫理観しか持ちあわせていない私には、軍事国家の正義が如何ほどなのか理解できないため、聖騎士が立派かどうかについては何とも言えないところがありますけど・・・少なくとも、四天王や大将軍からしてかなり微妙でしたし、そんなに大したことはないんじゃ？
パラカツとアナポリスは手抜き・・・まあ、流用されそうなセリフだなーとは思っていましたけども。
ザナドュはちょっと違う。
住民「帝都ゼテギネアでは聖騎士様達がガレス王子の手によって処刑されたそうです。以前のエンドラ殿下や王子ならばそのようなことはしなかったのに・・・やはり暗黒道はあなた達の言う通り、悪しき教えなのかもしれませんね」
よく暗黒道なんて名前の教えが善い教えだと思っていられましたね。
最後のロシュフォル教会ですが・・・相変わらず、教会はその存在自体が疑問です。
ピラポラとルジアニアも手抜きか・・・これで慰問1日目は終了。
2日目はセロアズールから。
住民「我等ハイランドが間違っていたようです。暗黒道を歩んだ我々を許してください」
そう思うのであれば、カオスフレームを返して！！
クアラシュペーは手抜きでしたが・・・
ピラシカバは一味違う！
住民「帝都ゼテギネアでは聖騎士様達がガレス王子の手によって処刑されたそうです。心優しかったガレス王子がそんな虐殺をするなんて・・・まったく信じられません」
そういえば、ピラシカバで虚空蔵の書が売られていました。
100000Gothですか・・・ウェアタイガーにそんな価値あるかなぁ・・・
パトスデミナとピレスドリオ、アララクワラも手抜きです。
カランゴラは・・・手抜きじゃないですね。
住民「既に帝国の命運は尽きました。後は新たな世界を築く者が、民を導く者が必要です」
まあ、シャングリラを持ち出して来たあたりからもう尽きちゃっていた気はしますけどね。
ペサナで最後！
住民「すべては魔導師ラシュディの野望から始まったこの戦争・・・きっとエンドラ殿下もガレス王子もラシュディの魔法によって操られているんですよ。エンドラ殿下は立派な女王様です。どうか、命だけはお助けください。お頼みします」
ずっと思っていたんですけど・・・あまりにも一般市民達が事の真相を知りすぎなのですよ。
だって、ラシュディはエンドラを操って戦争を引き起こしたわけですよね？自ら矢面に立つ必要がないわけですから、もっと真の黒幕として闇に紛れているべきなのではないの？皆、不自然過ぎるほど情報通なんだよなぁ・・・
では、存外あっさり暗黒道から戻ってこれちゃったザナドゥ近辺の都市の慰問が終了したところで、帝国の首都と思われるゼテギネアに進軍したいと思います。
第28話 オウガバトル
自拠点ザナドゥの遥か北に見える敵拠点こそ、帝国軍の首都ゼテギネアになります。
しかし、今回の自拠点はザナドゥなのですか。今さっき占領したばかりだけど、大丈夫なのでしょうか。皆、毒気が抜けたかのように暗黒道を脱してるから大丈夫なのかな？
ゼテギネアとザナドゥの間は一応、道で繋がっているのですけど、このルートで進攻してくる敵部隊なんているでしょうか。
どちらかというと、西の河川ルートを警戒すべきかもしれません。
まぁ、資金も有り余っていますし、そんな細かいことを言っているぐらいなら、全部隊出撃させて広範囲を一気に警戒しちゃうという手もなくはないけど、その選択に戦略的な意味があるのかどうか・・・ただただ指示が面倒くさくなるだけのような気もします。
結局、派遣したのはいつもの5部隊だけになりました。部隊を派遣すればするほど戦闘が楽になるわけってわけでもないですからね・・・
では、毎度の如く目的地一番ノリはこの私！
場所は拠点近くのロシュフォル教会です。
神父「ガ、ガレス王子をご覧になりましたか？ど、どうしてあんなに大勢のガレス王子がい、いるんでしょうね・・・？ふ、不死身とは聞いていましたが、あれではまるでバケモノ・・・いや、伝説のオウガではないか・・・」
え？伝説のオウガっていうのは分裂するものなの？
更に詳しい情報を集めるべく、すぐ隣の都市アルマルジへ。
住民「帝都ゼテギネアでは聖騎士達の処刑がガレス王子の手で行われました。ガレス王子は暗黒騎士の道を選んでから、慈しみの心を失われたようだ」
何故、帝都の聖騎士達は一斉に処刑されちゃったのでしょうね。もしかして、この機に乗じて謀反でも企てたのでしょうか。
だって、処刑された聖騎士達に何の罪もなかったとしたら、ガレス王子に慈しみの心があるとかないとかそういったレベルの話ではなくなってしまいますからね。
日も暮れようかという頃、最短ルートで進攻中のウォーレン隊が遂に会敵しました。
なるほど・・・敵部隊は全てガレスが率いているというわけですか。
確かにまあまあ強い気もしますが、ひるむほどではないかな。
ウォーレン隊が最初のガレスを打ち倒した頃、カノープス隊が隠れ都市アルホムスを占領しました。
住民「ハイランドが帝国を築くために戦争を起こしたのにはそれなりの理由がありました。遥か北方の大陸に強大な軍事力を持った宗教国家ローディス教国があります。そのローディスがこのゼテギネアを狙っていたのです。殿下はグラン王など他の王達に協力を要請しましたが、ローディスの存在を信じない王達は協力を断るだけではなく、ハイランドに攻め入ろうとしたのです。そうです、戦争を仕掛けたのは我等ハイランドではありません。他の4王国なのです。さすがに4王国相手では如何にハイランドといえども勝つことはできません。その時です。魔導師ラシュディが殿下の前に現れたのは・・・」
随分とまた急な話になってきましたね。
それにしても、この話って本当なのでしょうか。協力して防衛するというのであればまだしも、別々の国が協力して1つの国を攻撃するなんて、そう簡単に実現するような話ではありません。まして、4王国とも近隣国なわけですからね・・・利害を調整するだけでも気が遠くなりそうです。
この件については、もっと情報を集める必要がありそうですけど・・・続きは次回ですね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。