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皆さんこんにちは。
今回は説明文からではその効果がよく分からない呪文をご紹介したいと思う伊達あずさです。
・・・いや、本当はもっと前から気付いていたのですけど、枕話のネタにしようと思って今まで寝かせていたのです。
それがこちら「オリリュークズ・リジレント・スフィア」です。
この呪文の効果に関する説明文は「この呪文を唱えると、光り輝く力の球に包まれる」の一文だけ!呪文の名前と説明文の間には4文字の差しかありません。
呪文を使用する身としては、光り輝く球の効果が分からなきゃ困るのですよ!
そりゃもちろん自分で試してみればいいだけの話なんですけど、私は昔から実験と言うものが大っ嫌いなのですよね・・・設計するのはいいけど、出来上がった物を評価するのは大嫌い(やらないとは言ってません!)なのです。ただ、何故かプログラムの動作確認に関してはあまり苦にならないので、作った時と同じ環境で完結しないことが嫌いというだけなのかもしれません。
・・・話がそれました。ともかく、オリリュークズ・リジレント・スフィアの効果が説明文を読んだだけではちっとも理解できないのです。
試しにネットで調べてみたんですけど・・・これがまた驚くほどに引っかかりません。検索結果がたったの4件とかびっくりなんですけど!?しかも、内1件は私が書いた記事だし・・・
仕方ないので、英語での検索を試みたいのですけど、こういう時、ヘンテコなカタカナ訳にされると困るんだよな・・・
リジレントは恐らくResilientでしょう。スフィアはSphereだからいいとして、問題はオリリュークズです。英語が不自由な私ではそのカタカナ語に相当する英語がわかりません。多少時間をかけて調べてみると、どうやらOtiluke’sと綴るみたいですね。
でもこれ、固有名詞か何かなのでしょうか、この単語自体の意味が出てきません。でもまあ、呪文そのものの効果さえわかればいっか・・・
え~っと、なになに・・・この呪文に抵抗できなかった対象は弾力性のある球体に包まれます?この球体は何物も通過できず、中に囚われた者は動くこともできませんが呼吸はできます。球体は全てのダメージに対する免疫を持ち、解呪系の呪文以外では除去できません・・・と。
なるほど・・・個人にかけるアストロンのような呪文みたいですね。これ、敵に使えばCCとしても利用できるのでは。
まあ、実験するのは嫌いですけど、思った以上に面白そうな呪文ですし、一応覚えておこうかな。機会があれば試してみるとしましょう。
では今日もラマジスの家の裏手にあるこちらのお家から飛び込み営業を開始したいと思います。
男の子「ママが見知らぬ人には話しちゃだめって言ってた。どういう意味って聞いたら『家族の人より変にみえる人』だって。スー叔父さん以外のことだね」
家族より変に見える人ってことは、家族もそこそこ変という自覚があるってことなのでしょうか。
それと「スー叔父さん以外のことだね」というのは、スー叔父さん以外は家族よりも変に見えると言う意味なのでしょうか・・・でも、話の展開的には「スー叔父さんは変な人だけど例外」でなければしっくりきませんけどね。まぁどうせ、訳がおかしいのでしょう。
残念ながらこちらもただの民家です。名のある人が住んでそうな家の造りだったのですけどね・・・残念です。
最後はスリーオールドケッグです。
そういえば、この宿のどこかにある絵の後からケレフの頭蓋骨を取り出して、レディーズホールにいるアグネシアさんのところへ届けて欲しいと南エリアに在住のゴーラクさんから頼まれていましたね。
というわけで中へ。
誰かから話しかけられそうな気配がします。
ベラミー「君達にファンダリンのことで忠告を言うように頼まれてきた。ファンダリンはとても強いパラディンなんだ。君達にとってはとても危険な存在だ。なるべく奴とは関わらないことをお薦めする」
ファンダリン・・・多分、初めて聞く名前ですね。
しかし、そのファンダリンさんが強いことと私達にとって危険かどうかは別問題だと思うのですが・・・
あずさ「そのファンダリンはどこにいるの?」
ベラミー「いつも港の近くにある酒場にいるが、私はあまりお薦めしないがね。もし、行きたいのなら、日の沈んだ後の方がいい」
港の近くにある酒場?ロウランタンのことでしょうか。
え~そんな人いなかったと思うけどな・・・
そう言ってベラミーさんが立ち去ると、入れ替わりに別の人が声をかけてきました。
シェプ「おめえ達からは、悪徳冒険者の匂いがぷんぷんすらあ!」
別に悪行を働いていないとは言いませんけど、だとしても出会い頭に失礼ですね。
あずさ「お前は田舎の男の臭い匂いがするわ。お前に聞くけど、どっちの香りがまし?」
本当は相手と同じ土俵に上がりたくなかったのですけど、スルーに近い選択肢がなかったのです・・・
シェプ「そいつが”いい匂い”かどうかなんてのは、周りが決めるこった。俺の牛や馬達は俺の匂いを嗅ぎ付けると、親しみを込めて寄ってくる。でも、おめえ達にはモンスターどもが、殺そうとして寄ってくるだけだろう。そぉら見ろ、それが俺の方がいい匂いだって証拠さ」
シェプさんがモンスターに襲われないのは、モンスターがいる場所に行ってないからと言うだけのことだと思いますけどね。
そんなに言うなら、モンスターがいる場所にでも連れて行ってあげましょうか?シェプさんの言い分通りなのであれば、モンスターに襲われるのは私達だけなのですから問題ないですよね?
シェプさんは無言でこの場から去って行かれました。
何というか・・・わざわざ失礼なことを言うためだけに話しかけて来るなんて・・・いや、現実世界、特にインターネットに限れば、結構いますね、そういう方。
さてと、2階へ行きます。ここにも名のある人がいますけど・・・何となく望み薄な感じがしますね。
イスティル「こんにちは。ごゆっくり休息してください。旅路の疲れを癒す最適な場所です」
あずさ「ようやく冒険の後の安らかな時間を過ごせる場所にたどりついたわ。長い、ゆったりとした時を楽しむとしよう」
イスティル「喜んで。道の交通量と同じく仕事もめっきり下り坂で。こんな時だから、なおさら新しいお客様は大歓迎ですわ」
うん・・・会話終了です。
後は・・・ケレフさんの頭蓋骨の回収でしたね。
ゴーラクさんの弟ケレフさんの頭蓋骨はこの絵の後にありました。それにしても、どういった経緯でこんな場所に頭蓋骨が置かれることとなったのでしょうか。その辺の事情がとても気になります。
でもって、この頭蓋骨をレディーズホールにいるアグネシアさんのところへ届ければよいのでしたっけね。レディーズホールは西エリアか・・・丁度ここで北エリアでの営業活動も終了ですし、頭蓋骨をもったまま歩くのも何となく嫌なので、このままレディーズホールに向かいましょう。
アグネシア「ケレフの頭蓋骨・・・昔はケレフはここでプリーストをしていて、その時はティモラに祝福されていた。祝福されすぎていたのかもしれない。嫉妬していた者もいた。そしてある夜、ケルフの切り刻まれた死体が見つかった。頭は見つからなかった。犯人は結局わからずじまいで、誰も捜そうとはしなかった。こういう問題はティモラに任せた方がでしょう・・・これがティモラのお許しかもしれない。旅人よ、ティモラの幸福の中を進むがいい。ゴーラクを探すのだ。これで彼も苦悩から解放されるだろう」
途中、”ケルフ”とかいう聞いた事もない人の死体が登場したりと、相変わらず日本人が書いたとは思えないぐらい酷い文章ですねぇ・・・
ゴーラク「な、なおった。長年の苦しみからやっと解放された。ティモラに幸せを、そしてようやく弟にも安らぎが。あなた達は何て優しいんだ」
治ったようで良かったですけど、結局、これってどういうことだったのでしょうね。
ゴーラクさんらの事件をまとめてみようと思ったのですけど、長くなりそうですし、次回の枕話にでもしましょうね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。