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皆さんこんにちは。
レベルアップ時のステータス上昇量に不安を感じ始めた伊達あずさです。
エストポリス伝記の世界における戦闘では、AGLの量次第で一方的に攻撃しまくれるのですよね。でも、レベルアップの際に上がるステータスとその量はランダムなので、もしこれが運悪く低めに偏ってしまった場合、どれくらい致命的なことになるのでしょうね。
チュートリアル的な感じで操作したマキシムさん達があまりに一方的に攻撃していたものですから・・・
私達もある程度のレベル(AGL量)になれば、同じくらい強くなるのでしょうか?AGLの増加量がかなり微量なのでちょっと心配になってきました。
では、到着したてのメダンから再開します。
まずは情報収集からでしょうね。
メダン
- この街には何でも願いを叶えてくれる願いのルビーという宝石がある
名前 | 重さ | 価格 |
---|---|---|
スピア | 45 | 780 |
メイス | 20 | 600 |
ショートソード | 30 | 360 |
スタッフ | 35 | 360 |
ミドルアロー | – | 50 |
アローズ | – | 10 |
ボム | – | 100 |
名前 | 重さ | 価格 |
---|---|---|
チェインメイル | 45 | 960 |
チェインクロス | 35 | 1100 |
ウッドシールド | 20 | 360 |
ウッドリスト | 21 | 480 |
ウッドヘルム | 14 | 540 |
グラスキャップ | 10 | 460 |
クロスシューズ | 4 | 300 |
名前 | 価格 |
---|---|
聖水 | 10 |
ポーション | 8 |
解毒薬 | 6 |
神秘の針 | 30 |
石の気持ち | 100 |
スモークボール | 80 |
マジックガード | 50 |
パワードラッグ | 100 |
インテリドラッグ | 100 |
スイングウイング | 80 |
テザール | 200 |
宿屋(60GOLD)、教会
テザール、スイングウイング
どんな願いも叶うと町で評判の願いのルビーは、私達の様な旅人に対しても、当たり前のように公開されているみたいです。
しかし、どんな願いも叶うだなんてかなり危ない物ですよね・・・王家の滅亡とか、世界の滅亡とかを願われたらどうするつもりなのでしょうか。
・・・まあ、それ以前に、その効能が本当なのであれば、この国が世界を統一しちゃってそうな気もしますけど。
でも、折角なので願いのルビーを見て行こうかなと思っていると、マークさんがお城の方から走ってきました。どうやら王様に願いのルビーの貸し出しを断られたみたいですね。
しかし、わざわざ借りずとも、お城にある願いのルビーにレイナさんの病気が治るようお願いするのではダメなのでしょうか?願いのルビーの使用法が気になるところです。
でもって、これが願いのルビーだそうです。
近くにいた方の話によれば、願いのルビーの周りにある泉にコインを投げ入れ、願い事をすると叶うと言われているそうです。
まあなんです・・・観光資源の類みたいですね。
それにしても、何故マークさんはこの願いのルビーを借りればレイナさんの病気が治るだなんて考えに至ったのでしょうか。この泉にコインを投げ入れて願うのでは何故ダメなの?
レイナさんに会いに行くたびにスイングウイングを使えるぐらいお金はあるんだから、泉にコインを投げ入れるぐらいわけないでしょうに。
そのまま城の中を探索していると、揉めている男女を発見しました。
男の人「姫、このような所に来られては困ります」
女の人「また、投げ入れられたコインを集めているのですね」
男の人「・・・それが、私の仕事ですから」
女の人「私は、悲しいのです。『願いのルビー』などと言ってますが、あれはただの赤いガラス玉ではりませんか・・・」
この方が悲しんでいるのは、願いのルビーがルビーじゃないという点なのでしょうか。それとも、実際には何の御利益もないって点なのでしょうか。後者については、本当に何の御利益もないのかなんて誰も証明できませんし・・・信じた人が救われれば、それはそれでいいのでは?
男の人「しかし『願いのルビー』に、投げ入れられるコインが、わが国の大切な財源になっているのですよ」
女の人「・・・それは、わかっています。だから、悲しいのです。ルビーに頼ってばかりでは、この国はダメになってしまいます」
どうやら、願いのルビーという観光資源に頼ってばかりで、国の産業が発展していないことを憂いていたみたいです。思っていたよりも随分と高尚な憂いだった!!
男の人「・・・姫様」
女の人「いっそ、ルビーが壊れてしまえば、いいのに・・・」
これは・・・”願いのルビーが盗まちゃうフラグ”でしょうか。
確かに願いのルビーから得られるお金が多ければ多いほど、国が重い腰をあげることは難しくなるのかもしれませんけど、話を聞いた感じでは、この憂いている方って王族ですよね?もう少し、願いのルビーから得られる財源を活かしつつ、新たな産業の創造に着手するなどの提案を王様等にできないものなのでしょうか。具体的な改善例も挙げず、ただ嘆くだけなら誰でもできるのですよ!
国の大きな財源になっている願いのルビーが無くなればいいだなんて無責任なことを願っている割に、それを無くすことすら居もしない誰かに頼ってしまっているあたり、居酒屋で管を巻いている方々と同じ・・・いや、王族という責任のある立場である分、この人の方がたちが悪そうです。
まあ、この姫がそれらの努力を本当に怠っているのか、実際のところはまだ分かりませんけど、願いのルビーに代わる具体的な政策を自ら示しているのであれば、ルビーさえ壊れればなんて発想には至らないはずです。財政が厳しくなれば、新たな政策の実行はより難しくなりますもんね。
そういう安直な発想に至るのは、願いのルビーが無くなった後の策を自分で考えられないからでしょう。本当に無責任ですねぇ・・・
ただまあ、この国の王様も現実を直視できないタイプの保守的な考えをお持ちみたいですから、本当は願いのルビーから得られるお金だけでは既にやっていけないレベルに到達している可能性もありますけどね。
一通りお城の中を観光してから外にでると、何故か先ほど城から出て行ったはずのマークさんが、何故かまた城から飛び出してきました。
そして、その後をお城の兵士と思われる人が追っていきます。
もう1人、お城から兵士が飛び出して来たので捕まえて何があったのか聞いてみると、どうやら願いのルビーが盗まれてしまったようです。
願いのルビーは国の財政を担う重要な観光資源だったんですよね?事実、警備にそこそこの人が割かれていたのですよ。
厳重な警備の目をかいくぐって、あんな子供らしい子供が1人で願いのルビーを盗み出せるものでしょうか・・・
そんな陰謀めいたものを感じつつも、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。