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皆さんこんにちは。
本当にクロノトリガーをプレイしているのか段々不安になってきた伊達あずさです。
過去にプレイしたゲームって、進めて行くにつれ「あ~確かにこんな感じだった!」みたいな記憶の蘇りみたいなものが多少はあるものなんです。
しかし、ことクロノトリガーに関しては、BGMを除けば、ここまで一切何の記憶も蘇りません。何かもう、今回初めてプレイしたのかってぐらい、驚きのまっさら感です。
では再開。手始めにこの場から逃げよう!
今ここであらぬ疑いをかけられ、私が捕まってしまっては、マールを助けることもできません。ただ、マールが消えた理由が、行方不明のリーナ王妃が殺されたからとかいう理由だと、今の私にはどうすることもできないな・・・
近衛騎士や召使いの方が勘付く前に逃げようと、急いで階段を降りると、何故か城の入り口の方から私の名を呼ぶ声が・・・
ルッカじゃん!もう自由にタイムスリップできるようになったの!?
あっ、いや、”もう”かどうかはわからないか。自由にタイムスリップできるのであれば、50年後からここにタイムスリップしてきている可能性だって否定できません。でも、そこまで老けたようには見えないけど・・・
ルッカ「何ですって、消えたあ!?・・・やっぱりね」
勝手に驚いて、勝手に冷静になってます。何か情緒不安定ですね・・・
ルッカ「あのコが消える時、どっかで見た顔だと思ったのよ。ここは、王国は王国でも随分と昔の王国みたいね。あのコは、自分のご先祖様に間違えられたってワケよ。あの子は私達の時代でも、お姫様・・・マールディア王女なのよ!」
一応、空気を読んで驚きのリアクションを取ってみたけど・・・うん、気づいてたよ。
マール「マール、つまりマールディア王女はこの時代の王妃の子孫なの。この時代の王妃がさらわれた・・・本当はその後、誰かが助けることになっていたの。でも歴史は変わってしまった・・・」
マール「つまり、マールがこの時代に現れ、王妃に間違われたために本物の王妃の捜索が打ち切られてしまった。もし王妃が殺されてしまったら・・・マールの存在が消えてしまうの・・・でもまだ間に合うわ!今からでも王妃を助け出すことができれば歴史は元に戻るはず!!」
マール「おそらく、この時代の王妃の身に何かあったんだわ。だから、子孫であるあのコの存在そのものが・・・とにかく、本物の王妃の行方を探さなきゃ!」
それって全然間に合ってないと思うんですよね。少なくともこの時間軸的には。
っていうか、自在にタイムスリップできるようになったのであれば、建国1000年のお祭りの日の朝に戻って、マールが過去にタイムスリップしちゃわないようにするという方法じゃダメなの?
それとも、この世界は世界線が1つしかない世界だから、1度歴史が変わると、今の時点から未来へタイムスリップしたとしても、変わってしまった歴史の延長にしか行けないってことなんでしょうか。でもそれなら、リーネ王妃がさらわれる前にタイムスリップして、リーネ王妃の誘拐自体をなかったことにしちゃえばいいような気もするんですよね。それともあれかな・・・まだ自由自在にタイムスリップできる様になったってわけじゃないのでしょうか。
タイムスリップってあまりにも万能すぎて、問題の解決法が幾らでも思い浮かぶため、物語の登場人物達が選んだ行動の合理性を説明するのが物凄く大変になっちゃうんですよね。
それはそうと・・・ルッカって良くお城の中に入って来れたね。
でもって、どうやらリーネ王妃をさらった裏切り者はこの大臣みたいですね。しかし、何故こうも迂闊な独り言を大ぴらにしちゃうのでしょうね。
さて、既にリーネ王妃の居場所には心当たりがあるわけですが、ガルディア城内では色々と興味深い話が聞けるみたいですし、少しだけ情報収集をしていきましょうか。
ガルディア城(A.D.600)
とある兵士A談「ここだけの話だが、最近大臣の様子がどうもおかしいのだ。城を良く抜け出しているようだし・・・」
とある兵士B談「おかしいと言えば、リーネ王妃様の護衛のあのカエル野郎、近頃姿を見てないな。昔、呪いでカエルの姿にされたらしいが、そんな事があるのだろうか。もしや魔王軍のスパイだったのでは?」
とある召使いC談「大臣様がおかしくなったなんて言う人がいますが、私はそうは思いませんわ。大臣様は、とても信心深くなられて、西のマノリア修道院に、毎日の様にお祈りに行かれてるんですよ」
とある兵士C談「昔、西の森辺りは、ヤクラという魔物が住んでいて、誰も近寄らなかったんだ。だが少し前、その森の中に修道院が建てられてからは、魔物も出なくなったのだ。さすが神のご加護。ありがたい事だ」
とある兵士D談「サイラス様は騎士団長だったお方。いつも、王やリーネ様は自分が守るとおっしゃっておられたのに・・・十年近く前に、お供を1人つれ旅に出られ、それっきりなのです」
不思議な力で封印された箱:1
ポーション、エーテル×2、100G、ブロンズアーマー
うーん、そのリーネ王妃の護衛をしているというカエルさんが、行方不明になったっていうサイラス元騎士団長なのでは?
って、マールやルッカの事は全く覚えてなかったけど、カエルは覚えてる!!ただ、カエルの正体については全く記憶にないのですよね。昔の私ってよっぽどテキストも読まずに適当にプレイしてたんだな・・・
それじゃあまあ、マノリア修道院にでも行ってみますか。
マノリア修道院へ向かおうと、ガルディア森を通っている時・・・とんでもないことに気付いてしまったのです。
ル、ルッカが仲間になっても敵を倒した際に得られる経験値が分割されない・・・
つまりね?前回、長い時間をかけ、私1人で行ったレベル上げは、2人旅になった今と比べ、ルッカ分の経験値がまるまる無駄になっていたというわけなのですよ!うわーーールッカを仲間にしてからレベル上げするんだった!!いやむしろ、仲間が3人になってからレベル上げすればよかったよ!
もう、カエルかマールが仲間になるまではレベル上げするの止めよう。
フィールドに敵が出現しないため、あっさりと目的地であるマノリア修道院にたどり着いてしまったわけですが、中に入るのは次回にしようかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ルッカは豆鉄砲を撃っているのでしょうか・・・
過去と未来を行ったり来たり、という流れは
ドラゴンボールのセル編でも結構複雑な問題に
なっていましたから、話の題材として扱うのは
大変なのですね・・・。
今後の展開に対して、あずささんがどのように
考察されるか、楽しみです。
>ルッカは豆鉄砲を撃っているのでしょうか・・・
あっ、報告し損ねていましたが、この世界でルッカの装備を新調(豆鉄砲)していたのですよ。
次回の記事に書いとかなきゃですね。