投稿日:
皆さんこんにちは。
スパイダーズベインの保護効果は剣に付与しない方が良かったんじゃないかなと思う伊達あずさです。
だって、剣って攻撃するためのものですよね?フリーアクションの効果を付与するなら、どう考えたって指輪とかブーツとかの方が良くない?
大体さ・・・近接武器で蜘蛛と戦おうっていう発想からしておかしいのですよ。それでもどうしても近接戦闘がしたいんだというのなら、どっちかっていったら保護すべきは毒の方ですよね?何かもう対蜘蛛用武器としてのコンセプトがおかしい!
どうせ、フリーアクションの効果がついた装飾品だとあまりにも強すぎるっていう大人の事情なんでしょ!?
あ、そうそう。センテオールとの戦いの最中、久しぶりに私のレベルが上がりました。
レベル7となった私はレベル4のメイジ呪文を使用できるようになったのですが、肝心のレベル4呪文がないのですよ・・・虚しいですね。
ティベール「チェラック!おお・・・チェラックよ。どうやって母に伝えたらいいのだ。私が馬鹿だった!こんな事、本当に馬鹿な考えだった。何という代償・・・何という代償だ。そんな剣はあなたに差し上げます。そもそもこんな事になってしまったのもその剣のせいなのです。私の弟の遺体を運んで来てくれたことに感謝しています。もうどうしようもなかったのですね」
結局、感謝の言葉と僅かな経験値(400)しかくれませんでした。でもまあ、スパイダーズベインが想像以上の良い物だったので良しとしましょう。
クロークウッドその2を北に抜けると、第三のクロークウッドが・・・でも、やたらと硬い蜘蛛に矢を放ちまくったせいで、矢が尽きてしまったため、一度ベレゴストへ。
矢と弾を買おうとサンダーハンマーの鍛冶屋にいったら、注文していたアンクヘッグプレートメイルが完成してた!これでブランウェンさんの積載量にも大分余裕ができますよ。クイックアイテムのスロット全てにポーションを並べることができない程度には重量過多でしたからね。
っていうか・・・アンクヘッグプレートメイルを作ってもらった後は、アンクヘッグの殻を買い取ってもらえなくなるみたい。なんでよぉ・・・
では、悲しみに包まれつつ、クロークウッドその3へ。って、ベレゴストからだと2日と8時間もかかるよ・・・これは到着したらキャンプスタートですね。
エルドス「森でこのような素晴らしい人々に会えるとは驚きだ。疲れていらっしゃるようですね。一緒に休憩をしませんか?ベルダスカン・アンバー・ワインはいかがかな?」
う、胡散臭い!!毒とか盛られそうです。
あずさ「そう、喉が渇いているんだけど」
とか思いながらも、そうとは言い出せず、結局飲んじゃう私・・・まあほら、最悪時を戻せば(ロードすれば)・・・
エルドス「お酒を楽しんでください。上等なものですよ。皆さんは恐らく私に下心がるのでは、と気になさっていることでしょう。ある意味そうかもしれません。あなた方は見た所人生をもっと向上させたいようですね。私事ではありますが、そのことに関しあなたが方に提案があります。私には実は恋人がいまして、彼女、スキーは父親から離れて一人で暮らしたがっています。彼女の父はバルダーズ・ゲートの大公、エンタール・シルバーシールドです。こういった訳で彼女は普通の町の女性より苦労しています。あなた方が助けて下されば、彼女を自由にしてあげられるのです。よく聞いてください。エンタールはどのみち我々を捕まえに来るでしょうが、大量の金を要求して脅せばいい。捕虜にはなるがスキーが逃げる心配はないのだから。これも全てスキーのためです。今すぐとは言いません。あなた方がバルダーズ・ゲートへ向かう決心をするまで私は何でもお手伝いしましょう。これはお互いのためになるのですよ」
びっくりするほど言っている意味が分からない。そもそも具体的にどう助けろっていってるの?まさかとは思いますけど、大公の娘であるスキーさんを誘拐しろって言ってます?後、追手がきても、お金を要求して脅せば、捕虜になるけど大丈夫って言ってる意味が全く分からないよ!
そもそも、今さっき会ったばっかりの人から、大公の娘の恋人だとか言われても信用できるわけないし、挙句の果てには誘拐の手伝いをしろなどと言ってきているわけですから、正気の沙汰とは思えません。
仮にそのスキーさんという方が本当に彼女だったとしても、狂言誘拐などという手法での駆け落ちに協力できるわけがありません。まして、相手は大公ですよ?しかも、その巨大なリスクに対するリターンが、仲間になることだなんて・・・どんだけナルシストなの?
あずさ「お前はいつもこんなに不愉快な奴なの、それとも今日は好調な日?他の誰かを捜して面倒見てもらいなさい」
エルドス「自分の人生をよくしたいとは思わないのですか」
は、話にならない。そりゃ、あなたは大公の娘と一緒になれた挙句、相手の親からお小遣いまでもらえてラッキーぐらいに考えているのかもしれませんが、それを手伝った私達はお尋ね者になった挙句、何の意味もなくバルダーズ・ゲートの大公を敵に回すことになるのですよ?これのどこがお互いの為だっていうの?いい加減にして!
あまりの不快感故に、いっそまだ見ぬ大公のためにここで一肌脱いじゃおうか・・・との考えが一瞬頭を過りましたが、無益な殺生は止めておきましょう。
そこから北東へと向かった先にある橋を渡ったところで、まーた不快そうな人が・・・
ラスカル「そこのお前達!そこで待て、少し話がある」
あずさ「お前は誰だ?用は何?」
先ほどの出会いがよほど不快だったのか、いつにもまして私の口調もアグレッシブです。
ラスカル「私の名はラスカル、クロークウッドを守る者だ。最後にひとつ質問させてくれ。アイアンスロウンにメッセージを届けたいんだが、お前達、ひょっとしてその組織の代表者ではないか?」
私達のどこをどうみたらアイアンスロウンの代表者に見えるのよ。っていうか、そんな都合良く悪の親玉に遭遇できるわけないじゃん!
あずさ「あんな悪どいグループとは何の関わりもない。私達は誓って、アイアンスロウンの敵」
ラスカル「ウーム。敵の敵とあれば味方だな。先ほどの質問はテストだったのだ。君達が、この組織に反していることを知って、安心したよ。奴等がドワーフの古代鉱山を再開してから、森の汚染が進んでいるんだ。とにかく、知り敢えて良かった。これを持って行くといい、アイアンスロウンから君達を守ってくれるはずだ。アイアンスロウンの砦は東の方にある」
そう言うと、ラスカルさんはポーション・オブ・インヴァルナラビリティーをくれました。
ありがたいことですけど、こういったポーションって使い時が分からないのですよね・・・
中に入ることのできそうな大きな木があるな~と思って眺めていたら、近くにいた人から声をかけられちゃった。
タキヤー「それ以上進んではいけない!私は森でのあなたの目的がわかっている。正直に言いなさい。さもなくば木々の養分になるだけだ!」
うわっ、この人多分ドルイドだ。ドルイドとは相性が悪いんですよね。
あずさ「ただの旅の者です。森と自然も楽しんでいるわ」
タキヤー「物思いに沈んだ旅人?それよりも人間が森に起こしている事態に目を背けたまま森の中を『嬉しそうに』よろよろ歩いている別の愚か者か。なんて浅はかで無茶なんだろう!あなたが森へ行くのを私が納得して送り出せるような理由を言うのだな!」
もう無理・・・何故初対面の人からこうも侮辱されなければならないの?
あずさ「お前に説明する必要はないわ!どけ!」
タキヤー「あなたの私に対する蔑みは他人を軽蔑したがる性格の現れだ!あなたや他の仲間のようにあえて森を掘り進もうとするものは皆シャドードルイドの裁きの前にひれ伏すだろう!」
自分からめいいっぱいこちらを蔑んできておいて正気なの?ドルイドってブーメランを使う人達っていう意味なのでしょうか?
そして、まーたシャドードルイドですか。前に戦ったコルソネとかいうシャドードルイドも確か悪い人でしたよね?じゃあもう戦うなら戦いましょうよ・・・
タキヤーは私一人でも余裕で殴り倒せるぐらいには口ほどにありませんでした。一体どこからあれだけの自信が出てきてたの?
ドルイドって、ほんと無理・・・っていうか、洋ゲーのキャラって高圧的で失礼な人があまりにも多くないですか?これも文化の違いなの?
でも、JRPGと違って、倒そうと思えば倒せるところは良しです。まさか、そのために性格が悪い人を取り揃えてるのでしょうか。もしそうなら・・・それはかなり趣味が悪いですね。ともあれ、次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
昔、テレビで「日本人はYES、Noと ハッキリいわないから分かりにくい」と外国の人が言ってましたが、
このゲームの会話のほうが分かりにくい。
翻訳した人の問題だろうか?
原文を見ていないため、原文ならわかりやすいとまでは言えないのですけど、訳文単体でも明らかに日本語がおかしいので、翻訳に問題があることだけは間違いなさそうです。