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皆さんこんにちは。
お酒の中でも特にワインの美味しさが全く理解できない伊達あずさです。
不味いワインしか飲んでいないからだ~と言われたらそれまでですけど、ワインって多かれ少なかれ酸っぱいんですもん。そして、私は酸っぱいものがあまり好きではないのです。
・・・と、言ったらただ単にブドウが嫌いだからなんじゃないかとの指摘を受けました。確かに私、ブドウが大嫌いで、ブドウ味のものを格別に嫌っているのですよね。そうか・・・ワインもブドウからできていたのでしたね。じゃあ、私がワインを美味しく感じられないのはとても理に適ってます。
でも、飲むのと作るのはまた別の話です。今日は監視者(南)を満足させるため、甘く情熱的な赤ワインを作ろうと思っています。
現実世界(日本)でワインを自作しちゃったら酒造法に違反しちゃうけど、バルダーズ・ゲートの世界で作る分には合法ですからね!
というわけで、バイオハザードチックな雰囲気を醸し出していた装置のところへ。
前回、寝室の机の中から出てきたエンジン・スイッチは、ここで使用するものだと思うのですよね。
エンジン・スイッチを所持した状態で、発動機そばの壁にあった穴にアクセスすると、発動機が静かに動きだしました。
・・・で、ここからどうすれば?ざっと見た感じ、ブドウを投入できそうなところも見当たりません。
あっ、発動機が設置されていた部屋の東にあったこの装置ってブドウ搾り器だったのですね。
しかも、今さっき作動させた発動機が動力源になっていたみたいです。
では早速、例の怪しげな光るブドウをブドウ搾り器の中に投入してみますか。
ブドウを投入して暫く待つと瓶一本分のワインが完成しました。
完成したワインの匂いを深く嗅ぐと失われた愛の記憶が蘇り、目に涙が溢れてきます。一応、飲めるみたいですけど、飲んでも酔いもしなければ、特別な効果が表れることもありません。その代わりと言っては何ですが、何回飲んだとしても、このワインボトルが空になることはありません。
幾ら飲んでもなくならないという点においては、かなりの不思議さを有していますけど、飲んでも酔わないという点については何ら特別な事ではありません。
だってこのワイン・・・まだ発酵させてませんもん。今の段階ではただのブドウジュースです。
とはいえ、アイテムの名称がワインボトルとなっているわけですから、中に入っている物だってきっとワインなのですよ!
これで後は監視人(東)を満足させるだけのはずだけど・・・彼は一体何を求めているのでしょうね。
我を目覚めさせよ~とか言っているので、目覚まし時計のようなものでもあればいいのですけど。
そんなことを考えながら他の部屋を調べていると・・・ん?ここは倉庫でしょうか。
楽器やら彫像やら一般家庭には馴染みの薄そうな調度品が所せましと並べられています。
その中にアクセスできそうな鐘を発見しました。
え?鐘??これ、どうみても銅鑼ですよね・・・
そんな銅鑼のような鐘を鳴らすにはどーしても木槌が必要らしいです。それ以外の物で鐘を叩いちゃうと痛むからでしょうか。他人の家に土足で上がり込んでいる割に、そういうところだけは異様に紳士的ですよね。まぁ、もともと土足で上がり込む系のお家なのかもしれませんけど。
多分・・・今持っているハンマーハンドルとまだ見ぬハンマーヘッドを組み合わせることで、この鐘を鳴らすことのできる木槌が完成したりするんじゃないかな?そして、この鐘を鳴らすことで、監視人(東)を目覚めさせられるんじゃないかな??
現段階では鐘を鳴らすことができないので、別の部屋に移動。
ここは書斎でしょうか。本棚にまで罠が仕掛けられていますね。万が一罠が発動しちゃった場合、棚に収納されている本は無事でいられるのでしょうかねぇ・・・
書斎の奥にはグレータードッペルゲンガーが3体。彼らは魔法も使うので、流石にイモエンさん1人で片付けるのは厳しいかな。
大した魔法は使ってこなかったので、結局、イモエンさん人で全部倒しちゃった・・・
で!グレータードッペルゲンガー達が占拠していた部屋の本棚からマレットヘッドなるアイテムが出てきました。
ハンマーヘッドという名前ではありませんでしたけども、これも鐘を打ち鳴らすハンマーの頭であることには違いないみたいです。
しかしまあ、随分と変なところから出てきましたね。
・・・で、これをどうすれば木槌になるのでしょうか。やっぱりあそこ?
鍛冶場の金床で木槌を修復できました。
ちなみに・・・壊れた武器は修理できませんでした。がっかり。
さ~これでどうだ!
修理した木槌で思いっきり叩いたのに何故か音がしません。大丈夫なのでしょうか。
監視人(北)「汝はこの謎を解いた。我は『貪欲』なり。我はこの呪われた地で、汝らに破滅を与えん」
監視人(西)「汝はこの謎を解いた。我は『誇り』。我はこの地の呪いなるぞ」
監視人(南)「汝は我が要求したものを持っている。我が兄弟達が課したことを先にするがよい。そうすれば、この謎を完了させられる」
あれ?順番があったみたいです。
監視人(東)「汝はこの謎を解いた。我は『恐怖』なり。我はこの呪われた地で汝を破壊しよう」
ちゃんと謎を解いたのに、「破壊を与えん」だの「破壊しよう」だのと呪詛の言葉ばかり投げかけてきますね。
では改めて監視人(南)に話しかけましょう。
監視人(南)「汝はこの謎を解いた。汝はこの門を通り抜けるに値する。しかし、我は命を賭してこの鍵を守る。我は『愛』なり。我はこの呪われた地で抹殺されねばならぬ」
愛が襲い掛かってきました。
ここには写ってませんけど、全く同じ姿の貪欲、誇り、恐怖も時間差で襲ってきます。
愛、誇り、恐怖はなんてことなかったのですけど、貪欲だけは魔法か何かでトリッキーな攻撃を仕掛けてくるので、調子にのって適当に戦ったら、酷い目に遭わされちゃいましたよ!
死体が重なってしまったため、不確かではありますが、恐らく愛の死体からレベル1 出口のワードストーンなるアイテムが出てきました。
愛を名乗っていた監視人(南)は「この鍵を守る」とか言ってましたからね。これがその鍵なのであれば、愛が持っていたで間違いないはずです。
ワードストーンのおかげなのか、ここから先に進めるようになりました。
これでこのエリアの探索は終了!きりも良いし、今日はここまでかな。
それにしても、こうしてまとめてみると、他のダンジョンと比べて大分イベントの密集率が高いですね。
だって、エリアマップにこんなにも文字を書き込んだことなかったもん。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
俺は赤ワインは苦くて苦手だったのですが、海外旅行(ツアー)に行ったら、サービスで朝食以外の食事に赤ワインが無料で付いていて「無料だし飲んでおこう」と飲んでいたら飲めるように(苦いのに慣れた)なりました。
苦味や渋味を美味しいと感じられるようになるためには、ある程度の経験が必要となる(苦いけどこれは毒じゃないよと脳に覚えさせる的な)らしいので、飲んでいる内に飲めるようになるというのは正しいプロセスなのかもしれませんね。
「愛が襲い掛かってきました。」
なんとも不可思議な表現ですが、ゲーム中に本当に「愛」って出てるんだからそうとしか言いようがないですね。
“愛に襲われる”だなんて、なんだか詩的な表現ですよね。
でも現実はただの刃傷沙汰なのです。身も蓋もありません。