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皆さんこんにちは。
ウィンターウルフと比較的容易に遭遇できるようになってきた伊達あずさです。
結論から言うと、エリア間移動をした際に発生する襲撃イベントで稼ぐのが楽という考えに落ち着きました。
例えば、ナシュケルの周辺にあるこの2つのエリアを行ったり来たりしていると、まあまあの確率で襲撃イベントが発生します。
この時、ウィンターウルフ、ケーブベア、マウンテンベアの内1匹がオグリロン、ノール(エリート)、オーガ(メイジ)のいずれかとペアになって襲撃してくることが多いのです。(まあ、ペアでない時も偶にあるのですが・・・)
また遭遇する敵を決める乱数には激しい偏りがあるっぽく、結構同じ敵が連続して出てくるのですよね。でも、逆に言えばウィンターウルフが選ばれるターンに突入すれば、それはもう凄い勢いでウィンターウルフの毛皮が集まります。
ちなみにケーブベアやマウンテンベアもウィンターウルフに負けず劣らずの経験値なので、そっちが出て来てもそれほど悲観することはありません。とにかく襲撃してもらえさえすれば良いのです。
まあ、難点はエリア移動を繰り返すため、すぐにメンバーが疲労状態になっちゃうことでしょうか。2、3回移動したらキャンプしなきゃなりませんからね。でもそのキャンプですらクヴァートの群れ(弱いくせに金目の物を所持している)の出現を期待できるので、さほど苦には感じません。
上手くハマれば結構あっというまにウィンターウルフの毛皮が集まります。ただまあ、あっというまなのは現実世界の時間を基準にした場合であって、ゲーム内時間は相当進んじゃってますけどね。
後、私のレベルが上がると、ひょっとすると出現する敵が変化してくる可能性もありそうです。だって、私のレベルが4になってからというもの、出現する敵がちょっと変わった気がしますもん。
今はお金を稼ぐことが主目的ではありますが、敵を倒しているわけですから自ずと経験値も稼げちゃいます。
戦いの最中、ミンスクさんとゲーリックさんのレベルがあがりました。とても良いことです。
そして遂にローブ・オブ・グッドアークマギを買えるだけのお金が貯まったよ!!では早速ハイヘッジへ!
ハイヘッジへと向かう途中、野盗達からお手本のような奇襲をかけられてしまいました。ちょっと浮かれ過ぎたかな・・・
これ、画面が狭いせいで全てをお見せできてませんけど、弓を装備した野盗にぐる~っと取り囲まれているのです。流石にやばいかなと思ったのですが、私とゲーリックさんで必死にスリープを唱えまくった結果、皆お休みになってしまいました。これも全て記憶枠が増えたお陰です。やっぱり魔法を使用できる回数が増えると戦術の幅もぐっと広がりますよね。
購入前にフレンドを使ってカリスマを上げたら、22960ゴールドでローブ・オブ・グッドアークマギが買えました。
購入したローブ・オブ・グッドアークマギを装備したところACが0になりました。プレートメイルアーマーを着て盾を持っているブランウェンさんと同じACですよ。ただこうなると、ローブを着ることができないゲーリックさんのACの低さが目に付きますね。しかも、バードってデュアルクラスも無理みたいなんですよね。そうなると、どうあってもローブを着させることができません。器用貧乏どころか、これではただの貧乏ですね・・・
欲しかった物も買えたことですし、次はどうするか・・・試しにハイヘッジを西に抜けてみると、新たなエリアが出現しました。とりあえず、ここでも探索してみます?
到着。このエリアは沿岸みたいですね。まだ海こそ見えませんけど、波の音が聞こえます。
結構清々しい場所だっていうのに、真っ昼間からグールがたむろしてるよ・・・どうせ変な状態異常攻撃とかしてくるんでしょ?お金稼ぎをしていた時は、矢や弾を補充するのが面倒だったので、全員近接武器だけで戦っていたんですよね。でも、状態異常攻撃をしてくる敵相手に近接戦闘は自殺行為です。まあ、グールが本当に状態異常攻撃をしてくるのか、定かではありませんが、なにもわざわざリスクを負う必要もありません。真面目に戦おっと・・・
しばらく歩くと人型の何かに遭遇しました。人っぽいけど人ではなさそうだなぁ・・・
ショール・ザ・ネレイド「助けてくれませんか?私はこの寂しい土地にひとりぼっち。この森の奥には何がいるか分かったものじゃありませんわ」
助けるのはいいけど、事情がさっぱりわからない・・・
あずさ「ついてきなさい。あなたの安全をお守りしましょう!」
ショール・ザ・ネレイド「素晴らしいわ!感謝のキスをさせてください」
あずさ「やめて。よく知らない相手なのに」
ショール・ザ・ネレイド「本当にごめんなさい。でもどうしても!」
多少、勇気を出して断ったって言うのに、結局強引にキスされたんですけど!?
その結果・・・えっ!?何なの一体!!
主人公である私が死ぬと即ゲームオーバーになるというシステムなのに、これはあまりにも理不尽過ぎる!!
時を戻して・・・今度はゲーリックさんに話しかけてもらいます。もしかすると相手が男性なら結果が変わるかもしれないし。
うん。全然ダメですね。でも、やり直す前にゲーリックさん(とさっき死んだ私)の仇は討たせてもらう!!
ショール・ザ・ネレイド「やめて!もう楽しくなくなったわ!私はこんなことのために死ねないわ!私のせいじゃない!やらなきゃご主人様にしかられるんだもの!」
あずさ「復活させて、どういう事なの?さもなくば攻撃するわよ!」
ショール・ザ・ネレイド「私はここにいる必要はないんだけど、オーガのドロスが私の肩掛け(ショール)を持ってるの。彼の命令には従わなきゃならない。はじめは冗談半分でやってたけど、もう愉快でも何でもないわ。これ以上あなたたちを傷つけたくないけど、彼の命令ならば、私は従うだけ。それだけよ」
なんか羽衣を盗られて、天に戻れなくなってしまった織姫みたいですね。
あずさ「彼からあなたを解放するために、全力をつくして戦いましょう」
ショール・ザ・ネレイド「そう。おもしろそうね・・・そうしてよ」
なんでそんな擦れてるの・・・ただ、ゲーリックさんのことは蘇生してもらえるみたいです。
そこに牛飼いならぬオーガのドロス登場。
最初から足元のサークルが赤だったので、こちらへと歩いてくる間にも可能な限り攻撃させてもらいます。
ドロス「ショール、一体何をしでかした?この小僧達を何故まだ退治してないんだ?俺を怒らせるなよ、ウォーターチャイルド!」
ショール・ザ・ネレイド「私のせいじゃありません、ドロス。彼らは私よりもっと強いのです」
ドロス「ふん!奴等はミンチにして、金は巻き上げろ!殺せ!」
ショール・ザ・ネレイド「仰せの通りに」
あずさ「オーガよ、お前は何の権利があってこの生き物を捕らえている?彼女のものは彼女に返せ」
ドロス「彼女がそう言ったのか?お前らうまく言いくるめたもんだな。確かに俺は肩掛け(ショール)を持っている。でもウォーターチャイルドは俺の友達だ。皆が俺を羨んでいる!俺はオーガメイジ、ドロスだ!殺しなら任せとけ!」
ん?どういうこと?ショールの方も嘘を吐いているってこと?
ドロスの方はさほど強くありませんでした。
後、ヘルメット・オブ・ディフェンスという耐性値が上がる魔法のヘルメットを所持していましたよっと。
さ~どういうことなのか詳しく説明してもらおうじゃありませんか!
ショール・ザ・ネレイド「再び自由の身になれたのね!もうこの固い土地は踏みたくないから、悪いけど急いで行くわ。楽しいゲームだった。でもおしまいね。じゃあありがとう。さよならっ!」
訳が悪いだけなのか、それとも本当に悪びれていないのか・・・
何かにつけてすっきりできない世界だなぁと思いつつ、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
キスされると即死する?だとしたらドロスより強いような
ゲーム的攻撃力から考えると確かに即死は強そうですね。
でも、キスされると即死するとわかっている相手にキスするとか、戦闘中にキスをするというのは結構難しそうな気もします。それに、キスできるぐらい相手が油断している状態なら、他の暗殺行為だって容易にできそうな気はしますよねぇ・・・