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皆さんこんにちは。
自称日本で一番勇者システムに憎しみを抱いている伊達あずさです。
多分、勇者システムへの憎悪については日本で一番だったら世界でも一番じゃないかな?
もし、私以上に勇者システムを憎んでいるという猛者がいた場合は、いつでも日本一の座をかけた挑戦を受けて立ちます。嘘です。
常時挑戦を受け付けると言ったことは嘘ですが、勇者システムへの憎しみについては本当ですけどね。
ではパレポリ村にある残り三か所の調査を再開します。
じゃ~グッズマーケットから。
名前 | 価格 |
---|---|
ゴールドスーツ | 1300 |
パレポリベレー | 700 |
ポーション | 10 |
ミドルポーション | 100 |
万能薬 | 10 |
アテナの水 | 200 |
シェルター | 150 |
チタンベストより、ゴールドスーツの方が防御性能に優れているという不思議・・・
ゴールドスーツの材質って絶対にゴールド(金)ではないよね?名称に偽りがある!!原材料偽装だ!!
ただまあ、その理論でいったらチタンベストのチタンだって純チタンではなく合金化されたものを使用しているのでしょうから、そっちだって厳密には名称に偽りがあると言われちゃうか・・・
でも確かに世の中には本当に紛らわしい名称が多いですよね。
ついこの間、お料理などで使用するシリコン製のヘラついて話をしていた時に、シリコン製のヘラでもあんまり高温のところで長時間使うと先っちょが溶けたりすると言われ、嘘だ!シリコンは1000℃でも溶けんわ!って思って調べたら、シリコンヘラのシリコンはシリコン(Silicon)ではなくシリコーン(Silicone)やないか~い!っていうアメリカンジョークみたいなオチがついてしまいました。
ちなみにシリコーンの耐熱温度は200℃から400℃ぐらいらしいので、それなら調理中に溶ける可能性はあるかもですね・・・
・・・と、自分の無知さ加減を自白するのはこの辺にして続き。
あ、後、ここにパワーカプセルが落ちてました。
お次は自称勇者タータさんの家に。
あっ、まだ本当の勇者かどうかの裏付けが取れていないから自称とつけているだけで、決して煽っているわけではないのですよ?
タータパパ「俺のせがれが勇者だってんだ。トンビがタカを生んだってヤツかね・・・だが、どう贔屓目に見ても、そんな御大層なヤツじゃねえんだが・・・ま、勇者の親父ってのも悪くねえやね。ヘッヘ」
タータジジ「儂の孫が勇者らしいぞい!儂の血じゃな!ファファファ・・・!!」
ますます怪しい感じが醸し出されてきましたね。やっぱり、バッジを持っているから勇者というシステムには無理があるんじゃ・・・ただ、バッジさえ持っていれば、グランドリオンを装備できるというのなら、別に勇者ってことでもいいような気はします。ただまあその場合、誰でもいいってことになっちゃいますけどね。
最後は村長さんの家です。どこの時代でも村長さんの家には人が多いなぁ・・・
村長の家族A「ベッドのそばにあるのはこの家に代々伝わる、開かずの宝箱です。中には何が入っているのやら?もし開けられたらあなたにあげますよ」
ここにも不思議な力で封印された箱があります。そりゃまあ、A.D.1000にもあったんだからあるか・・・でも、凄くない?この村長ってA.D.600から400年も村長(町長)を続けてるってことですよね?
村長(町長)も結局は血筋なんだね・・・
村長の家族B「タータが勇者の証であるバッジを持っていたんです。始めは、偽物かと思いましたが、あれはまさしく勇者の証。タータは本当に勇者様だったんです!今頃はきっと伝説の剣を探して、北のデナドロ山ではないでしょうか」
村長「デナドロ山の東にある山は魔岩窟と呼ばれておる。あそこに行くと、背筋がゾッとするんじゃ」
それにしても、祖父や父すら知らないバッジをタータさんはどこで手に入れたのでしょうね。神様的な誰かに勇者認定されるとバッジがもらえるとか?でも、伝説の剣グランドリオンって古の人が作り出した剣なんですよね?なのにそれを使える勇者は神様が選んでいるというのもおかしな話な気はします。多分、グランドリオンを作ったのって魔法が使えた時代の人なんじゃないのかなぁ・・・だとすると、勇者かどうかなどといったふわっとしたものより、魔法の素養があるかどうかで使用の可否が決まるとかの方がすっきりしますけどね。
村長のご家族がハイパー干し肉を10000Gで売って欲しいだなどと言ってきました。確かこれ9900Gで買ったんでしたよね。100Gしか儲からないじゃん・・・投資額に対して利益があまりにも少なすぎます。
まあ・・・いいよ、ただであげます。特にこれといって欲しい物があるわけでもないし、余ってるんですよ、お金。
私がハイパー干し肉をただであげたことから得る教訓としてはおかしい気もしますけど・・・ひょっとすると、これがきっかけとなってA.D.1000にいた町長の性格に変な影響がでちゃうかもしれませんね。まあ、クロノトリガーの世界にもバタフライエフェクトなんてものは存在しないみたいだから、せいぜいA.D.1000のパレポリ町長が子供達から嫌われずに済む程度の影響しかでないでしょう。
では、パレポリ村の調査も終わったので、パブで得た「魔岩窟に魔物が出入りしている」という目撃情報をもとに魔岩窟へ向かいます。
私の目的はあくまで魔王討伐ですからね。いや、ラヴォスの召喚さえ考え直してもらえるのであれば、別に討伐することは必須じゃないんですけど・・・その辺、話が通じる相手だといいのですが。
だがしかし、入れそうな穴なんてなかった!おかしい、魔岩窟なんて名前なのに!これじゃ魔岩壁です。
そうなるともう勇者タータが向かったというデナドロ山しか行けるところがない!
まあ、話の分からない魔王だった場合に備えて、対魔王用の装備を入手しておくというのも悪い手ではないかもしれません。しかし、勇者にしか使えない剣って一体どういった仕組みなのでしょうね。銃とかであれば、引き金をロックするとかどうとかできそうですけど、剣は・・・持つと電撃が走るとか?
ではいざ、デナドロ山へ・・・入るのは次回かな?
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。