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皆さんこんにちは。
伝説のルビーの弓捜索なんて引き受けるんじゃなかったなとちょっぴり後悔している伊達あずさです。
船の速度が遅くなる程度であればまだ良いのですが、大西洋の場合、全く進めなくなったり、酷いと押し戻されてしまったりしますからね。
せめて、乗る船を気軽に交換できればな。後、できれば水夫を雇う際も一気に雇わせてほしかった。
とはいえ、このままの状態で大西洋に繰り出す訳には行きません。
船は仕方ないとしても、水夫の量は減らさねば途中で食料が尽きること間違いなしです。
とりあえず40人ぐらいですかねぇ・・・本当は海賊などに襲われた場合のことを考えて100人程度は乗せたいのですけど、前回100人でいったらヴァージニアまでいくのですらかなりのギリギリでしたからね。
ベストを尽くすなら、ぽっぽ号に乗ったままの金を売って、水夫の最大搭乗数も200で作り直すべきなのでしょうけど・・・とりあえず、144日でチャレンジしてみたいと思います。
じゃあまずは小手調べとして、アイスランドの首都レイキャビクを目指してみます。
現実世界では北緯64° 西経22°ぐらいでしょうか。これと同程度の位置にあるとするならば、リスボンから北に3画面、西に2～3画面ぐらいかな？
座標的にはそれっぽいところまできたはずなんだけど・・・アイスランドの影も形も見えてこない・・・
周囲の地形を確認してみると・・・北の方に陸地が見えますね。
どうやらこれがアイスランドっぽい・・・アイスランドの北端が北緯66°ぐらいですから、座標的にはまあまあ合っているはず。
ただ、思っていたよりも大分小さい・・・明らかに今探している場所ではありません。
となると、やはりグリーンランドか・・・
現実世界の地図でみると、北緯75° 西経60°あたりに手に入れた地図と同じような雰囲気の地形があるのですよね。
西に3画面分ほど進んでみました。多分これがグリーンランドの東岸部だと思われます。
この辺が北緯75°なのですよね・・・本来であれば、バフィン湾の北端ぐらいのはずなのですが、周囲の地形を見る限りまだグリーンランドの南端・・・ラブラドル海近辺ってところです。
現実世界の座標と大分誤差が大きくなってきました。でも、このままグリーンランドに沿って北上すれば目指す場所にたどり着けるはずですので、もう座標はどうでもいい！
ああああ！これ手に入れた地図と全く同じ地形です！
恐らくこの辺だよ！！
地図を見る限り目的の場所は左下隅なので、上陸地点はここかな。
では早速、財宝を捜索してみます。
結構あっさり見つかった。まぁ、ここに来るまでが大変だったので、トータルでみれば全然あっさりしてません。こってりです！
リスボンを出航して、アイスランド経由でグリーンランドのバフィン湾北部まで行き、無補給のままリスボンまで戻って来たと言うのに、たったの42日しか経過していません。たまたま航海ルートが良かったのか、それとも私達の航海レベル(それに付随する能力値)が高くなったおかげなのか。
これなら各船に水夫を100人ずつ乗せた状態でもいけたかも？
もちろん爵位がもらえました。
新たな爵位はバイカウントだそうです。日本語にすると子爵ですね。
海賊業に戻る為、リスボンの酒場で水夫を雇い直しました。まったく、どうせ日も経過しないんだから、一気に金貨10000枚払って10倍の人数を募集してよ～
それにしても、最近洋上で船を見かけることが物凄く多くなった気がするのですよね。海賊業ははかどるのですが、グリーンランド周辺で船を見かけた時はどきっとしましたよ。
リスボン近海で3艦隊程沈めたところで、陛下からお呼びがかかりました。
ジョアン3世「よくぞ来られた。そなたに頼み事があって探していたのじゃ。実はこのところイスパニア戦艦隊のペロが暴れ回って困っておる。そなたなら討伐できるはずじゃ。成功した暁には褒美をとらそう。引き受けてはくれぬか？」
敵艦隊討伐は私の得意と・・・してるかどうかはわかりませんが、とにかく楽なところ！喜んでお引き受けいたします。
洋上に出た途端、ぴったりくっついてくる船がいたので、討伐対象の人かと思ったら・・・”ド”が余計だった。
リスボン近海で今度こそターゲットのペロ艦隊と出会えました。まぁ、出会ったというか襲われたのですけどね。
襲われると密集状態から始まるから嫌なのですよね。敵は切り込むの大好きだし。
まぁ、船の性能が違い過ぎるので、適当に戦っても楽勝なわけですが。
また新しい爵位が貰えました。
新しい爵位はカウント。伯爵です！
このペースなら、今回中に上りつめられちゃうんじゃ・・・
しかしながら・・・敵の船を沈めると結構な量の金貨や食料が手に入っちゃうので、お金がどんどん貯まっていっちゃうのですよね。
そのためぽっぽ号に乗せた金を売る機会になかなか恵まれません。王宮にお金を預けて、どこかに売りに行こうとすると、その途中で金貨が増えちゃうのです。こんなに海賊が儲かるなら、皆海賊になっちゃうよ。
調子に乗って5艦隊ぐらい沈めていたら、陛下からお呼びがかかっていました。宝探しじゃないといいけど・・・
ジョアン3世「よくぞ来られた。実は大変なことが起こったのじゃ。是非、そなたの力を借りたい」
あれ？何か何時もと雰囲気が違いますね。
ジョアン3世「諸外国を親善訪問するために旅立った王女の一向を何者かが襲い、王女をさらってしまったのじゃ。いずれ身代金なり要求されると思うが、事は我が国の威信に関わる。一刻も早く王女を助け出して参るのじゃ。よいか、わかったな」
珍しく拒否権がなかった！
それだけ陛下も余裕がなかったということなのでしょう。
それにしてもポルトガル王女を乗せた船が拿捕されちゃうとか威信に関わるどころの騒ぎではありませんね。確かにこれは急いだほうが良いでしょう。ただ・・・情報が少なすぎない？せめて、どの辺を航行中に消息を断ったかぐらいはわからないものなの？むしろそっちの方にこそ威信を失う原因があるような気がします。
ひょっとして、今回で終わっちゃうのでは・・・なんて思っていたけど、ここにきてまさかの一大事が起こってしまったため、終わりは次回に持ち越しです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。