投稿日:
皆さんこんにちは。
極端に長くなるか、びっくりするほど何も浮かばないか、枕が極端な傾向になりがちな伊達あずさです。
もし、私が落語家の道を歩んでいた場合、お客さんは大変な目に遭わされていたでしょうね。まあ、私が幾ら落語の道を歩みたいとお願いしても、早い段階でお断りされていることでしょうけど・・・
では再開!
デジャヴですね・・・前回と再開時の挿絵がほとんど一緒です。
クロークウッドその3の野外調査が完了したので、屋内施設の調査に移りたいと思います。
洞窟の方は何となく危なそうなので、まずは巨大な木の方から調査していきたいと思います。まあ、こちらもこちらで、シャドードルイドに遭遇しそうですし、気が進まない度合いでいうとそれほど差はないのですが・・・
アマランデ「シャドーアークドルイドが目を光らせているのに一体自然の領域に敢えて足を踏み入れようというのは誰だ?そんなにまでして死を望むのは誰だ?セニヤドの臆病な手下どもか!どのようにして彼が三人の平和主義者のうちの一人と言われているのか常識では考えられない」
最後の一文の意味がびっくりするほどわからない・・・
言い回しがあまりにも独特過ぎるのですよね。もう少し簡単な表現を選ぶことはできないの?
で、まるで一般常識であるかのような言い方ですけど、シャドーアークドルイドって何?
あずさ「無知を許して下さい。アークドルイドって何です?」
アマランデ「無知は決して許されない!苦しんで手に入れた教訓は決して忘れてはいけない。私があなたを導いてあげよう、そして私の問いかけをもう一度思い出しなさい。私はシャドードルイドのアークドルイドだ、私の様に豊富な経験を持った人は少ない、そしてよそ者達の考えを清めるのが我々の使命だ。人は自然があるから生きていけるというドルイド教の教義は廃れてしまった。我々は以前のような輝かしい自然を取り戻さなければならない、ある一つの方法で。つまり積極的な攻勢だ!だから私はあなたにもう一度問おう、いったい敢えて自然の領域に踏み込もうとするあなたは誰で、どうしようというのだ?」
う、う~ん・・・シャドードルイドの人達って、驚くほど弱いのにどうしてそんなに自信家ぞろいなのでしょうか。こちらが下手に出たら出た分だけ増長してきますね。
私達には許可なくアマランデさんのお家にお邪魔してしまったという負い目があったので、へりくだってあげただけなのに・・・
ちなみにアマランデさんがおっしゃっている積極的な攻勢っていうのは、暴力で自分達の考えを他の人に押し付けようというシャドードルイドの基本方針を指しているのでしょうか。
何かもう、超個人的な感覚の話になっちゃうのですけど、どーしてもシャドードルイドの方の考え方は気に入らない!!
私はシャドーアークドルイドとかいう人に導いてもらいたくもないし、こんな不遜な人にいちいち配慮してあげるのも、自分の時間を無駄にしているような気がして嫌になってきました。
単刀直入に言って、生理的に無理!!
あずさ「もうあんたの話はたくさん!どいて!」
アマランデ「あなたは自然に対してある種の憎悪を抱いている!あなたはシャドードルイドによってあなたがどのようにするべきか思い知らされるであろう、それが・・・恐怖と従順だということを!」
自然がどうとか全然関係ないからね!?そもそも、全然そんな話をしてませんでしたよね?何もかもがあまりにも自分勝手過ぎるのです。
で、やっぱり暴力で自分達の考えを押し通そうと思っているみたいですね。まあいいですよ、それが豊富な経験を持つというあなたの行き着いた答えだと言うのであれば、好きにすればいいと思います。でも、こちらがそちら以上の暴力で対抗した場合、どういう結果になるのかということを思い知らせてあげます。ご自身のことを経験豊富だと勘違いしているみたいですけど、井の中で満足している人ほど、大海を知らないが故に、過剰な自信を持ちがちなものなのですよ。
アマランデはドルイドのくせに3回分のホールドパーソンを記憶しています。よって、アマランデが詠唱を始めたら、出の速いマジックミサイルで全て潰してしまいます。後はミラーイメージを使って分身しつつ、殴り倒すもよし、攻撃魔法を使うもよしです。
シャドーアークドルイドだかなんだか知りませんけど、何の肩書もない極ふっつ~のメイジである私相手に、近距離かつ1対1の真っ向勝負という条件ですら完封されちゃう程度の実力で、良くもまああれだけ尊大に振る舞えたものですね。
「それが・・・恐怖と従順だということを!」でしたっけ?恥ずかしい!
あなたを倒した際に得られた経験値の量すら恥ずかしいですよ。これならその辺にいる獣達の方がまだ経験豊富と言えましょう。
あ~もう!シャドードルイドって私にとっては不愉快な人ばかり!
でも、望めば倒すこともできるので・・・言うほどはイライラしていません。この素晴らしいバルダーズゲートの世界に祝福を!
じゃ~最後はこの洞窟です。こちらはもっと直接的に悪いことが起こりそうな予感がします。
洞窟の中にはベビーワイヴァーンが2匹いますね・・・もしかして、コランさんが追っていた隊商を襲っているというワイヴァーンかも?
ピーター・オブ・ザ・ノース「そのまま進め友よ、ここには何もない。つつましい木こりが木を切っているだけだ」
嘘だ!洞窟の中に木など生えていないし、そんな黒い鎧を着て弓を持った木こりがどこにいるというの?吐くならもっとましな嘘を吐いて!どうせアイアンスロウンの人でしょう!
あずさ「ここで木こりに会うとはめずらしいわ。後ろにいるワイヴァーンの赤ん坊が怖くないの?」
とは思いながらも、面白そうなのでのっかってみます。
ピーター・オブ・ザ・ノース「あなたは木やそれに関係した生態の詳細を知らない。このような生物は扱いやすくて・・・危険を冒してでも値打ちがあるものだ。ふーむ・・・例え洞窟の最も暗いところでさえ自分自身の扱いを知っている木こりなら報いのある体験だと思うであろう。なぜ・・・うむ・・・地中の木々は彫刻・・・ええと・・・装飾・・・物には一番の材料だ」
あずさ「地中の木?何を言ってんのかわかってるの?」
ピーター・オブ・ザ・ノース「確かに!何か私が疑わしいことをしたか?もちろんしてないだろ!全てのことはなるべき方向に向かう。私や私のワイヴァーンにとって何も都合の悪いことはない・・・ではなくて、彼らワイヴァーンにとって不都合なことは何もない。何かあるか?」
あずさ「自分のやってることが変だとは思わない?」
やってるっていうか言ってることが変だよね?
ピーター・オブ・ザ・ノース「うむ・・・なんでもない。天然の洞穴に快適さを感じるのは木こりとして良くあることだ、そして・・・そして・・・くそ!あなたの言葉から判断するに、私が嘘を吐いているのではないかと思われているし、このような策謀はもううんざりだ!そうだ、私はただの木こりではない!これらの野獣を番人として使えるように訓練していて、貴様はそれを邪魔している!私はこいつらを鉱山で働かす準備もできない!貴様が来たおかげでこいつらはイラついている、ここのところ手に負えなくなっている!多分・・・おそらく肉でこいつらをなだめられるであろう、貴様の肉でな!」
あくまでも自分が木こりであるという点については譲らないのですね。
木こりのピーターはよほど策謀に疲れ果てていたのか、ゲーリックさんが唱えたスリープであっさりお休みになりました。
でも、ベビーワイヴァーンの方は流石に眠ってくれませんね。ただ・・・ベビーだったことも影響してか、大した強さではないので、普通に殴り勝てちゃいました。
奥にあった石櫃には何も入ってないし、木こりのピーターも魔法の矢を数本持っているだけだしで、物質的には何も得ることができませんでした。
屋内探索はどちらも非常に残念な結果で終わりましたが、これようやくクロークウッドその3も完全踏破することができました!
しかし、クロークウッドの探索自体はまだまだ続きます。そして、それは次回!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
このゲームを見てると
「いろんな因縁のつけかたあるんだなあ」と
ある意味、関心してしまいます
そうですねぇ・・・皆さんありとあらゆる手を使って因縁をつけてきますよね。
ただ、因縁の中身自体はまあまあ理不尽なんですけど、それに対してこちらが取れる行動の幅は広いので(穏便に済ます事も出来れば、戦う事も出来る)、不思議とイライラしないところは結構気に入ってます。JRPGの多くでは、因縁を付けられてもやられっぱなしであることがほとんどですからね・・・
特にレトロなJRPGによくある勇者vs魔王となる構図の世界の場合、最大の敵は人類(魔王の討伐を願う人類に移動を阻害されて、理不尽なお願いを無理やり聞かされる)というケースがあまりに多く・・・よくよく考えれば、あれらも新手の因縁ですよね。
それを考えると
ドラクエ1とかなんて
竜王より、ラダトームの王様のほうが
無茶な要求してタチが悪く感じます
どの世界の王様も質の悪い人が多いですよね・・・ブラックどころの騒ぎではありません。